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カオルさん

カオルさん(29歳)
ニューヨーク在住。現在は映像翻訳と情報誌のライター。夫のJoさんは、グラフィックアーティストでアメリカ人です。11月15日元気な男の子を出産。



ダディに似てる?
ダディに似てる?

起き抜けで目がはれてるの
起き抜けで目がはれてるの

クマちゃん、あんぐり〜
クマちゃん、あんぐり〜

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

3月2日(日)いろいろできる1歳ちょっと
マイペースなジョ・オーだけど、最近いきなり脳の吸収力・理解度が増したというのか、教えるとすぐに覚えるようになった。今日は、手を合わせて「ごちそうさま」。フリを見せなくても、「ごちそうさま」と言うと自分で手を合わせて頭を下げられる。1回で覚えた。キッチンへ私が姿を消すと、「ナァナァ!」。ジョ・オーがこう言うと、私がのれんの間から(ジョーの希望で我が家には刺し子ののれんがあるのだ)ぱっと顔を出す仕組み。何回でもやる。ジョーは、万歳しながら「だぁ〜っ」と叫ぶとか、意味のないことを毎日教えているけど、ジョ・オーは喜んですぐに覚える。そんなジョ・オーがジョーはかわいくってかわいくってかわいくって仕方ないみたい。思うに、1歳ちょっとって一番楽しい時期かも。
3月1日(土)いっぱい甘えて
ダラダラ土曜日。昼まで寝て、特大お好み焼きを作ってジョ・オーと食べた。あ、ちょっと大きかったかなその豚肉……と思ったらパクッと口に入れてしまってモグモグモグ。どうにも噛みきれないようなのでぺっと出させたら、もうほとんど噛み砕かれていてびっくり。奥歯もないのにすごいなー。その後は、ジョ・オーの相手をしながら読書。昨日ともちゃんと交換した本を一気に3冊読んでしまった。それにしても、ジョ・オーは私から半径1メートル以上はぜったいに離れない。ぴったり体をくっつけて、甘えてきたり、話しかけてきたり、キスしてきたり。毎日べったり一緒なのに、すごい密着度だ。んもう、静かに読ませてよ〜と思いながらもちょっと嬉しかったりして。そして、でもこの子もいつかは私のもとから離れて行くんだよなぁ、と静かに思った。
2月28日(金)Aunt Tomoと
元ルームメイトのともちゃんが遊びに来てくれた。昼寝中だったジョ・オーは、目覚めると部屋に見慣れない人がいるので「??」という表情。生まれて間もない頃からもう何度も会ってるのに、前回会ったのが6ヶ月前だったせいか、はたまた成長したからか、じーっとともちゃんの顔を見つめたまま、なんと10分間ほども身動きせずに突っ立っていた。散歩に出てお茶を飲み、公園まで行って遊び、帰ってからはともちゃんにも慣れて楽しそうに遊び出したので、私はゆっくりと夕食の支度。安心できて信頼できて、ヘンに気を遣わなくてよくて、こういう友達の存在はありがたいもんです。ジョーが帰ってきて、みんなで焼肉。楽しい夜。
2月27日(木)ダメダメわかった
放っておくとおっぱいに吸いついてばかりいるジョ・オー。今日は寒いし、シャツをめくられるのはもうゴメンと、試しに「もうおっぱいは終わりよ。ダメダメ」とちょっと悲しい表情で言ってみた。すると、予想外にもシャツを元に戻して、私の目をじっと見ながら「ダメなの?」という顔をする。おお〜、私の言ってることをちゃんと理解しているではないの。情緒に訴えると子供は言うことをちゃんと聞くというのは本当なのね。3時間後またやって来たので、同じ調子で、「ママ寒い。おっぱい痛い」と言うと目にじわりと涙を浮かべながらもシャツを戻した。う〜、可哀想だ。でも、ここを乗り越えれば断乳が成功するかも!しかし……就寝時、ジョ・オーはおっぱいが欲しくてたまらず、もう大泣き。子守唄を歌ったり、抱っこしたりしてみたが、泣き声はもう悲鳴に近くなってくる。仕方ない。かくして、ジョ・オーの断乳は6時間でギブアップ。それにしても、私がいいよと言うまでジョ・オーは耐えた。エライぞー。
2月26日(水)ダイコンもっと
日系スーパーで買ってきたダイコンでお味噌汁を作ったら、ジョ・オーに大ウケ。最近ではうちの前の食料品店でもダイコンを売るようになったので頻繁に作るようになった。細長く切ったダイコンを一本ずつ手でつまんで食べる。もっともっととせがむのであげると、かなりの量を一気に食べちゃう。意外なのは、ジョーにもかなりウケたこと。こういうはっきりしない味は嫌いだと思ったんだけどなー。ヘンなものが好きなふたりである。
2月25日(火)とっても苦手なもの
ジョーも私もお休みの今日。ほとんどパジャマでの〜んびりと過ごした一日、もうそろそろジョ・オーの夕食の準備でもするかなーと思っていた矢先に下の玄関のベルが鳴った。ビー、ビッビッビー。この無遠慮な鳴らし方、イヤな予感……と思ったらやっぱりジョーの両親だった。一瞬にしてのんびりムードはどこへやら。彼らが上がってくる前に私はひとりでベッドルームへ引っ込んだ。どうして?というイライラと悲しい気持ちで。誰に限らず、私はこの“奇襲”がものすごく苦手なのだ。1日前に、ううん、せめて30分前に電話1本でもしてくれたら。孫の顔が見たい気持ちは分かる。かわいがってくれるのは嬉しい。けれど、けれど。ジョーは、「毎日じゃあ困るけど、ときどきなんだから」と言う。奇襲にはほとんど、昼寝か仮病を決めこむ私って変わり者なんだろうか、悪い嫁なんだろうか。私はただ、自分の生活リズムをいきなり乱されるのがイヤなの。ほんとうに。
2月24日(月)おうちでゆっくり
お休みの日なのに、片付ける用事があるからちょっと会社に行くとジョーがいう。ね、朝ご飯だけちょっと食べていったら(ランチの時間だったけど)、と私。ちょっと、と言いつつパンケーキのたねを作り、卵、ハムなどを用意して、テーブルにグリルを出す。今日のブレックファストはテーブルで作って食べよ〜。楽しい、楽しい。ジョ・オーは喜んでパンケーキを手づかみでモグモグ。そのうちジョーが、「やっぱり今日は行かない。うちでゆっくりする」と言い出した。ふふふ、罠にハマったわね。その後、散歩して、夜は外で夕食。3人でゆっくり、がいちばんいい。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


編集部よりコメント
2月25日のカオルさんへ
おじいちゃん、おばあちゃんの奇襲・・・って日本だけかと思っていましたが、世界共通なのですね。本当に、どうして電話の1本を入れてくれないのでしょう? 直接「お願い」するしかないのでしょうか?
(So Da Tsu com編集部)
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