アヤさん(33歳)
大満足の自宅出産のあと待ち受けていたのは終わる事のないハハ業でした。
三者三様にとまどう事もありますがワイルドに遊ぶ子供を育てたいわーと3人連れて毎日お出かけ!
「なるようにしかならないんだから!」のお気楽育児、今日も実践中でーす。
カエデ プレゼントをもらっています
完成!!
赤ちゃんサンタ
二人とも真剣です
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★お知らせ★
2007/12/26
次回(1月2日)の妊娠・育児日記はお休みになります。
2008年最初の更新は1月9日(水)の予定です。
2007年を振り返って… |
ものすごくあっという間でものすごく長かった一年が終わろうとしています。
ありきたりかもしれませんが一番の大きな出来事は3人目のツバサを妊娠・出産した事でした。すごくたくさんの人に支えてもらいながらここまできました。感謝の気持ちでいっぱいです。
妊娠中、やりたい事がどんどん増えてくる二人のコドモについていけなくてどうすればいいんだろう?と悩みました。コドモのあれしたい、これしたいには出来るだけ応えたい。でも、体がついていかない。ついイライラして叱ってしまい寝顔を見ながら「ごめんねー」と謝る事も多かったな。ワタシは出来る事よりも出来ない事を数えて悲観してしまう事が多く自分で負のスパイラルに突入!ぐったりしていました(これは今でもそうだけど)。
家で産むと決めてからも試練は続き、オットとさんざん話し合って二人で出した自宅出産だったのに両家からの反対、検診に行った病院でも全否定。決して軽々しく決めたわけではないのにあまりにわかってくれなくて涙した日もありました。でも、そんな私を救ってくれたのは助産師の神谷さんとの出会いやぐずぐず言い続けるワタシをなだめ、励ましてくれたオットの存在でした。
出産はそれはそれはすばらしく、感動的なものでしたがその後に待っていたのは絶え間のない日常でした。出産は病気ではない、特別な事だけど日常の一コマとしてとらえたいと思っていました。でも、ここで思い知らされたのは出産はゴールではない始まりなんだと言う現実。極度の興奮状態にゆっくり、のんびりと過ごす事が出来ず絶えず何かが気になり、イライラは募るばかり。ワタシの産後はこうして始まりました。
ただ、コドモはかわいかった。生まれてきたツバサをどれだけダッコしていても全く苦にならず、泣き声もかわいいばかり。この辺は3人目の余裕(?)なのかもしれません。コドモ達が通っている自主保育の母達にも本当にお世話になりました。我が家まで送ってくれお風呂に入って食事をして帰ってくれた人や家に連れて帰って後は寝るだけにして帰してくれる人、なんとお礼を言ってイイかわからないくらいです。この助けがなかったらワタシはどうしていたんでしょうね?
もうすぐツバサは7ヶ月を迎えます。「まだ、7ヶ月なの?」という感じです。3人いる分一人一人に向かい合ってあげる時間が少ない事、年齢差から生まれる出来ない事、大きい二人に我慢させている事、お迎えに行くからと昼寝の途中でツバサを起こしてしまう事…あげればきりがない出来ない事ですがでも、これを乗り越えて少しづつワタシタチは家族になっていくんだなって思うのです。そうそう、上二人のツバサを見る目の優しい事、親以上の愛情を注いでくれているなと感じる事もあるんですよ。
新しく来る年にどんな事が待っているのか全くわかりません。でも、毎日を大切に、出来る事を出来るように、そしてみんなでおいしくご飯が食べられたらいいな。そう思って新しい年を迎えようと思います。みなさんのところにもHappy&Smileがたくさん訪れますように…。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
アヤさんへ
写真の中のカエデちゃん、ワタルくん、ツバサくんのキラキラした表情。
日記から伝わる生き生きとした生命力!いつも悩み多きアヤさん(笑)ですが、これらがのことが「大丈夫、全てOK!」と物語っていますよ!
来年も、Happy&Smileにあふれた日記を楽しみにしています。
(So Da Tsu com 編集部)
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