ちょっと前のことですがJの左親指が、右の倍ほど腫れていて、「えっ」びっくり。そんな時に思いつくのはよくないことばかり。「何かの感染症かなぁ?」「切断とかなったらどうしよう…」熱とかには結構大きく構えてられるのですが、こういうのに弱いんです。普段だったら病院なんて考えないのですが、考えるのは悪いことばかり、今すぐに病院に連れて行きたい。そんな時に限って、子どもたちは習い事、手伝いに来てくれる母も外出中。外は大雪、ジャンジャン雪が降ってきます。でも、仕方がない、二人とも連れて行くか…。と覚悟を決めたところで、ダメもとで管理人さんにお願いしてみると快く、預かってくださることに。早速、小児科に連れて行きました。
病院に行くのは決めたのだけど、こういうときって何科に行くのか迷いますよね。ワタシも第1子のころは何科に行っていいのか分からず、保健所に相談して受診していたのですが、赤ちゃんはまず小児科に行ってみるのがお勧めです。もちろん、行きつけの耳鼻科とかある方は別ですが、小児科の先生は赤ちゃんの病気を総合的に見てくださるので、まずは小児科へ。その後、紹介などしてもらい専門の科に行くのが結局のところ近道のようです。
そして、ワタシが切断まで心配してしまったJの指の腫れですが、何か特別なことが起こったのではなく、指を強くしゃぶりすぎ、その時、歯を立てたりしていたので内出血し腫れてしまったようです。そして、それに乾燥も加わって、ひどく荒れてしまったのだとか、とりあえず原因がわかって一安心。しかし、塗り薬も舐めてしまうし、包帯やばんそうこうはかえって気になったり不衛生になりがちなので、結局何もしないことに。「治りは遅いですが仕方ないですね」そうなんだー。でも、それでいいのかなぁ?
それでも、腫れているのは気になるし、何とかならないかなぁと家に帰って包帯を巻いてみましたが、先生の言われた通り、自分できれいに外してしまいました。ほっておくしかないのかなぁ、だけど、見ていると痛々しいし。(あ、本人は、全く痛がりもしていません)何か、いい方法はないかなあ。ある時、ちょっと大きめの服を着ていて、手が出ず、指しゃぶりできなかったことを思い出し、そうだ!手が出てなきゃいいんだ!!手袋も考えましたが引っ張って抜けちゃうしな〜。というわけで、わが家ではあまり登場してなかったレッグウォーマーを手にはめてみるとぴったり。適度な締め付けと長さでJが引っ張っても、取れません。これで、指しゃぶりも辞めればいいのに〜と一石二鳥を狙うワタシなのでした。
あ、管理人さんに預かってもらったRはご機嫌だったようです。でも、管理人さんがトイレに立った時、置いていかれるかと号泣したそうです。管理人さんはドアを開けたままトイレからずっと呼びかけてくださったそうです。本当にありがとうございました。