HomeNewsDiaryDataStudySensesShoppingCooking
月齢別大百科 胎児の状態 コミュニケーション この時期のお世話サポーター先生のページへ
応援メッセージへ
カオルさん

カオルさん(29歳)
ニューヨーク在住。現在は映像翻訳と情報誌のライター。夫のJoさんは、グラフィックアーティストでアメリカ人です。11月15日元気な男の子を出産。



ミツワ駐車場の桜
ミツワ駐車場の桜

ステーキハウスが多いオルバニー
ステーキハウスが多いオルバニー

州議会議事堂にて
州議会議事堂にて

ゴゴ〜ッ。すごい勢いなのだ
ゴゴ〜ッ。すごい勢いなのだ

ビデオマン、ジョー
ビデオマン、ジョー

ナイアガラの滝
ナイアガラの滝

テーブルの上で寝ちゃった…
テーブルの上で寝ちゃった…

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

4月20日(日)バック・トゥ・ザ・リアリティ
お昼すぎまで寝てウダウダしてから夕方頃、レンタカーがまだ借りてあったのでNJ州のミツワまで買い物に行くことにした。今日は三人のドライブ。義両親の家ではまったく泣かずに3日間過ごしたというのに、私達が戻ってきてからは妙に泣き虫のジョ・オー。親だったら甘えていい、とでも思っているのだろうか。紀ノ國屋であまりにも泣きわめくので外に連れ出した。リラックスの旅から戻ったばかりの私はかなりイライラ。あぁ、でもこれが現実
4月19日(土)すべてヨカッタ
ぶらぶらとドライブしながらオルバニーのダウンタウンへ。NY州議会議事堂や、州知事であるパタキ氏の邸宅などを見学。はっきり言って、名所巡りなんてどうでもいいのだ。散歩しながらとりとめなく話したり、写真やビデオを撮ったり、それだけで十分楽しい。今回はジョ・オーを連れてこなくて本当に正解だった。はじめは少し罪悪感を感じたけれど、やっぱりふたりだけの時間、ジョ・オー抜きで寛げる時間が必要だった。ふたりともずっと忙しくてすれ違いの生活だったし、そのせいでケンカも多くなってきていたし。この旅で、やっぱりジョーは昔のジョーと一緒だって思った。甘えさせてくれて、私のことを一番に考えてくれる。ジョ・オーと一緒にいれば私は母親としてしっかりしてなきゃいけないし、ジョーにも甘えられなくて、それが正直ちょっとツライときがある。でも、いざとなればジョーは昔と同じジョーで、私のジョーで、私をありのまま受けとめてくれるんだって分かったら、すごく安心したのだ。さて。ブルックリンの両親の家に着くと、ジョ・オーはきょとんとした顔で私たちを迎えてくれた。どうしたの?ってな感じ。ちょっと泣くとか、飛びついてくるとかしないさいよ〜。お義母さん、お義父さんお世話本当にありがとう。ジョ・オー、いい子にしていてくれてありがとう。おうちに帰って、三人でお風呂に入ってぐっすり眠ろ。
4月18日(金)もうサイコーなんてもんじゃない!
まだ昨日の疲れが完全にとれていない。眠い。でも、ボリュームたっぷりの朝食を食べながら今日の予定を話していたら、段々エキサイトしてきた。邪魔されずに落ち着いて食べたり、話したりするのって久し振り。それだけでなんだか嬉しい。ジョーの両親に電話すると、ジョ・オーは泣くこともなくものすごくいい子にしているそうだ。それを聞いてふたりともすっかり安心した。その後、ナイアガラの滝まで散歩。滝は噂通りスゴカッタ!ゴォォ〜ッというものすごい音で流れる水。完全に澄みきった、心が洗われるようなその匂い。私もジョーもたっぷりそれを吸いこんだ。コレ、コレなんだよね、私が必要としていたものって。頭をからっぽにしてきれいな空気を体の隅々に送りこむ。こころと体の浄化と正常化。滝をたっぷり楽しんだ後、州都であるオルバニーへ行くことにいきなり決定。4時間ちょっとのドライブで、ホテルにチェックインしたのは午後11時過ぎ。レストランが閉まっていたので、スーパーでワインやフルーツ、スープなどを買いこみ、ピザをピックアップ。あ〜、たのし〜。楽し過ぎる!
