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カオルさん

カオルさん(29歳)
ニューヨーク在住。現在は映像翻訳と情報誌のライター。夫のJoさんは、グラフィックアーティストでアメリカ人です。11月15日元気な男の子を出産。



ニッ♪
ニッ♪

せーのっ
せーのっ

ピンどめがお気に入り
ピンどめがお気に入り

何に驚いてるの?(鼻の穴全開)
何に驚いてるの?(鼻の穴全開)

いっぱい遊んだよ
いっぱい遊んだよ

びしょびしょだよー
びしょびしょだよー

スプリンクラーからお水が噴き出す!
スプリンクラーからお水が噴き出す!

グランパに甘えちゃう〜
グランパに甘えちゃう〜

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

7月20日(日)世の中は少子化らしいが
日本のニュースで、深刻化する日本の少子化について特集していた。今や平均出生率はたったの1.39人!将来日本の労働力はどうなるのか、というのが懸念される点らしい。街頭インタビューでは男性会社員が、「もっと欲しいけれど、やっぱり経済的な問題を考えると…」と言っていた。そんな世情に反し、少なくとも3人、もし4人できたらバンド結成!楽しいぞぉ!と子作りには楽観的な我が夫、ジョー。あと2〜3年のうちに大金持ちになるから大丈夫らしい(本人談)。ほんと?
7月19日(土)ムチムチの子供たち
3人でスプリンクラーのある近所の公園へ。水着姿の子供がたくさん。ジョ・オーもびしょびしょになりながら遊ぶ。それにしても、夏の公園で特によく思うことなのだが、明らかに太り過ぎの子が多過ぎる!どう見ても小学校低学年くらいの女の子なのに、おなかの肉がむっちりスカートからはみ出していたり、赤ちゃんでも太ももがこすれ合って痛そうだったり(見ている分にはカワイイが)。そういえばニュースで、「子供の肥満はいまや社会的問題というより“社会的危機”だ」と言っていたっけ。なんでも、NYの幼稚園から小学校5年生までの子供のうち43%が太り過ぎなんだそうである。しかもアジア系人種にも肥満は増えているというからコワイ。すべてはこのアメリカの偏った食生活に原因あり。ジョ・オーにはますます和食を食べさせようと思う今日この頃なのである。
7月18日(金)ねむい…
昨日の夜は10時に、いきなり麻酔がかかったようにソファで眠りこけてしまった。その間に、ジョーがキッチンの片付けとジョ・オーをお風呂に入れてくれたらしい。0時に体を引きずるようにして寝室へ。夜中に2回、ジョ・オーが「ウォーター、ウォーター」と言いながらむっくり起きたけれど、声は聞こえていても体がついていかない。ジョーが起きて水をあげてくれた。私が眠ってしまうと、ジョーはぜったいに起こさないで眠らせてくれる。感謝。
7月17日(木)甘やかすママ
今日もジョーに、「カオルはジョ・オーを甘やかし過ぎ。ジョ・オーを赤ちゃん扱いし過ぎる」と言われた。ジョーといる時には聞き分けよくしていても、私が姿を現した途端にジョ・オーは駄々をこね始める、それは私がジョ・オーの望むことをなんでもかんでもしてやるから、と。そうなのだ。義母の家に預けられているときのジョ・オーはいつも“いい子”で、義母にも迷惑をかけず、眠くなったらさっさと毛布をかけてひとりで寝たりするんだそうだ。「私といるときはいつもいい子よ」と義母も誇らしそうにいうので、私も「さすが、お義母さん!」なんて調子を合わせちゃったりする。だが…実は私は心のなかで「ふふふ…ジョ・オーが甘えられるのはママだけなんだもんねぇ」と嬉しく思ったりしているのである。「甘やかす」の定義にもいろいろあるだろうし、子供を甘やかすことにも賛否両論あるだろうが、私は私なりにジョ・オーを甘やかすと決めている。自分の要望や意見がはっきり言えるようになるまでは、私にとってはまだベイビー。気の済むまで抱っこもするし、泣けばとんでいくし、危険でなければできるだけ何でもやらせちゃう。そのベイビーぶりに「いい加減にしてよ〜」と思うときもあるけど、やっぱり私はジョ・オーの唯一の“甘えていい場所”でありたいのである。
