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あきこさん

あきこさん(38歳)
念願の3人目も男。鳩が豆鉄砲喰らったような顔のユウタに癒されながら、小学生の長男ケイタと関西人気質の次男コウタの世話に明け暮れています。
沖縄の離島でのんびり子育てを目標に、なぜかドタバタした毎日を過ごすダメダメ母ちゃん。海と空と無垢な赤ちゃんに癒されながら、日々精進なのです。



何かしてやろうって顔です
何かしてやろうって顔です

歓迎会で舞台を見る
歓迎会で舞台を見る

電車が珍しいコウタ
電車が珍しいコウタ

大阪は寒い
大阪は寒い







★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

4月27日(月) 全ては島の平和のために
今年の駐在さんは若くて真面目です。飲酒運転を検挙しました。シートベルト着用をちゃんと注意します。ああ、それはとても当たり前のことなのに、今年の駐在は厳しいねって言われてしまってます。これって島のいけないところ。車の台数が少ないからと、事故を甘く見ています。お巡りさんの仕事は、私たちの安全を確保することなのだから。スピード違反も駐車違反も、全ては事故発生をゼロにするため。そんな駐在さんが島に馴染めるか、気になるところです。
4月28日(火) 歓迎会
公民館の歓迎会があり、家族全員で行ってきました。ケイタは子ども会で太鼓、私は婦人会で六本木純情?に合わせて踊ってきました。踊りの練習を忘れてさぼったので、訳の分からないままに舞台で右往左往。踊りの下手な私はいつも笑顔だけは全開です。さて、あの駐在さん、皆の前で堅い表情なのが見ていて辛かったですね。挨拶では、悪いことしたからこの地に勤務になったという言葉もあり、ちょっと先行きが不安です。去るまでに、良い思い出が一つでもあると良いのですが。
4月29日(水) 那覇経由で大阪へ
島に夫を残し、息子達と大阪へ里帰りです。那覇乗り継ぎで2時間もあったので、春に沖縄本島へ戻った友人と空港で再会。子ども達が居るので、空港内の広いロビーでケイタコウタにはゲームを渋々させながらお喋りする私達。ユウタは愛想振りまきながらグルグル走り回ってました。おかげで那覇からは離陸でびびったユウタがおっぱい吸ったまま眠り始め、伊丹空港着陸の頃に起きていました。コウタも眠って静かだったので、楽に里帰り出来ました。子ども達に感謝です。
4月30日(木) 約束できない
今晩は、子ども達は実家に預けて、友人とご飯の約束があったのですが…。朝起きて、「ゲリ吐きそう。(ゲロの間違いです。)」とつぶやくコウタ。しばらくして、本当に吐きました。食欲は無いものの、「納豆ご飯食べる〜」と調子よく食べて、30分後に再び吐きました。お出かけも行けずに、小児科へ。ウィルス性胃腸炎です。午後は落ち着いていましたが、様子見で約束はキャンセル。子どもが小さいうちは、人と約束が出来ないことが多くて、なんだか申し訳ないですねぇ。
5月1日(金) 新緑の内地
島で暮らすようになって8年が過ぎました。西表島は海も山も美しく大好きですが、自分の中にある季節が恋しくなる時があります。街を歩いているだけで、街路樹や庭木の柔らかい緑に心を奪われています。何でもない場所で新緑に見とれている人が居たら、それは私です。春の桜も恋しくなりますが、未来に向かって芽吹く新緑が一年で一番好きかもしれません。この時期に里帰り出来て幸せです。
5月2日(土) 誘惑だらけ
普段は何もない島に暮らしているため、子ども達は公園や何でもない場所で木の枝を拾い、虫をほじくり、魚をすくい、走り回って遊んでいます。ゲームを持つ子もいますが、使用頻度は低いようです。都会に出ると、お菓子をねだられ、ゲームをねだられ、テレビをねだられ…。自分のルールに反するため、我慢させるのが大変です。DSも、誕生日などにねだられていますが、てんかんを理由に買い控えています。もし内地に住んでいたら、わが家のルールはどこまで押し通せたのだろう…。
5月3日(日) こだわる理由
でも、なんでゲームを禁止するのだろうと。子どもの要求をハイハイと叶えて、見たいテレビを見せ、したいゲームをさせ、好きなお菓子を買い与え…そしたら、怒ることも随分と減ることだろうと、島の周りの親子を見ていても思うのです。テレビだって、ゲームだってその時代の文化だから、大きくなって共通の思い出が話題となったときに困るかもしれないのにねぇ。きっとユウタの頃にはなし崩しに解禁になっているかもしれないと感じつつ、テレビは1時間までとか言ってる私です。

★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
あきこさんへ
島の新しい駐在さん、なんだかとても気になる存在です。
悪いことしてこの地に勤務になった、なんてきっと笑いをとるためのネタ?だったのでは。
島特有の人と人との関わりに、早く馴染んでくれるといいですね。島の安全のためにも!

四季のある日本、とひと口に言っても、地域によって四季の現われ方もそれぞれ。
子ども時代に過ごした場所の気候や風土が、きっと“自分の中にある季節”になるんでしょう。
そう考えると、やっぱり子どもには「季節感たっぷり生活」をさせたいですね!

ところでユウタくんは、飛行機離陸の瞬間にまた「キャー」って悲鳴をあげちゃったのでしょうか!?
(So Da Tsu com 編集部)


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