4月17日(木)新婚旅行じゃないけれど
なんだかんだで徹夜してしまった…。結局昨日の夜遅く、新婚旅行で人気のスポット、ナイアガラの滝まで行くことに決定。来月結婚3周年の私たちだけど…ま、いっか。現地までは7時間のドライブである。車のなかで寝ようっと。ジョ・オーは起きてきてからやたらとべたべたしてくる。しばらく離ればなれになることをちょっと感づいているのだろうか。昼近く、ジョーの両親の家へジョ・オーを預け、いざ出発。ジョーとふたりっきり。あぁ、なんという解放感!車のなかで少し眠って起きたら、辺りは山だらけ。もうポコノまで来ていた。自然ってほんとにいいなぁ。ふたりっきりって本当にいいなぁ。私はしつこいほど何度もそれを口にしてニンマリ。その割に、ジョーと私の車中の話題の半分以上がジョ・オーのことだったりする。「ジョ・オーがさぁ、○○したの覚えてる?」、「ジョ・オーが昨日さ…」、「もう寝たかな?何食べただろうね?」。…なんだかふたりで笑ってしまった。午前1時ごろ、ナイアガラに到着。ジャグジー付きのスイートルームでゆったり寛いでから、ふたりっきりで眠った。サイコー。
4月16日(水)旅の前日
明日はジョーとふたりきりの旅行。昼間は仕事をしながら洗濯したり、ジョ・オーのお泊りセットをつくったり、ものすごく忙しかった。ジョ・オーは私のシャツをまくり上げてチチを指差し、「ぱいぱいっ!ぱいぱいっ!」を元気よく連発。でも、口を近づけて飲むフリをするだけ。余裕が出てきた証拠かな?ジョーは、可哀想だからそういう“からかい”はしない方がいいという。シャツもまくらせない方がいいって。からかってるんじゃなくて、「おっぱいはそこにあるけれど、もうバイバイなのだ」ってことを理解させたいだけなんだけど。今晩もジョ・オーは横でトントンするだけで眠ってくれた。母はこれから夜通しでまだ仕事…。ジョー、そろそろ明日の行き先決めようよ〜(決まってない!)。
4月15日(火)バイリンガル、スタート?
昨日の夜中、ジョ・オーはつい寝ぼけたのか私のパジャマをまくり上げおっぱいを飲もうとしてしまった。「バイバイでしょー」と手で遮ると、ウツラウツラしたまま眠ってしまう。可哀想なジョ・オー。朝まで腕枕をしてしてやった。胸はもうだいぶ楽。まだおっぱいは出るけど随分しぼんだなー。ちょっとしぼみ過ぎでない?ってなくらい。ジョ・オーは昨日英語の「カー(car)」を覚えたのだけど、今日は以前のように「タッター」と日本語(じゃないが、そう見なしている)と英語の両方で呼んでいる。ひとつの物にふたつ以上の呼び名があることをどう理解しているのだろうなぁ。はたまた全然理解なんてしてないのか。モノリンガルで育った私にはちょっと分からないけど、おもしろい現象だ。夕方頃、さかんにシャツのなかに手をいれて乳首を触ってくる。おぉ、poor boy…可哀想だからそれだけは許してやった。
4月14日(月)断乳3日目
昨日の夜は私の横にぴったりくっついて横たわり、トントンするうちにすーっと眠ってしまった。信じられない!これがほんとにあのおっぱい大好きだったジョ・オー?ちょっと自分の目を疑ってしまったよ。朝起きたら、胸がまたまたパンパン。絞ったら、結構まだ出る。ジョ・オーは起きてきてもおっぱいには直行しない。その代わりにやっぱり喉が渇くのか、水をおいしそうにゴクゴク。仕事中、妙に静かだなと思って見たら、テーブルの上に突っ伏してスヤスヤ眠っていた!おっぱいナシで昼寝まで出来るのね〜。あぁ、信じられない。お風呂から出ると、ピンクの風船の乳首風な先っちょをぺろぺろ舐めていた…ううっ、ちょっとカワイソー。そうそう、今日、車のことを「カー(car)」と英語で言えるようになりました。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


日記 Top pageHome
(c) 2001 So Da Tsu com All rights reserved.
いくえさんの日記 いくえさんの日記 バックナンバーへ いくえさんの日記 ユリさんの日記