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あっちんさん

あっちんさん(32歳)
関西から、東京に嫁いで早二年。明るい天然系?が持ち味です。妊娠初期の安静期間・ドクハラにより転院を決意し育良クリニックに出会う。現在は料理教室に通うなど予想以上に充実しまくり、な毎日を満喫中♪不慣れな土地での初めての妊娠。不安や戸惑いを感じる事もありますが、そこは「何事も諦めず、その時々の状況を出来る限り楽しむ!」がモットーの私、ポジティブかつアクティブな妊娠・出産・育児生活を実践したいと思います。



東京タワーがいい感じ
東京タワーがいい感じ

アークヒルズの桜並木
アークヒルズの桜並木

禁断のさくらアイスを…
桜祭りで禁断のさくらアイスを…

久々のあっこちゃんと♪
久々のあっこちゃんと♪

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

3月28日(日)抗議の蹴りですか?
アークヒルズまで再びお花見ドライブin車内。金曜のニュースステーションの夜桜映像を観て「うわっ、キレイ〜何処だろう」と思っていたのだがココだったのか。てっきり六本木ヒルズだと思っていた。夕方から夜にかけてのドライブだったのでお日様の下の桜とライトアップされた桜と二つの表情を予想外に見る事が出来てラッキーでした。昨日は気付かなかったのだけれど道中、道路の凸凹で車が揺れると以前より大きくなったお腹もプルンプルンと一緒に揺れるようになった。その揺れがぷちの安眠を妨害するのか「おら〜っ安定悪くて寝れんぞっ!」って感じで元気に蹴る、蹴る!歩くどころかドライブもお気に召さないのかしら。シュン。
3月27日(土)気付くの遅いよっ
あっこちゃんを見送りに六本木へ車で向う。桜も咲き始め「お花見したいよね」と言いつつも、やっぱり公園とか歩くのは体に負担が掛かりそうなので道中を車内から桜見ドライブする。道中でぷちが何度かしゃっくりをしたのであっこちゃんにも触わってもらった。胎児のしゃっくりを手の平で感じるって滅多に出来る経験じゃないもんね♪外は、すっかり春めいて外の景色を眺めるだけでも良い気分。気温もポカポカで薄着をして出掛けたらお腹が目立つのか街をゆく人々がお腹にあたらないように避けて歩いてくれたり優しかった。お〜っ、いつもと全然違う!! 今まで「いかにもマタニティ」が苦手でジーンズタイプとかを敢えて選んでいた私。それは「いかにも」ってのが無い変わりに「あ、妊婦なのね」も無いみたいで街でも平気で人がぶつかって来るし電車では譲ってもらえないのはもちろんグイグイ押されたりしていた。だけれど今日は駐車待ちでベンチを譲ってもらえたり…誰にでも妊婦だって分かってもらえるって想像以上にメリットがあるみたい。何だか今まで損していたような複雑な心境…。
3月26日(金)パワー補給!
学生以来の友人あっこちゃんが観劇に上京。私の体調も良かったので我が家に宿泊する事に。妊娠以来、初めて会うので「あっちん、どんな妊婦姿に!?」と興味津々だった模様。でもコートとか着てたら妊娠前とあんまり変わってないらしく反応がイマイチ。ではサービスをば、と言う事でお風呂上りにバスタオルを巻いてお腹を見せてあげたら「おぉ〜っ、分かる分かる!」と感動?していた。でも「あの、あっちんが妊娠ねぇ」と不思議で仕方が無いらしい。そうよネー、だって私自身ピンと来ない所が未だにあるもの。妊娠や結婚生活、仕事のネタなど久しぶりの再会で話が尽きない。安静期間で地味〜な生活が続いてクサクサしていた私。たわいない出来事とかでも気心知れた彼女と話して笑ったりする事で気分は晴れ、不安まで軽くなって一気に元気になりました!やっぱり外の世界に触れたりとか誰かと会ったりする刺激って大事よネ。パワーをくれたあっこちゃんに感謝☆
3月25日(木)ハイアンドローチェアって便利?
妊娠初期から気になっているグッズ。それはハイアンドローチェア。しかも電動でゆらゆらと揺り籠みたいにウェイブするやつ。文ちゃんの会社の先輩が「あれに乗せると寝るし便利だよ〜」と言っていたので購入する気満々だった。しかし前回べビザラスに行き迷いが生じる。デザイン的にカワイイなぁと思っていたコンビのもの。やったらめったら小刻みにぎこちなく揺れているのだ。横に置いてあるアップリカのものがゆっくりスムーズでなめらかな揺れだから余計にコンビの揺れの激しさが目に付く。いくら「揺さぶられっ子症候群になりません」って書かれても一抹の不安が…。かと言って一方のアップリカのものはデザインがイマイチだし電動音が結構気になる。一体どうするか迷うところ。思い切って諦めるかレンタルで様子見か。どなたか使用感想教えてください!
