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あっちんさん

あっちんさん(32歳)
関西から、東京に嫁いで早二年。明るい天然系?が持ち味です。妊娠初期の安静期間・ドクハラにより転院を決意し育良クリニックに出会う。現在は料理教室に通うなど予想以上に充実しまくり、な毎日を満喫中♪不慣れな土地での初めての妊娠。不安や戸惑いを感じる事もありますが、そこは「何事も諦めず、その時々の状況を出来る限り楽しむ!」がモットーの私、ポジティブかつアクティブな妊娠・出産・育児生活を実践したいと思います。



gloobeマークパンサーのbaby服ショップ
育良の近所にあるgloobeマークパンサーのbaby服ショップなり

住みたいのはこんな部屋
住みたいのはこんな部屋(夢を見るのは自由なのだ)

栄養とらなきゃ!な夕食2
栄養とらなきゃ!な夕食パート2

栄養とらなきゃ!な夕食1
栄養とらなきゃ!な夕食パート1

青空とのコントラストがキレイ
青空とのコントラストがキレイ☆

近所の公園の桜も満開♪
近所の公園の桜も満開♪

妊娠来のバイブル書
妊娠来のバイブル書。買って大正解!

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

4月4日(日)指で押し戻せ!?
今日、姉と電話で話していたら凄い事を聞いてしまった。その会話を再現したい。姉「どう、調子は?」私「薬も止めたせいかお腹も張るし膣が痛くなってきたから何となく、そろそろって気がするよ…」姉「膣から何か膜がめくれて表に出てくるような気がしない?」私「あ〜何か分る気がする、その感覚」姉「そうやろ?私たまに指でグッと押し込んでたもん」…。その時は、そうなのかぁ、そういう対処法もアリかぁと思って聞き流したけど反芻すると何だか凄くないですか、コレ。卵膜だか何か分らないけれど出てきたなと思ったから指で押し戻す…とは極めて原始的な、と言うか、良いのか!?有り得るのか、そんな事!?タンポンじゃないんだから…ってタンポンでもしないよな、普通は(誤解が無い様に言いますと姉はかつて某航空会社に勤務していた上品な愛溢るる二児の母親です…イチオウ念のため)。考えれば考えるほど「そんな事アリなのか!?」とクラクラします。しかし指で押し戻しそうになる感覚は非常に共感出来たりもします。そんな経験ある人、います?
4月3日(土)来てたのはぷちの体重でした…(汗)。
9ヶ月最後の検診日。気になっていた頸管など内診の結果は「順調〜!」との院長の一声。うぅ長かった、今日まで。明日からはいよいよ臨月、晴れて自由の身なのだぁ〜♪とエコーでぷちの様子を見ると前回に引き続き、いや、さらに妙にデカい。なぁんかイヤな予感…。すると見た目を裏切らず想定体重は何と35週にして2950グラム!!四捨五入して臨月前にして既に3キロある算段。ひ〜〜っ!下手するとそこら辺の出生後の赤ん坊よりデカいやん〜っ!あと一ヶ月お腹に居たら夢の4000グラムに突入!?の勢い。ま・まぁ元気なのは本当に有難い事なんですけど…。ぷちの急成長ぶりに昨日までの要安静モードとは打って変わって「育ち過ぎて難産になる前に早く出そう」ムードが診察室にそこはかとなく広がった。ドンドン歩いて陣痛を促すように、が・がんばりまする…と宣言をしてみたもののドキドキ。だって何時生まれてもおかしくないって事だもんねー。本来の予定日は5月だったから心の準備がっ…。薬をやめた途端、しっかりお腹は張るようになって出産が近づいて居ることを匂わせるし、妙に緊張してきたぞー。早く出てくれないと産むのが大変だし今産まれても心と身の回りの準備がっ…。あぁ学生時代の試験前の直前になってバタバタあがく自分と全く変わってないではないか、と言う事実だけは判明したのでありました。取り敢えず明日からワタクシ頑張ります(何を!?)。
4月2日(金)来てます、キテマス。
体調も良かったのでカットと睫毛パーマに近所の美容院へ行く。臨月間近に美容室?って感じだけれど、ここはニュータウンにある美容室だけあって妊婦の扱い(?)には慣れているので安心。約2ヶ月ぶりだったので入店すると同時に「お腹今にも落ちそう!ホント大きくなりましたねぇ〜!!」と言われる。その前は「お腹、小さいですね〜」だったから、後期2ヶ月間のお腹の成長って凄いんだなぁ。店長は二児の母親と言う経験者だけあって「九ヶ月にしては、かなり下りてきてますよね」と鋭い。そうなのだ。この2日程、何だか急にぷちが下りて来た気がする。何ていうのだろう…以前は「子宮の下っ側」にぷちの存在とか感じてたのだけれど今やそれが膣に達してきた。時には膣全体がキュッと痛くなったり。「ん!?いよいよ近づいてる?」と感じている今日この頃。母親の勘は鋭し、と言うけれど、実際、明日の検診ではどう出るか?
4月1日(木)出産時だって女性だもの???
