あきこさん(37歳)
結婚して西表島で暮らし始めて早７年。猫と人間が毎年のように増える我が家。今年は念願の三人目を授かりました。
沖縄の離島ならではの沢山の楽しみとちょびっと苦労を交えながら、兄弟の成長＆妊娠生活をお送りします。
朝の元気モリモリ体操
ケイタは卒園式で手形を押しました
近所の友だちと公園で虫探し
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 3月17日(月) 生後二ヶ月です |
今日で生後二か月になりました！昨夜ユウタはどうもベッドから落ちたみたいです。夜中に気づいた時にはベッド下に敷いてある布団の上に居ました。泣いていたのか覚えていませんが、気づけばそこにいた状態。まだ寝返り打たないと踏んで、柵をあげていませんでした。私が寝ぼけて置いたのか、落ちたのか、分からないのが自分でも怖いです。朝になり、ベッドの上で足を振り上げ楽しそうなユウタ。最近はこんな風に密かに筋トレしています。元気だし、大丈夫そう。今日から柵上げ忘れません。
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| 3月18日(火) お地蔵さま？ |
割と丸い形で毛の薄いユウタを見ると、みんながクルクルと頭を撫でてくれます。保育所の子供達も集まってきて、「かわい〜」とクルクルクルクル。「ご利益ありそう」と言われたことも。なんだかお地蔵さまを想像させるのでしょうか。皆になでられて、早く髪の毛が生えますように。願い事はこっちもしたいです。
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| 3月19日(水) 乳幼児相談 |
西表島西部では現在は一ヶ月に一度、乳幼児相談が行われています。コウタが大きくなる頃は町役場の都合で開催されませんでしたが、ベビーラッシュの去年から復活したようです。1歳前後で歩き始めた幼児達と、ごろごろと寝ころんでいる乳児達には大きな差がありますね。二足歩行が始まると、人間に近づいたように思えます。一年後にはこうなるのかと思うと、ゆっくりで良いって思います。母として赤ちゃん時代を存分に味わいたい。ユウタは本日5700グラムでした。順調です。
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| 3月20日(木) 卒園式 |
今日はケイタの卒園式。保育所の年長さんは男2名女5名で、ケイタは意地悪っ子でした。お迎えに行くと「ケイタのおかあさーん、ケイタがいじわるしたー！」と報告される毎日。ため息つく日が多かったです。それでも、それなりに2歳の幼児が6歳の子供に成長しているわけで、いろんなことを思い出して涙が出てくる母でした。ケイタにつきあってくださったお友達と先生に感謝がいっぱいの一日となりました。
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| 3月21日(金) 今日から一人で登所です |
お兄ちゃん大好きなコウタですが、ケイタ卒園後は一人で登所です。心配したのですが、全然平気なコウタだった模様。案外あっさりしているのね、と拍子抜けです。泣かない事に問題は無いので、コウタに感謝して来年度からも頑張って保育所に通ってもらいます。島では子供が少ないので、保育所は大勢の子供同士が遊べる貴重な場所。保育料も一律で格安です。ただし5時に終了するのでフルタイムで働くのは難しいです。2歳になるまで入れないので、私の社会復帰はまだまだ先です。
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| 3月22日(土) 子育てのルール |
風呂からあがるとコウタの泣き声。原因は「父さんが寝なさいと言ったのに、いつまでも遊んでいたから絵本はダメ」。我が家は寝る前の絵本を習慣にしていましたが、最近はケイタの就学準備を考えて寝る時間を優先することにしています。6歳のケイタならば遊び過ぎて遅くなったからダメということは理解出来るのですが、3歳のコウタは今のところ無理。延々と「読んで」を繰り返します。いつか諦めて寝るにしても、ダメと言い続けることは私も精神的に辛い。約束を親が守らないと子供も理解しないというところで耐えましたが、延々30分も続いて、耐えきれずに読むことに。読んだらすぐに寝てくれるコウタ。悲しい気持ちのまま寝かせたくないし、こんなにすんなり寝るなら早く読んだ方がお互いに楽なんじゃないかと思えます。子育てのルールに反しても、今日はこれで良かったと思います。
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| 3月23日(日) 送別会 |
集落の公民館で、送別会が行われました。今年のお別れは、教員3名と住民1名。いつものように、主役達の挨拶などが済んだ後は余興の時間。三線(サンシン：沖縄の三味線)あり、太鼓あり、踊りあり。子供達も舞台に釘付けになったり、踊ったりして楽しいひととき。終了後は皆で一斉に撤収にかかります。その手際の良さ。いつもながら、この流れが心地良いです。大きな家族みたいな感覚というのでしょうか。去る人とひととき語らって、家路につきました。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
あきこさんへ
久々のユウタくんのアップショット。ずいぶん大きくなりましたね！
ぱーんと張ったほっぺにまるまるとした体。確かにご利益がありそう…。
みんなが思わず撫で撫でしたくなる気持ち分かります！
(So Da Tsu com 編集部）
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