3月24日(水)いいモノ見つけたと思ったら…。
面白い雑誌を見付けました。ferio!(フェリオ)っていうんですが、コレ良いですよ〜♪分類するならば育児応援雑誌に入ると思うのですが「優秀ママはこうします」なんて私の苦手な押し付けマニュアルは一切なく子供と一緒のcafe散歩を推奨、なんて脱力系で好きです。サブタイトルの「子供といっしょに私も育とう、楽しもう。」にあるように「とにかく頑張って」みたいな押し付けがましさも一切無く、全く新しい視点から創刊された雑誌だと思います。淘汰が激しい近頃の雑誌界、お願いですから廃刊にならないでネ。・・・と、ここまで入力した所で「もしや?」と思いチェックしてガックリ。昨年発行された物でした…創刊後、すぐ廃刊かいっ(と言っても画像・情報とも古さを全く感じさせない内容です。むしろ新しいかも・・・ジュ○ク堂では何冊か置いてあったので季刊誌なのかなぁ)。
3月23日(火)遺伝か?
昨日の検診で子宮頚管の短さも何とか踏み止まってくれている事が分かり一安心。あと一週間持ってくれれば35週に入り、何とか育良で出産できそうな予感。あぁ頚管のミリ単位で一喜一憂する日が来るとは誰が想像したであろうか。妊娠時のトラブルと新聞の勧誘は忘れた頃にやって来る…。それはさておき。早産を心配していた実母に「取り敢えず持ちそうだよ〜」と報告TELをする。するとナント私自身が産まれる際も母親の子宮口から頭を出したり引っ込めたり…と産前一ヶ月程、早産騒ぎがあった事が判明。結局は予定日を過ぎて産まれて来た訳だが、文ちゃんは「だから、こんなに気が強くなったのか〜」と何が「だから」なんだか分からないが妙に納得していた。しかし母親の世代は頚管の長さを測る術や処置法など無く商売を営む実家は多忙を極めていた時期で商品の配達など妊婦と言うのにギリギリまで手伝っていたらしい。うーん母は強しと言うか何と言うか…。
3月22日(月)ぷち肥満化?
午前、育良にて検診を受ける。エコーでぷちの様子を見るのが趣味と化している私達。2週間ぶりに対面したぷち。私自身が安静にしている分、余計に栄養がダイレクトに伝わるのか妙にホッペがふっくらしている。院長先生も思わずマウスで「ポチャポチャだね〜♪」と、ホッペをなぞっていた。この時期は胎児もぽっちゃりしてくるのは普通らしいのだが、それを考慮しても肉付きが日数の割に良すぎるような…。案の定、推定体重は33週にして2650グラム!!! なぬ〜〜!!?? 2週間で1キロくらい増えているではないか。2650って産まれてもいい体重だよっ。ひ〜っ、このままいくとウチの子は肥満児?と焦る。あと一ヶ月無事に胎内に居たら一体どこまで巨大化するのか!?そう言えば安静生活のストレスをマックのシェイクでごまかしている節もあった。So Da Tsu の育児大百科にもこの時期の胎児は糖分をダイレクトに吸収って書いてあったよね(汗)。…って分かっていながら体現してどうするんだっ、自分!将来ぷちに恨まれないよう、これ以上急激にぷちが太らないように気をつけよう(涙)。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

浦野先生のコメント
今週のあっちんさんへ
早産兆候が出てからよく頑張りました。もう少しです。早産気味になり、医師から少し安静にするよういわれた時、どの程度安静にしたらよいか悩む方もいるかも知れませんね。普通はその後に、助産師などにより安静度についてのお話(指導)があるのですが、特別に指導がない程度でしたら、比較的ゆるやかな安静度でよいと思います。すなわち、自宅安静を基本に、家の中では比較的自由に、手抜き主婦(いつも通りかもしれませんが・・)なって下さい。ストレスをためないように、少し位は外出しても良いでしょう。
(育良クリニック院長 浦野晴美先生)

箕川さんのコメント
今週のあっちんさんへ
あっちんさんこんにちはここ2、3日で暖かい日が続いて桜の花も咲き、めっきり春めいてきましたね。育良の近くの目黒川沿いの桜もキレイに咲きはじめ、夜は提灯がいいムードをかもし出しています。次の健診の帰りに散策してみてください。いよいよ10ヶ月に入りますね。そしたら頚管の長さのことやお腹の張りなど気にせずバンバン動けますので、いつ生まれてもいいように心も身のまわりも準備して行きましょうね。まずは部屋の大掃除かな・・・?
(助産師 箕川あゆみさん)


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