四月の始まりと同時に34週も中盤を迎える。は、早っ!!ここまで予想していたより本当に早かった。これぞ正しく、あっという間ってヤツだ。妊娠後期と言うより、もはやラストスパートを迎えた私。両親学級のメンバーからも次々と出産報告が入るし「いよいよ…」と言う気持ちも徐々に出てきた。が、その割には準備等全く進んでないのが実情。名前も良いなと思っていたのが文ちゃんの先輩の子供と同じ名前と言うことでボツになったり入院する部屋も和室か洋室か何時まで経っても気持ちが固まらなかったり…。ええぃっ!!もう、どうにかなるわいっ!と半分ヤケになりそうになる瞬間も(汗)。でも産むのは自分なんだから、と気持ちを奮い立たせ、出産雑誌プレモの「お産・私の場合」などの特集を読む。しかし以前からの疑問なんだけど何で出産時って皆すっぴんなの?(ハイヒールモモコは出産時家庭用ビデオ撮影に備えフルメークだったが)。もちろん顔色や唇の血色で状態を見る必要があると思うのだけれど中には「眉書きたかっただろうなぁ分るよ、その気持ち」と思える人も居たり…。一生残る大事な瞬間を収める記念写真、きっと色んな人に見せるんだろうし余りにもボロボロの状態で残るのは、寂すぃ〜。出産が始まると実際は、そんな余裕は無いに違いないと思いつつも、口紅くらいはさしたいなぁと思う女心でした。
3月31日(水)妊婦な体
今日お風呂に入る前に全身をじっくり久しぶりに見た。その感想は自分でも意外だけど「きれい…」と言う物だった。七ヶ月後半から八ヶ月の終わりくらいまで急に本格的に大きくなったお腹は、みぞおち辺りから膨らみ巨大化した胸と一体化したその姿は「もしや、餓鬼!?」のようだった私のヌード。けれど今は早産傾向が見られてから赤ん坊も下に降りてきているみたいで、お腹のふくらみも胃の辺りから恥骨辺りに向けて膨らんでる感じ。胸は胸、お腹はお腹と別物になってるし、何だか「これぞ神秘的な妊婦の体」って我ながら神々しく思えたのだ。妊娠以来、刻々と「女」から離れていく我が身に唖然としたり嘆く事はあれど感動したのは実は初めて。デミムーアとか内田春菊とか妊婦写真を出してる人って、こういう貴重な瞬間を残しておきたい!って思ったんだろうなぁ〜。妊娠前なら理解し得なかった感情だけど今なら何となく分る気がした。私も記念にデジカメでどんどんと今の自分を撮っておこうっと!
3月30日(火)一人一人の胎教
本棚の整理の合間に育良クリニックからもらった冊子の中で興味深いエッセーを見つけた。タイトルは「ほんとうの胎教」。その中に幾つかの印象的な文章があった。それは「人それぞれの胎教がある」というフレーズ。胎教は一つではなく大切な事は母親が気持ちのいい状態でいられることでホルモンやその他の循環している血中物質すべてが望ましいものばかりになるらしい。ナルホド、母親の全てがクラシック好きとは限らないし心地いいと感じる瞬間って人それぞれだもんね。ポップスであれ散歩であれ母親の穏やかな気持ちが赤ちゃんへの心と体の栄養になるのね。大切なのは「何をどうするか」ではなく「何をどう感じるか」。特に初めての妊娠って分らない事だらけで雑誌などのマニュアルにこだわりがちだけれど、やっぱり基本は自分の心と体の声を聞くことなんだなぁ。そのエッセーは「どんな子供でも必ず一つは素晴らしい何かを持っているもの。それを見つけ出し育む事が、その一家の幸せにつながります」との感動的な文章で締めてあった。無いものを求めるより、そこにあるものの素晴らしさを見つける、子供にしろ夫婦間にしろ本当にその通りだと思う。部屋は相変わらず散らかったままだけど大切な言葉の宝物を見つけた気分でした。
3月29日(月)新種の傷み勃発
昨日くらいから歩いていて「!!」と骨盤の下部に刺すような痛みを感じ、歩けなくなる瞬間がある。時には背中の辺りまでその鋭すぎる痛みが及び今まで経験したことの無い痛みに不安が広がる。こんな時はバイブルの出番だっ!と出産本を開いた所、あったあった、ありました全く同じ症状の項目が。9ヶ月以降に見られる骨盤の鋭い痛みや子宮頸部の不快感は出産に備え骨盤の靭帯がリラックスしたり伸びたりするせいらしい。体勢を変えたりエクササイズで緩和されるそう。今までも足の付け根が子宮の成長によって痛む事はあったけれど今回のは新種の痛みで少し怖かった。けれど、背中や腿まで痛みが広がると言うフレーズに、これはスタンダードな症状なんだとホッとする。初めての妊娠には、ドキドキと不安はつきもの。自分で気軽に調べられる出産本を一冊持っておくとやっぱり安心。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

浦野先生のコメント
今週のあっちんさんへ
臨月突入おめでとう。もうすでに出産準備はすんでるはず!ですし、ジタバタせずにリラックスして過ごして下さい。お腹が大きくなった8、9ヶ月以降は妊娠初期とは別の意味でのいろいろな症状が出てきやすい頃でもあります。それらの症状を本で調べて納得されるのも良いですが、一応医師や助産士にはその様な症状があることは告げておくことが大切です。あっちんはじめ、皆様もラストスパート。頑張って下さい。
(育良クリニック院長 浦野晴美先生)

箕川さんのコメント
今週のあっちんさんへ
いよいよ36Wに突入ですね。美しい妊婦姿もあとどれくらいで見納めになるでしょうか…分娩時の写真はみな化粧してないとお嘆きの件ですが、私から見れば、出産後のお母さんはとても美しく、化粧などいらないくらいに神々しいものです。オーラ!!がでてますよ。ご心配なく…膣の奥の方がぐっと押されてくる感じは、赤ちゃんが下がってきている兆候なので、変な感じでしょうがどんどん動きましょうね。
(助産師 箕川あゆみさん)


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