7月16日(水)手錠、逮捕…ヒェ〜
予定通り、午前3時にジョーと家を出て4時に移民局オフィスに到着。予想していた通り、もう長蛇の列だった。聞けば、昨夜の8時から並んでいる人もいたそうだ。うわ〜。ここには、労働許可証を求めてや、グリーンカードの更新、その他諸々の移民手続きのために人がやってくる。手続きによっては先着100人というものもあるから、みんな必死なのである。さて、あと1時間ほどでビルディングのなかに入れそうという頃、見知らぬ男が私の前にいきなり立っていた。私の前は黒人の女性だったはず。「ちょっと一言いうわ」と私がいうと、ジョーが私を制して代わりに訊いてくれた。「どちらから入っていらっしゃったんですか」。すると、男は「俺に質問してるんじゃないよな?」の一言を皮切りにジョーにもう罵り罵り罵り…の嵐。バッグをおろしてファイトの姿勢に入ったので、ジョーに手を出される!と思い私は気が気でない。でもジョーは両手をしっかりポケットに入れたまま静かに相手を見つめるだけ。そのうち、警官が見回りにやってきたので状況を説明すると、周りの人も「そいつはそこにいなかった」と応援してくれ、それでも列から出ることに応じなかった男はその場でどたばたと取り押さえられ手錠をかけられ連れて行かれてしまった。NYってやっぱりコワイ…と思った瞬間であった。午前10時30分、無事スタンプゲット。やれやれ。
7月15日(火)私は移民
仕事帰りのジョーと待ち合わせて彼の実家へ。今晩と明日一日、ジョ・オーを義両親に預けるためである。それというのも、明日は午前3時(!)に家を出てマンハッタンの移民局オフィスに行かねばならないため(ジョーが私ひとりでは危ないからついて行くという)。詳細は省くけど、私にはグリーンカードの1年延長スタンプが必要で、先週は午前5時に家を出て長蛇の列に5時間待ちの挙句、結局スタンプが貰えなかったという憂き目にあったのである…。夕食をとりながら義母、「アメリカ人と結婚したら自動的にアメリカ市民になるんだと思ってたわ」なんて不思議なことを言う。アメリカ市民にならなきゃいけないのならジョーとの結婚はあきらめたと思うし、今後もアメリカ人になるつもりは毛頭ないんですよ、お義母さん。
7月14日(月)1才6ヶ月で出来ること
電話で日本の母が、「カオルちゃんは1才6ヶ月でおむつがはずれて、その後もほとんどオネショをしなかった」と言うので思わず、うっそ〜と言ってしまった。後に、今度は義母がジョーに、「ジョーは1才6ヶ月でもうペラペラしっかりと喋っていた(ジョ・オーにもっと話しかけるべき)」と言ったそうだ。失礼ながらこれにも私は、ウソだぁ…であった。大体、記録もしっかりつけていないのに、何十年も前のことをそんなにはっきり覚えているはずがない。世の母親は大抵、後になって、自分の子供は発達が早かったと言いたい傾向があるのだ。たとえそれが真実にせよ、私には「だから?」ってなもんである。ジョ・オーが私やジョーのように、もしくは育児書通りに発達していったら、それこそ機械みたいでコワイじゃないの。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


編集部よりコメント
7月15日・16日のカオルさんへ
「ひとりでは危ないからついていく」とのジョー様の読みが大当たりでしたね。「ちょっとひとこと言うわ」というカオルさんの気持ちもわかりますが、母としてケガをするような場面は極力避けましょうね。ジョー様がついている限り大丈夫だとは思いますが・・・。
(So Da Tsu com編集部)
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