いくっちさん(32歳)
理想の「完全なる自然分娩」を経て、今度はスローライフを実践しつつ、自然派のびのび育児にチャレンジ！何もかも初めて尽くしで、驚きと感激の毎日です。それにしても育児は体力。「とーちゃんかーちゃんが元気でいつも笑っていないとね」をモットーに、夫婦二人三脚でのんびりゆったり楽しみたいと思います。
お腹いっぱいの時はこんな格好も…女のコなのに
うーたんです。よろしゅうおたの申します。
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| ９月４日（日）飲んで〜飲んで〜また飲んで〜 |
とりあえず状態良好。うーたんにとにかく飲んで飲んで飲み倒していただく。妊娠中に「どんなコに育ってほしい？」と聞かれる度に「食いしん坊！（＝食に対して興味のあるコ）」と答えていた我々夫婦。その願いのとおり、とにかく泣くのはお腹が空いた時のみ、といううーたん。オムツや眠たい、じゃ泣かないのだ。早く私の製造量に追い付いてくれたら言うことなし！ がんばれうーたん。がんばれ私のおっぱい。
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| ９月３日（土）お。大丈夫そうだ。 |
熱は下がった。まだ赤味は引かないけど、明らかに赤い部分が変わってきている。最初は脇側だったのが少しずつ中心に。これがどんどん中心に寄っていって無くなれば大丈夫なんだそうだ。おっぱいケアができる助産師さんがいない産科や乳腺外来だと、薬のみで済まされたり、いきなり注射だったり、切開してカルーテルを入れられたりすることもあるらしいのですが、時間さえかければマッサージだけで楽になる！と実感。
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| ９月２日（金）再度マッサージ |
先生がまた往診に来てくれる。また1時間ほど丁寧にマッサージをしていただく。終了後、タオルについた乳汁を見るとなんとも言えない濁った黄色の部分あり。「これが乳腺炎の発生の元の菌だよー。」うえ〜。不味そうな色。ごめんね、うーたん。でも、不思議なもので赤ちゃんの胃酸とビフィズス菌の働きで、この菌がお腹に入ってもへいちゃらなんだそうだ。週明けまで様子を見ることに。
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| ９月１日（木）一進一退 |
熱は下がったり上がったり、おっぱいはカチカチに張ったり飲んでもらって少しマシになったり。まさに一進一退とはこのことよ。「出ない」という悩みに比べたら贅沢だな、と思って張ることで感じる痛みと熱を耐えるしかない。おかゆ生活2日目。塩おむすびも許可が出ているのでそれでなんとか変化をつけつつ（食欲はものすごくあるので結構ツライ。ここがかつてのツワリ生活との差！！）乗り切ることにしよう。
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| ８月31日（水）なんと乳腺炎に |
昨日下がった熱がまたぶりかえして、今度は39.5度！ かけつけてくれた助産院の先生がによると「乳腺炎」。私が生産過剰で、うーたんの飲む量（結構飲んでるな〜と思ったけど）が追い付かないのが原因らしい。カチカチのおっぱいを丁寧に1時間もかけてマッサージしてくれた。退院祝いに好物のお赤飯（＝餅米）をがっつり食べたのも良くなかったみたい。リセットの意味でまたおかゆと梅干しからスタートすることに。
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| ８月30日（火）退院していきなり |
26日に晴れて退院したものの、その日の夜疲れていきなり高熱を出してしまった私。退院すると疲れがどっと出るというけど、まさにそんな感じでしょうか。娘（HNは「うーたん」になりました）は元気そのもの。初乳からおっぱいをものすごい勢いで飲んでくれるのもありがたいのですが、夜は1度寝てしまうと何をしても起きてくれないので、おっぱいはカチンカチンに張ってイタイ！
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| ８月29日（月）またよろしくお願いいたします。 |
みなさん、たくさんのお祝いメッセージありがとうございました（助産院のご主人がプリントアウトして渡して下さいました）！ 家族に「経産婦はとにかく目を使ってはいけない」と（更年期にものすごく影響を及ぼすらしい）言われ、本やTV、PCはもちろん、携帯メールまで禁止されていたのですが、なんとか1日数分PCに向かう許可をもらって（笑）、また今週から復帰したいと思います。よろしくお願いいたしますね！
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
今週のいくっちさんへ
いくっちさん、お帰りなさい。無事のご出産、うれしいです。心よりお祝いいたします。おめでとうございます！！ うーたん、なんといい子ではありませんか。たっぷり飲んでぐっすり眠る、これにすぐるものはありませんよ。おっぱいの張りに悩まされているようですが、母乳のメリットは計り知れないらしい、頑張りましょう。漫画家の内田春菊さんが『私たちは繁殖する』と言いましたが、繁殖の実感をもてる貴重な時機ですものね。
(So Da Tsu com 編集長 吉田泰子）
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