いくっちさん(34歳)
芸人気質の娘を持ち、笑いに満ち満ちた日々を送りながら「へっぽこかーちゃん」道を迷走&爆走中。1歳半をすぎても現役バリバリの母乳育児のせいか、すごい勢いですり減る体力を気にしつつも「育児は育自」「今この瞬間を愛おしんで楽しもう」をモットーにスローライフ、自然派育児を実践しています。夫すーさん、実母geraとの4人暮らし。「毎日をナチュラルで楽しく健やかに!」と願う、女性や子育てママを応援するサイトnatural-living.infoも運営中。http://natural-living.info/
2年ぶり(!)に訪れた助産院で夢中で遊ぶ。
栗きんとん食べる〜!食べる〜〜!食べるぅぅ〜〜!
私も働くわよ〜!
庭仕事って楽しいぃ〜!
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!
10月8日(月)ボキャブラリー |
なんとなく同じ月齢のコよりもボキャブラリーが多いような気がしたので、その要因をふと考えてみました。おそらく私が「人一倍おしゃべり」であるせいかと思われ…(我が家は2世代同居だけれど、日中はほとんど母子のみの生活だし、しょっちゅうお友達と遊ぶわけでもないので)。意識的にやっていることは、一人遊びをしている時は静かに放っておいてあげるのだけど、それ以外はとにかくしゃべる。私自身がやっていることを実況トークしたり。
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10月9日(火)(続き) |
単語も、特に幼児語に置き換えたりせず、むしろ「わかりやすい『文章』」にして説明をしながらしゃべるように心がけていること。形容詞のバリエーションをとにかくたくさんにして、ワンパターンな会話にならないようにすること。とにかく自分のボキャブラリーをフル活用して、説明をしてみる。車に乗っている時なども、目に入って来るものを全てネタに、質問にして投げかけてみたり、答えをうまく引き出せるような会話にしていること。
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10月10日(水)(続き) |
例えば何か食べた時にも「おいしいね」だけではなく、どんな味がするのか、何でできているのか、どんな風に調理したのか、擬音語擬態語全てを駆使して会話するし、散歩途中に見た花でも、この前○○で見た花と色は赤で同じだけど、もうちょっとこっちのほうが濃い赤、だね、とか。犬と出会っても、可愛いねー、白い犬だね、お耳が立ってるね、しっぽがブラブラしてておもしろいね、どうしてお鼻がヒクヒクしているのかな〜、と具体的だったり。
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10月11日(木)(続き) |
前に、ベビマの生徒さんに(8ケ月の赤ちゃんに、うーたんにずっとそうしてきたようにしゃべりかけていたら)、「先生、いつもそんな風にお子さんにたくさんいろんな事を話しかけているんですか?私…もしかしたら会話ってもっと少ないしワンパターンになっちゃってるかも…」と驚かれましたが、子どもとの会話は、自分の表現力向上のトレーニングにもなるし、柔軟性も養われるので、ちょっと意識するとグッと幅が広がって楽しいものです。
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10月12日(金)(続き) |
語彙が多い事=表現力が豊かである事。これからの世の中、いかにそのままの自分を理解してもらえるか、かつ他人に対してもおおらかな気持ちで接することができるか、それはやはり『表現力の幅』にかかっていると思うのです。それにはやはりボキャブラリーが少しでも多いほうがいいのかなあ、と。そのためには、まずは私自身が豊かな気持ちで、ゆったりと、いろんなものに目を向けて、全てを素直に受け入れられるようにならなくては!
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10月13日(土)栗きんとんにハシャぐ |
親戚から届いた栗を使ってgeraちゃんが栗きんとんを作ってくれました。自然な甘味がいっぱいの栗だったので、本当にちょっとだけメープルシロップを足しただけ。その間中、キッチンにへばりついてその作業を見守るうーたん。時々味見と称したつまみぐいをさせてもらってご満悦。「♪お〜きな栗の〜」と歌うかと思ったら「♪お〜きな栗きんとんのぉ〜」とアレンジして歌ってました。興奮するとすぐに歌になるのが最近のパターン、です。
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10月14日(日)庭仕事 |
庭の土いじりをしている横で、うーたんも土遊び。あまりにも楽しいらしく、針が振り切れた状態で「かーちゃん!たのしぃねぇ!うひゃひゃ!(笑)」とスキップと高笑いが止まらないうーたん。あなたを見ているだけで面白いです私は。シャベルを持つ手に力が入らないほどです。いい仕事した後は、2人でひとっ風呂浴びて、私はビール、うーたんはお酢ドリンクで乾杯!「おつかれさま〜!」「プハ〜!」といい気分でねぎらい合いました。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
今週のいくっちさんへ
今まで見ないものを見るようになったり、感じなかったことに敏感になったりetc。
子どもとの会話って、大人が忘れてかけてる好奇心を呼び戻してくれる大チャンス!
いくっちさん方式で、子どもとどんどんおしゃべりを!
(So Da Tsu com 編集部)
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