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はるやさん(30歳)
前職の育休の途中で、決心の退社。拓君を保育園に入れ、ただいま就職活動中ですが、拓君の入院騒動で前途多難なスタートに。「やりたい仕事をすること」を目標に気合を入れる毎日です。



★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

4/14(土)久々のお休み
今日私は友達の結婚披露パーテイーに、夫が仕事に外出しなければならなかったため、うちの実家に行った拓。やはり実家で出たハンバーグも食べたらしい。うー、うれしい! いっぱい食べて大きくなろうね、拓。
4/13(金)慣らし保育5日目
今日は小さく切ったお肉を少しだけ食べたそうだ。家では小さくつぶそうが、ご飯に混ぜようが全くお肉を受けつけなかったので驚いた。家に帰ってから挽き肉だったら食べるかもと思い、ロールキャベツを作って恐る恐るやってみた。するとどうしたことか、すごく良く食べた。食べない時期が過ぎたのか、食べられる時期がやって来たのかはわからないが、とってもうれしくて涙が出そうだった。これでやっと動物性蛋白質が取れるね、拓。
4/12(木)慣らし保育4日目
少し慣れてきたところで、お昼ご飯まで、保育園にいることになった拓。眠かったらしく、ほとんど食べずに寝てしまったそうだ。でもまあ、だんだん慣れてくれればいいのだけれど。
4/11(水)慣らし保育3日目
以前の無認可保育園と、今の保育園を比べて感じること。まず母親のニーズを全て満たそうとする無認可保育園。例えば保育時間は21時までだし、布おむつは園で洗濯してくれた。認可保育園は「子どもの負担を考えて、必要以上に保育時間が長くならないようにしてください」ということで、お迎えは19時がリミット(それでもこの市の中では一番遅い)、布おむつは家で洗濯。私は一時保育なので紙でもいいらしいが。どちらがいいとはいえないが、認可保育園のほうが働く母に厳しいことは確かかも。
4/10(火)慣らし保育2日目
昨日と同じように、保母さんに渡すと大泣きする拓。拓の悲しそうな顔を見ると動揺してしまう。でもここで踏んばらなければ。がんばれ、私と拓。
4/9(月)保育園初日
今日からやっと保育園を再開することに。保育園と聞くと熱を出す拓。気が気じゃなかったが、今度はなんとか持ちこたえたようだ。保母さんと話をしている時は楽しく遊んでいたが、私が帰ろうとした瞬間、割れんばかりの大声で泣き出した。門の外まで響く泣き声に背を向けて帰るのはとっても勇気がいった。ごめんね、拓。でもがんばってね。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


室田先生のコメント
11日のはるやさんへ
布オムツは、子どものためにも環境のためにもいいので、わたしも賛成です。でも、貸しオムツを斡旋してもらえると、もっといいですね。ご指摘の通り、認可保育園は制度に守られすぎて、親のニーズとずれてしまっているところがありますね。お母さんの育児負担をできるだけ軽減し、ストレスをとることが子どもとお母さんの関係をより良いものにすることを、もっと考えたいといつも思います。

室田先生のコメント
10日のはるやさんへ
子どもは、保育園に自分の居場所、安心できる場所を求めます。それができれば、お母さんと別れるつらさにも耐えられます。安心できる場所とは、どこに靴を入れて、どこにカバンをかけるのか、どこで遊んでどこで食べるのか、そして、だれが安心できる人なのか、です。環境と人に馴れるのではなく、安心できる場所を見つけるための援助をすることが、保育者の新入園児受入のときの仕事だと思います。

室田先生のコメント
9日のはるやさんへ
新入園児の受け入れに私の保育園が気を付けることは、「保育園はとても楽しいところだということ」と「おかあさんといっしょではないこと」をわかってもらうことは、セットであり、「そのうち馴れるだろう」はだめだということです。泣きやむまでただだっこしているだけではなく、拓くんが主体的に環境に関わろうとするように、遊びへ促してくれると良いのですが。

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