いくっちさん(34歳)
芸人気質の娘を持ち、笑いに満ち満ちた日々を送りながら「へっぽこかーちゃん」道を迷走＆爆走中。1歳半をすぎても現役バリバリの母乳育児のせいか、すごい勢いですり減る体力を気にしつつも「育児は育自」「今この瞬間を愛おしんで楽しもう」をモットーにスローライフ、自然派育児を実践しています。夫すーさん、実母geraとの4人暮らし。「毎日をナチュラルで楽しく健やかに！」と願う、女性や子育てママを応援するサイトnatural-living．infoも運営中。http://natural-living.info/
ちっちゃいかーちゃん。
もう、夢中。何つくろっかなー。
晴耕雨読。洗濯物が乾くまで読書。
雨がキレイにふってるねえ。
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 9月24日(月) ラブ！ミツロウねんど |
随分前に知人からプレゼントしてもらった「ミツロウねんど」。そろそろ上手に遊べるんじゃないか、と思って出してあげたら、いきなりもう、これが文字どおり「ハマりまくり」の遊びに！毎日のように「ねんどー。出してくださいなー。」を連呼。あれこれ作れと指示が出たり(私のヘッポコ創作モノにも、geraちゃんの謎の物体にもいちいち狂喜乱舞するほど(涙))、独り言を言いながら自分で没頭してみたり。遊びの幅がまた広がりました。
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| 9月25日(火) 『チリとチリリ』 |
うーたんお気に入り絵本をいくつかご紹介。「ぐりとぐら」「みんなうんち(五味太郎著)」など私が小さい頃からあった定番中の定番モノだけでなく、最近出版されたようなものも。これはお友達に教えてもらって買ってみたのですが、繊細で可愛らしい絵柄とシンプルなストーリー、「チリチリリ」と繰り返される語感が気に入っているようで、既に自分で上手に朗読できるようになりました。夜寝る前に読んで〜と言われる率も結構高い気がします。
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| 9月26日(水) 『アニーのちいさな汽車』 |
2歳のお誕生日にお友達がプレゼントしてくれた本。「くいしんぼううさぎ」の後にうーたんがハマった絵本はこれでした。一時期は朝起きてすぐ、昼寝の時、遊んでいる最中、寝る前、と何度も何度も読むほどに。絵本に出てくるキャラクターや、言葉、モノが実生活とリンクしていたようで、「アニーといっしょね！」とか「シュッシュッポッポの本にも出て来たよねー！」とか、ダイレクトな反応も多かった1冊でした。シリーズ化してほしいなあ！
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| 9月27日(木) 『フラニーとメラニーすてきなおんがくかい』 |
うーたんの親友(？)でもあるジャッキーが登場する「くまのがっこう」シリーズを書いたお二人の新シリーズのうちの1冊。大人としては、あだちなみさんの描くその絵柄と色使いに、それだけで無条件に心臓ど真ん中撃ち抜かれてしまいますが、うーたんは絵柄だけでなくその優しいストーリー展開もお気に入りポイントのようです。いずれもう1冊も欲しいなあと思っています。殺伐とした時代にこういう心があたたかくなる絵本はありがたいです。
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| 9月28日(金) 「もっと大きく〜」 |
実は密かにTVの中の某氏にこの年齢でハマっている私。PCのスクリーンセーバーに画像をセッティングしていたのを見て以来、どういうわけか、うーたんも彼にハマってしまったらしく、その顔を見かける度に「うわ〜！○○クンだ！キャハッ」とかハシャイでいるわけで…。親子してなんだかなー、とすーさんはあきれ顔。数回だけ何かの折に曲を聴かせただけなのに、着メロの音にすら「○○クンの歌！」と反応するほどに育ってしまいました。
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| 9月29日(土) (続き) |
今日はとうとう、車の中でトトロのCDをかけてあげたら「トトロはいーの！○○クンのがいーの！」と要求される始末。難色を示すgeraちゃんが「んもぅ、小さい音でかけときなさいよ！」と小声で言うので、ボリュームを落としたら即座に「もっとちゃんと大きく！もっと大きく〜！」ブーイング(笑)。いつか、「チケット取ったけど(ライブ)行く？」とか言ってね。そしたら2つ返事で行くから！彼に似たボーイフレンド、連れて来て(お願い)。
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| 9月30日(日) 『おかえし』 |
書評を読んで買ってみた本を、夜寝る前に初朗読。なんというか、単純なのになぜかコント的なおもしろさに私は読みながらどんどん女優魂発揮(笑／でも絵本読む時ってその感覚が必須なので…)でつい白熱して朗読しつつも笑いを堪えるのに必死だったのですが…横で、やたらケラケラぐふぐふ笑う人あり。そかそか、面白さがわかるんだね。嬉しいよ、笑いを共有できるって、良い事だもんね。これからもっとおもしろいこと共有しようよ！
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
今週のいくっちさんへ
怖〜いおばあさんになったり、勇敢なヒーローになったり。
なりきり女優魂が必要な絵本の読み聞かせ。
いくっちさんみたいに、恥ずかしがらずに存分に演技力を発揮することが、子どもと一緒に絵本を楽しめる秘訣かも。
それにして母娘をこんなにも夢中にさせる“○○クン”って一体だ〜れ？！
(So Da Tsu com 編集部）
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