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ちーちゃん

ちーちゃん(32歳)
『子どもは何人いてもいい!』私たち夫婦一致の意見です。
この度、4人目の赤ちゃんを授かりました〜。

また、新生児に会えるなんて…おっぱいをあげられるなんて…。
あぁ、楽しみ。

九州の田舎で、怒ったり&笑ったり、にきやかな毎日を送っています。
<プロフィール>



★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

9月22日(土)
先週の日曜日に旦那の祖母(子どもたちからしてみたらひぃおばあちゃん)が94歳で亡くなりました。8月の終わりに倒れて、救急車で運ばれて入院していました。おばあちゃんの病院へ子どもたちを連れて行ったり、2学期が始まったり、バタバタとしていたのでしばらく日記はお休みさせてもらいました。ありがとうございました。
18日にお通夜、19日に葬儀、初七日と…たくさんの親戚が集まって来てくれて、何だか怒涛の日々でした。

子どもたちはおばあちゃんが入院してから、せっせと絵やお手紙を描いて持って行ったり、話せなくなったおばあちゃんに一生懸命話しかけたり。おばあちゃんはゆっくり最期の時を過ごせたように思います。シュウは絵画の展覧会で佳作になって賞状をもらった話や、体操で今までうまくできなかった円馬が17周回れるようになった話をしたり…。
実は亡くなる前日にシュウは体操の試合があり、それを待ってくれてたかのようなタイミングでした。きっと、シュウが嬉しそうに円馬ができるようになったのを知っていたので、「試合が終わるまで頑張ってくれてたんやろうね〜」と話しています。

亡くなった今も、ワタシ自身なんだが実感わかないな〜。電話してきてたおばあちゃんの声が今でも耳に残ってるし、家に行けばおばあちゃんが出て来てくれるような気がします。子どもたちは帰りにいつもリンゴを持たせてくれるおばあちゃんの真似をよくしてたな〜。「よく来たね〜。リンゴあげるわ〜」って。

ココではお骨にしてから、お通夜とお葬式が行われます。なので、お通夜の前日に病院から帰って来たおばあちゃんを前に集まった親族で仮通夜を行いました。おばあちゃんの妹、子どもたち、孫たち、ひ孫たち…総勢23人!!これだけの人、おばあちゃんがいなかったら、ここにいる人たちはほとんどいないんだな〜と思うと、いのちって本当に繋がっているんだなぁ〜と実感。おばあちゃん、本当にありがとうございました。どうか、安らかに眠ってくださいね。

そして、ここからは子どもたちのオモシロ発言記録です。お通夜の時に、ミーが「今何しよんの?」と聞いてきたので、「ひぃおばあちゃんが死んでしまったけ、天国に行けるようにお経をあげてもらいよるんよ」と説明。次の日、お葬式でミーが再び「今何しよんの?」と…。「ひぃおばあちゃんが今天国に行きよるんよ」と説明。そしたらミーが「えっ??ひいおばあちゃん、まだ天国行ってないん??」と(笑)。そしたら、それを聞いていたシュウが「ひぃおばあちゃん、ゴロゴロ(お年寄りが押してるカートみたいなの)押しよるけ、天国に行くのも時間がかかるんよ」と(笑)。…そうかもねぇ〜。
火葬したあと、お骨を収める時に『すりこぎ』みたいなので、お骨を小さくしていたのですが、お通夜の後みんなで食事に行ったときにシュウは「とんかつ定食」を注文しました。そうしたら、ごますりが出てきて、それを見てシュウがひとこと。「ひぃおばあちゃんの骨、こんなんやって小さくしよったよなぁ〜」と。…確かにそうやけど、そんなん言ったら食べにくいわ(笑)
こんな子どもたちですが、重た〜い雰囲気になりがちな時に、とってもみんなを和ませてくれました。まぁ、いつもこんなキャラだから許されるんだろうけど…(笑)
きっと、おばあちゃんも天国で笑ってるよね〜
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
ちーちゃんへ
ひいおばあちゃんとのお別れを経験した子どもたち。身近な人の死に直面し、たくさんの親戚と会したことで、「命」の意味を感じてくれたのではないでしょうか。そして場の雰囲気を溶かしてくれるような発言の数々…!子どもの純真さには、時として感心させられることがあります。
(So Da Tsu com 編集部)


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