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聖美さん

ココさん(35歳)
アメリカ南部のテキサス州にて妊娠・出産・育児にチャレンジしています。三十路半ばの初産なので体力的には若いママさんたちにはかないませんが、マメな夫と親切な義姉たちという強力な味方を頼りにがんばり過ぎない子育てをしようと思っています。産後も子供を預けて仕事を続ける予定です。アメリカのデイケア事情やワーキングママの日常、そしてあまり知られていないアメリカ南部の素顔なども日記の中に織り交ぜて行きたいです。



生後16週間
生後16週間

気になるお手々
気になるお手々

「お〜い!ワンワンなにしてるの??」といってるつもり。
「お〜い!ワンワンなにしてるの??」といってるつもり。

この調子でかなり長い時間この犬に向かって話します。それも毎日。
この調子でかなり長い時間この犬に向かって話します。それも毎日。

ロングホーン(地元ネタです)
ロングホーン(地元ネタです)

寝起きの二人
寝起きの二人

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

12/14/03(日)クリスマスライト
今は街中のあちこちでライトのデコレーションがされて、ホリデー気分が盛り上がる。派手な界隈は、神戸のルミナリエや東京ディズニーランドのエレクトリックパレードに負けずとも劣らずという飾り付けがされて、ふだん静かな住宅街はこの季節だけ夜の遊園地みたいになる。しかし今年は、就寝6時というひとが家族に約一名いるもので、日暮れのあとは出かけられないので、クリスマスライトを見にいくのは来年までお預け。 昨夜は、ロード・オブ・ザ・リングを借りてきて見た。もうすぐ三作目が封切られるのでそのまえのおさらいである。
12/13/03(土) 離乳食<お国ちがえば>
アンが子育てをしたときには赤ちゃんが三週間くらいからライスシリアルを粉ミルクに混ぜて飲ませていたらしく、アンは「初めはなんてったってライスシリアルよーーー。」とタイラの離乳食が始まるのを楽しみにしている。歯医者の助手のひとは、「バナナのつぶしたのとインスタントオートミールでばっちり。」と。彼女、上の子のときは9ヶ月くらいから始めてとにかく買ってきた瓶詰めのものだけをあげたらしい。下の子の時には、6ヶ月くらいから野菜をチンしたあと手動すりつぶし器でつぶしてあげたとか。上の子は、とっても好き嫌いの多い子に、下の子は何でも食べる子に育ったそうで、12ドルのすりつぶし器へ投資は今までの人生の中でもっとも意味のある投資だったと熱く語ってくれた。小児科の先生に「4ヶ月検診の時に離乳食の始め方の指導をします。」といわれて楽しみにしているのに、どうもアメリカの離乳食ってとっても大雑把な予感・・。
12/12/03(金) アンに預かってもらった
会社から電話してみたら、タイラは、ベビーアンシュタインのDVDを見ていたところだった。DVDのあとは、うつぶせタイム、そしてそのあとは足の運動して、お話タイムをして、クリスマスの歌をうたって、従姉妹を学校に迎えにいってとアンは大張り切りで盛りだくさんのプログラムについて話してくれた。アンのだんなさまマイクおじさんは、タイラが遊びに行くたびに1ドル札をくれる。イタリア系移民の彼のファミリーに伝わる風習らしい。預かってもらうたびにおこづかいを貰ってくるのでタイラは我が家で一番お金もち。
12/11/03(木) 職場復帰してはや一ヶ月
まだあまり自覚はないけど私も一応ワーキングマザーと呼ばれるひとになった。タイラと離れていることはいまだにつらいけども一週間目ほどではない。最初は首までパンパンになり耳から母乳が噴射してくるかと思うほど張ったオッパイも段々賢くなってきた。シーンと静まり返ったオフィスでの仕事も一ヶ月のルーティーンを一通りこなしてようやく追いついてきた。よく「仕事と育児と家事の三本立ては大変でしょう。」と言われるけど、職場が近くて通勤は楽だし、私の仕事はデスクワークで、ある程度忙しさの予測もつけば休憩もできる。育児はタイラが夜はよく寝てしまうので、ほとんど何もしてないし、家事は適当にやっているので、今のところは笑顔で「大丈夫よーん。v("_")v」と答えられる。これからタイラがデイケアに行きだして送り迎えをして、離乳食作りが始まることを考えると、今はまだワーキングマザー物語のプロローグ編というところ。
12/10/03(水) 112日
生後16週間、ということは、16X7=112。つまり生後112日目。あ〜・・・。お食い初め・・。ゴメンよ。タイラっち・・・。クリスマスで勘弁してね。このごろの彼は、手が口にいくことが多くて両方の人差し指が一辺にお口に入っていることもある。歯茎がむずがゆいのかな?口の大きい男にならないか心配。だいたいの時は右手の人指し指を吸うところにしたみたい。舌と上唇を使ってタッタッタッ音を出す。私がごはんを食べているとジーッとみるようになってきた。よだれが増えてきた。寝転がっているときに話し掛けると興奮して手足をパタパタ動かしまくる姿が、えりまきトカゲが走る姿を思い出させる。☆昼からアンのところに預けられて思いっきり遊んでもらったみたいで夜1時のオッパイをスキップしてグーグー。
12/9/03(火) 広がる世界
昨日、術後の検診のために行ったドクターのオフィスの待合室に歩けるようになったばかりの年恰好の女の子がいて意味不明なおしゃべりをしながら歩きまわっていた。私に抱っこされていたタイラは、その女の子がやることを興味深げに目で追いつづけていた。土曜日に連れて行った歯医者さんの待合室では、水槽の中で泳ぐオレンジ色の金魚たちに目が釘付けになっていたし、周りの世界に注意が向くようになってきたのね。
12/8/03(月) タイラ・・・叫ぶ
昨日は日曜の午後の恒例になっているひいおばあちゃんのところへ連れていった。ちょっと帰りがおそくなって、家についたときには、5時半を過ぎてしまっていた。そのまま寝させればよかったのに機嫌がよかったのでお風呂にいれてみたまではよかったが、パジャマを着せているときに急に火がついたように泣き出した。体中チェックしてみるが異常もないし、オッパイも拒否されて、抱っこしてみても止まらない。「とうとうコリックがはじまってしまったか」「それともどこか悪いか?今夜は救急車コースかも。。」という思いがグルグル頭をめぐる中、最後の手段で電気を消したシャワールームでシャワーのお水を出しっぱなしにして抱っこをして揺すっていたら、落ち着いた。そのあとオッパイを飲んで寝てくれた。頭に血がのぼって脳みそがおかしくなったらどうしようと思うくらい顔から耳から足の先まで真っ赤にしてほとんど絶叫に近い泣き方だった。マイケルパパはびびってしまい、いつも何度もタイラの寝顔を見にいくのに昨夜はまた泣かれると怖いからとタイラに近寄れなかったくらいの叫び声だった。シャワーの音にヘルプを求めたのは、これで二回目。どうやら「疲れすぎると」ああなるみたい。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
12月13日のココさんへ
表向きではなく、ホンネのアメリカの離乳食事情が良くわかる経験者の皆さんのご意見ですね。日本のように「重湯から始めて、一部粥、二部粥・・・」なんて指導はないのでしょうね?小児科での離乳食指導のレポートも楽しみです。
(So Da Tsu com編集部)
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