妊娠・子育て日記/あきこさん

あきこさん(38歳)
念願の3人目も男。鳩が豆鉄砲喰らったような顔のユウタに癒されながら、小学生の長男ケイタと関西人気質の次男コウタの世話に明け暮れています。
沖縄の離島でのんびり子育てを目標に、なぜかドタバタした毎日を過ごすダメダメ母ちゃん。海と空と無垢な赤ちゃんに癒されながら、日々精進なのです。

毎日ワンワン(ヤギ)に餌をあげる

掃除機大好き

パンを丸める男達

出来上がり

★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！

4月6日(月) コウタは恐竜組

長かった春休みが終り、保育所が始まりました。コウタ達は、ぞう組さんが小学校に行くことも理解しているようで、自分達も休みが終われば組が上がると分かっている様子。「コウタ、今度から何組なん？」「ん？…きょうりゅうぐみ。」…キリン組やしぃ。ケイタは話す前に自分のギャグに自分で笑ってしまうタイプですが、こんなとき涼しい顔でボケることが出来るコウタ。そんなボケに嬉しくなる母(関西人)でした。

4月7日(火) 役員の割り当て

ケイタの小学校には今年と来年は一年生が入らないため、始業式だけでした。今年の児童数は、小学校五年から二年まで各学年男女一名ずつ8名です。その中に兄弟が二組あるため、父兄は6家族のみ。子ども会とPTAの役員や係は各夫婦とも全員参加で持ち回りです。さらに、公民館と婦人会も役員改正。各会が誰に決まるか、決定するまで地域が何となくザワザワしている気がします。

4月8日(水) 思い出はどうしよう

一年生が終り、片付けなさいよと声をかけて放置していたケイタの机。二年生になったのに、片付け方も分からないでグチャグチャなままでした。珍しく夜中に目が冴えていたので、整理に着手。ケイタと二人で相談しながらがベストですが、ユウタが居ると出来ないので私一人でやりました。無法地帯の引き出しも整理整頓。図画や賞状は置いておくことに迷わないのですが、教科書や宿題で毎日書いたノートはごみか思い出か？眺めていると一年の成長が見えるので、捨てきれずに保管決定。特大サイズの思い出箱へ。とりあえず、保管場所が確保できる限りは置いておくことにします。

4月9日(木) そして、思い出すこと。

何でもかんでも突っ込んであるケイタの引き出しを整理している時に、折りたたまれた紙を発見。広げてみると、去年の社会見学のお知らせ。この前夜にケイタは痙攣を起こしたんだなぁと手が止まりました。この日までは何の心配もせずに生きてきた私。あの日あったことが次々思い出されて、しばらく紙を眺めていました。これはとても捨てられないってわけで、思い出箱に保管決定です。

4月10日(金) 動きが激しい！

今までの兄弟の中で、一番動いてると思うのがユウタ。歩きだすのも一番早かったし、ボール投げやすべり台も早くこなしてます。今日は干しそびれた布団が畳に積んであるのを見つけたら、よじ登っては飛び降りてるつもりで歩いて降りてました。お客さんにアピールしたいときは、お膳にあがって足踏みアピール。不意に後から体当たり。座っていると膝に昇って、ユラユラと揺れて遊びだす。音楽が無くても腰を落として踊っていたり。毎日が楽しくてたまらない様子のユウタを見ていると、『あ、楽しく生きよう。』と思わせてくれます。ワクワクは人生の大事な要素だと再認識させてもらいました。

4月11日(土) ハンバーグ作り

ふと思い立って、ケイタと料理を作ることに。リクエストはハンバーグ。まずは、ケイタに材料と作り方を口頭で説明。夕方、遊びから早く帰ってきて手を洗って張り切る息子。玉葱のみじん切りから開始。切れ込みが浅いので、途中から輪切りになったりしながらも、それなりにミジン切り完成。にんじんをすり下ろすのも下手くそで、これからちょくちょく手伝わせようと密かに決意。こねる頃にコウタが帰宅。コウタもハンバーグまるめで参加。ユウタがちょうど寝てくれたので、思ったことが出来て母も満足。いつもより美味しい気がするハンバーグでした。

4月12日(日) パン作り

将来家事を頼めるくらいに仕込みたい私の気持ちとは関係なく、ツアーで出す料理の試作でダッチオーブンでパンを焼く夫が、作業に子どもたちを誘いました。子どもたちはお手伝いが嬉しくって大喜び。ダッチオーブンを炭火で加熱してのアウトドア料理なので、お外でこねこね。パンが大好きなケイタは生地を食べようとして怒られてました。夕飯後に焼きあがったパンをパクパク。太ります～。

★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
あきこさんへ
やっぱりコウタくんはお笑いのセンスあり！！それに、キリン組より“恐竜組”の方が断然魅力的！こんな発想ができる所も、女心をつかんで離さないコウタくんのチャームポイントですね。

ユウタくんのエンターテイナーっぷりもどんどん進化しているよう。自分で体をうまくコントロールできるようになって、うれしくて仕方がないのでしょう！
体を動かすことのシンプルな気持ちよさ、大人も再確認しないと…ですね。
(So Da Tsu com 編集部）


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