ココさん(35歳)
アメリカ南部のテキサス州にて妊娠・出産・育児にチャレンジしています。三十路半ばの初産なので体力的には若いママさんたちにはかないませんが、マメな夫と親切な義姉たちという強力な味方を頼りにがんばり過ぎない子育てをしようと思っています。産後も子供を預けて仕事を続ける予定です。アメリカのデイケア事情やワーキングママの日常、そしてあまり知られていないアメリカ南部の素顔なども日記の中に織り交ぜて行きたいです。
会社に電話のセールスに来たひとが名刺をつけておいていった、このワンちゃんが超お気に入り。多分色遣いのせい。
親指吸って勝手に寝てしまいアン叔母さんはびっくり。
人指し指をすって寝るときもあります。
従姉のメアリーにベビーシッターしてもらいました
従姉のジェニファー
従兄のブランドン
従姉のアシュリーとメアリー
パパと
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★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 11/30/03(日)フィッシュちゃん |
タイラはお風呂がダイスキ。はじめてベビーバスを使った日から、お風呂の時間にはうっとりしてとっても嬉しそう。手術の傷も癒えてきたし、最近再び私と入るようになった。西洋式の浅いバスタブに、一杯お湯を張り、首の後ろと肩の所を支えてあげると、プカプカお湯に浮いて足をヒラヒラさせて超ご機嫌。あんまりかわいいので、お風呂の時は、フィッシュちゃんと呼んでいる。お風呂から上がるとオッパイタイムがあって、6時にはスヤスヤ。朝6時半に目がパッチリ覚めるまでの間、夜中の1時に一回4時に一回、合計二回オッパイに起きて、すぐ寝るというパターンに落ち着いている。
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| 11/29/03(土)ワイワイしてきます |
今日は、ワーキングママ友だちの一人の家にタイラと私がお呼ばれ。最近郊外に家を買ったので、どんなおうちか楽しみ。チーズフォンデゥをするというので、私は海老の**セビーチェと青りんご入りのコールスローを作って持っていくことにした。(**セビーチェは、日本食に鯖を酢でしめる料理法があるように、シーフードをレモンやライムの果汁に漬け込む南アメリカの料理法。)
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| 11/28/03(金)日本人形展 |
・・なんて名前が立派なものだから、ドライブがてら海辺の街まで行ってきた。内容はゼンゼン冴えなかったけれど、タイラが日本文化に触れられるチャンスになったかな。久々に海もみられたし。ドライブをしていると生のクリマスマスツリーを売っている屋外テントが目立つようになった。この4連休のうちに、クリスマスツリーの飾り付けをしたり、家の庭の電飾をしたりするひとが多いみたい。うちも出さねばね。
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| 11/27/03(木)サンクスギビング・デー |
18パウンドのターキー(七面鳥)の丸焼きをアンが焼いてくれて、毎年お決まりのご馳走を作ってくれた。私は、ピカンパイとフルーツサラダを担当。審査委員長のマイケルのおばあちゃんに花マルをもらう。
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| 11/26/03（水）生後14週目 |
車での移動の際に使っているインファントシートからタイラがはみ出しそうに見えるので、家の体重計でタイラの体重を計ってみると、20パウンドちょい。生後３ヶ月にしてほぼ１０キロ。紙オシメのサイズは、3になった。布を顔の上にかぶせて、「いないいない、ばぁ〜」といいながらとると、喜んでくれる。左手で持っていたものを右手に持ち替えたのを目撃。毛布やタオルの端を握ると安心するみたい。
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| 11/25/03(火)抱っこ拒否 |
マイケルがダウンタウンへ行かねばならなかったので、タイラをアンの家で預かってもらった。アンが会社に電話をかけてきて、「ねぇ。ちょっとぐずってたから、抱っこをしてみたけれども、どうしても下におろして欲しがるので、ブランコに乗せたら親指を吸って勝手にねてしまったのよ。」とショックな声で言ってきた。そうなのである！わたしも最近そういう経験が何度かあって、気のせいかと思っていたのだ。早くも我々の腕の中からすり抜けていく兆し？？？
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| 11/24/03(月)出産費用 |
出産関係の請求書の山を整理してみた。かかった出産費用は、合計約13,000ドル(日本円1ドル108円で計算して140万円)、ちなみに日帰りだった手術費は14,000ドル(150万円)。二つ合わせたらちょっとした車が買える金額だ。この金額から、保険会社から病院への支払をしてもらったあとの自己負担金額は、出産費用946ドル(10万円)そして手術費用48ドル(5千円)。会社で入ってくれている保険あってよかった〜。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
今週のココさんへ
どんどん成長していくタイラくんにビックリです。ふと「自立した赤ちゃん？」なんて、思ってしまいましたが、きっとこれから手のかかることもたくさんあるはず。タイラくんが必要なときに必要なだけ手をかけてあげられるように待ち構えるのも楽しみですね！
(So Da Tsu com編集部）
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