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カオルさん

カオルさん(29歳)
ニューヨーク在住。現在は映像翻訳と情報誌のライター。夫のJoさんは、グラフィックアーティストでアメリカ人です。11月15日元気な男の子を出産。



カップは自分で持って飲みたいの
カップは自分で持って飲みたいの

カップは自分で持って飲みたいの
カップは自分で持って飲みたいの

カップは自分で持って飲みたいの
カップは自分で持って飲みたいの

コーンポタージュはおいしーな
コーンポタージュはおいしーな

コーンポタージュはおいしーな
コーンポタージュはおいしーな

引き出しに入ってご機嫌♪
引き出しに入ってご機嫌♪

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

4月7日(日)マミィじゃなきゃイヤ!
これはもう1週間以上前から少しずつ始まっていたような気がするのだが、私をお母さんだとはっきり認識し、一番好きな人だとジョ・オーの脳にインプットされたらしい。彼は私なしでは生きていけなくなってしまったの〜(ウフッ♪)。びゃーびゃー泣いていても、私に抱かれればピタッと泣き止む。私の姿を一所懸命目で追い、姿が見えなくなると泣き出す。他の人に抱かれていると、にっこりしながら私へ熱視線をビビ〜ッと送ってくるのだ。今日は私がお風呂場へ消えた途端、母の腕の中でびぇぇ〜んと泣き出した。タブに浸かりながら、その泣き声を聞くのはちょっと嬉しかったりして。求められる快感、ですかね。私の妹も赤ちゃん時代、母の姿が見えないと大泣きするため、母はいつもトイレのドアを開けたまま用をたしていたそうだ。うーん、それはちょっといやかも……。
4月6日(土)インスタントでも美味しいなんて!
ベイビーフードの種類の多いことと言ったら、本当にすごい。栄養も整っていて、なおかつ作り方も簡単、値段も高くないとなれば、人気があるのも無理はない。でも、私は新米ママの意気込みとしても、なるべく手作りでいきたいんだよなー。しかし、母はこういうインスタントベイビーフードを面白がって、ばんばん買ってくるのだ。彼女自身、私の離乳食は生真面目に手作りしていたそうだし、その時代はこれほど種類もなかったから、きっと珍しいんだろう。さて、今日はその中からコーンポタージュにトライ。味はほとんど大人のと同じくらい美味しいじゃないですか。とろみもあって食べやすい所為か、ジョ・オーはパクパクと40mlを平らげた。うぅっ、私のお粥はこんなに食べてくれなかったくせにぃ〜。
4月5日(金)今回も日本に感動!!なワタシ
春らん漫。今日はお天気がいいので、母とジョ・オーを連れて買い物に出かけた。スーパーとドラッグストア。あぁ、たったそれだけのことなのに!その豊富な品揃え、痒い所に手が届く日本の商品たちに、毎度のことながら感動してしまった。おっ、噂に聞いていた赤ちゃん用綿棒。本当に細くって使いやすそうだー。鼻の穴がでかいジョ・オーにはもう不要だが……。ベビーオイルが予めついてるのもあるなんて!でも、吸い口の付いているマグカップなんかは、アメリカの方が種類もあって発達してるかも。デザインももっとポップで、値段も格段に安い。だけど、こっちのケースと一体になっているおしゃぶりはすごく便利そうだなー。うーん、ベイビー用品はやっぱり日本に軍配、だろうか。
4月4日(木)初孫にクレイジ〜、なのだ
実家に帰ってきて、驚いた。布団、服、下着、おもちゃ、ミルク、イオン飲料やら離乳食の本、食器…etc、数え切れないほどたくさんの“ジョ・オー用の品々”が母によって揃えられていたのだ。出発前に妹からメイルで、「すごいことになってるよぉ」とは聞いていたが、これほどとは!「限定期間だからねぇ」と言いながら、朝から晩まで、母はジョ・オーにべーッタリである。お風呂に入れ、おむつも替え、やれ離乳食だ、飲み物だ、ちょっと泣けば抱っこして精一杯あやす。お陰で私は楽だが、見ているだけでこっちまで疲れちゃうほどのかまいようである。「まだ1ヶ月もあるんだから、あんまり無理しないほうがいいよ」と言ったって、聞く耳持たず。「1ヶ月後に疲れて死ぬんなら、それは本望だわ」なんて言ってるんだから!もぉ……。
4月3日(水)近頃の若いお母さんは……
日本に来てからというもの、食器に異常なほど興味を示すジョ・オー。特に“使った後のコーヒーカップ”がお気に入りで、しっかりカップを掴み、縁についたちょっぴり甘い部分をぺろぺろと子犬のように舐めるのが大好きになってしまった。これを祖母の家で初めて母と叔母がやらせたとき、私は「待った〜!」をかけた。だって、カフェインと糖分なんてダメでしょうよ!「コーヒーも砂糖もほとんど残ってないわよぉ」と母。「最近の若いお母さんは何にでも厳しくって、いやぁねー」と冗談めかして言う叔母。ちなみに叔母は、ベテラン保健婦で育児指導もしているエキスパートである。彼女に寄れば、決まった時間以外は授乳しないとか、衛生に異常に厳しいとか、これはダメあれはダメと、近頃の若いお母さんは頭がものすごく固いと感じるのだそうだ。私ももっとリラックスすべき、なのか?
4月2日(火)ばいばい、ダーリン
ジョーが帰る日。朝から、「たった1週間なんて短すぎる!なんでひとりで帰らな きゃいけないんだ!」と、ジョーは腹立ち+落ち込みムードである。ダディが帰ってしまうなんてことは、ジョ・オーはもちろんつゆ知らず。というより、今のところマミィがいれば生きていけるので、ダディのことなんてお構いなしって感じである。はっはっは。未練がましく私の家族にサヨナラを言い、ジョ・オーを母に預けて、私たちはエアポートへ。電車に乗り込むと、今度は私が落ち込みムード……あぁ今回もまた、駆け足の日本滞在だったなぁ、もっと色々見せてあげたり、食べさせてあげたかった。「NYに帰ってくる日まで、しっかり親孝行して、ジョ・オーと一緒に家族との時間を楽しむんだよ」と、ジョーは言い残し、帰っていった。涙、涙……。
4月1日(月)親子三人、地元散策
明日でジョーはNYへ帰るので、今日は親子三人だけで地元商店街へお出かけ。100円ショップに、ジョーお気に入りのモスバーガー、雑貨屋、文具屋、CDショップ、書店……。ジョ・オーがいい子にしてくれていたので、ショッピングは大いにはかどり、買いまくった。いまだにこの辺では外人が珍しいのか、やけに買い物客の視線を感じたなぁ。最後に、学生時代によく通った炭焼きコーヒー専門店へ。居心地のいいここ、ずっと前からジョーを連れてきたかったのだ。マスターの奥さんが手作りの苺ゼリーを出してくれ、ジョ・オーも喜んで食べる。ふぅ、やっぱりここは落ち着くねぇ。親子で来ることになるなんて、信じられない。あー、でも明日ジョーは帰っちゃうのね……淋しいよー。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


編集部よりコメント
最近のカオルさんへ
日本の滞在を楽しんでる様子ですね。ジョーさんが、1週間しか滞在できなかったのは残念です。カオルさんの、アメリカと日本の商品比較は大変ためになります。育児用品に関して、デザインや価格はアメリカに軍配ですが、「かゆいところに手が届く」実用性に関しては、日本の勝ち! って感じですね。
(So Da Tsu com編集部)
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