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カオルさん

カオルさん(29歳)
ニューヨーク在住。現在は映像翻訳と情報誌のライター。夫のJoさんは、グラフィックアーティストでアメリカ人です。11月15日元気な男の子を出産。



ニヒヒが止まらない
ニヒヒが止まらない

甘えん坊スマイルでニッ
甘えん坊スマイルでニッ

下の写真はこうなってます。足を揃えて腕を顔の横にもってきてる
下の写真はこうなってます。足を揃えて腕を顔の横にもってきてる

こんなにクッキリ!
こんなにクッキリ!

これが4D。ちょっとコワイ…
これが4D。ちょっとコワイ…

これは通常の写真
これは通常の写真

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

8月17日(日)赤ちゃんが産まれるのはもうすぐ
朝はもちろん胃液をthrow up…。しなきゃいけない仕事があるけれど、正午からジョ・オーと昼寝。近頃、ジョ・オーは甘えん坊にさらに拍車がかかり、眠るときには私のシャツに手を入れて胸を触るか、腕の内側のすべすべした柔らかいところを両手でさわさわと触る。または、小さい頃していたように私の胸に覆い被さって寝ようとするのだけど、これがもう重いから苦しいのなんの。でも、来年にはこれもしてあげられなくなるなぁと思うと、ついつい気持ち悪いのもガマンしてリクエストにお応えしちゃうのである。夕方、ジョーが帰宅して夕食にラップ巻きを作ってくれた。これは、ほうれん草入りのラップ(厚いクレープのようなもの)にローストビーフ、プロバロンチーズ、バジル、レタス、トマトを入れて巻いたもの。久々にすっごく美味しく食べた。ここ数週間まともに(おいしく)ものを食べられなかったので、今晩は“フツウの人”になった気分。夜、ジョーが赤ちゃんものの映画を観ながら、「ボク達にも赤ちゃんが産まれるんだね…」とまた改めて感慨深い様子で言う。夏が終わって、ジョ・オーのバースデーが来て、クリスマス、新年が明けたらすぐ!だよね?と私も言いながら、とにかくツワリが終わるのを願うのであった。
8月16日(土)停電中にオンギャ〜
昨日の夜、ジミーさんから電話。なんと、あの停電中、よーこちゃんにベイビーが誕生した!予定日より3週間も早かったのでビックリ。おとといの停電中、ちょうど私は想像していたのだ。「こういう状況でもお産している人はたくさんいるんだろうなぁ…」って。そのひとりが彼女だったとは!知らせを受けて、すっごくコーフンして嬉しかった。そして、ものすごく羨ましかった…よーこちゃんはもう終わっちゃったんだね、いいなぁ…。それにしても、今日は最悪に気持ち悪くてどうしようもない。朝から吐いてばかり。吐き過ぎて目の周りの毛細血管が所々切れていたりして、我ながら悲壮な顔つきである。ジョーは私を見る度に「ガリガリになったね…」とつぶやく(私の目にはそれほどガリガリという訳でもないが)。辛くなったら、べビちゃんの4D写真を見たり、ジョ・オーのスマイルを見るようにしているのだけど…。もう既に早く産みたくなっている私。まだあと半年以上あるのに!!
8月15日(金)我が家はラッキー
昨日の午前4時にパワーが戻った。早速ジョーと飛び起きてTVをつけてニュースをチェック。まだ多くの地域にパワーが戻っていないらしく、我が家はラッキーだと知った。家に帰りつかず道端で夜を明かした人も多く、会社から40分歩いただけで帰宅できたジョーなんて、かなりマシな方だ。道端で夜明かしした人のなかに2ヶ月の赤ちゃんを抱いた母親もいて、これは同じ母親としてかなり気の毒に思った。まだおむつもたくさん要る頃だろうに、どう対処したんだろう…。災害時に一番ツライのは老人と子供(とその親)かも。さて、夜が明けて、インターネットが繋がらないことが判明。ジョーはバスを使って会社に行ったけれど、私は1時間だけ仕事をして終わり。エアコンは使わないようにして、あとはいつも通りツワリと戦う1日だった。
8月14日(木)楽しいBlackout?
それは、ジョ・オーと昼寝中に起こった。扇風機がいきなり止まったのだけど眠気に勝てずそのまま寝ていて、午後6時にやっと目覚めたときには家中の電化製品がオフになっていた。ブレーカーが落ちた?(チェックしたけど大丈夫)、電気代払い忘れた?(自動引き落としだったっけ)と色々考えながら外を見ると、どこの家も窓が開いてる。で、何かあったと気づき、電池のラジオをつけてやっと停電だとわかったわけ。すぐにジョーが帰ってきて、買い物に行ってくれた。この暑いなか料理なんてできないので夕食用にピザパイと、砕いた氷を一袋、スイカ(店の人が“手で目方を測った”そう)、バナナ、ロウソクなど。夕食の後は、部屋中にキャンドルを灯して、ちょっと冷たいお風呂に入る。コーフンして一番喜んでいたのは、ジョ・オー。ママもダダもTVも観ず、コンピュータで仕事もせず、ただソファに座っているだけ…そんな状況が嬉しくて仕方ないらしく、薄暗い部屋のなかを飛び回っていた。屋上にあがってみると、本当に街中真っ暗。灯りがともっているのは病院だけだった。頭に汗をびっしょりかいているジョ・オーのために、眠りに落ちるまでジョーが扇子で扇いでやっていた。
8月13日(水)ペラペラがとまらない
ジョ・オーのお喋りが止まらない。朝起きた瞬間からぺらぺら喋っている。もちろん私には意味がすべて分からないのだけど、その中に「カー」とか「ママ」とか微妙に分かる単語が混ざっていたりするからおもしろい。数は英語で10まで数えられるようになった。大抵は、ワン(1)、トゥー(2)、ファイ(5)、トゥー(2)…となっちゃうんだけど。電話が鳴っていると「ママッ、フォンッ!(mama, phone)」、何かを楽しんでいるときは「イッツファン(It’s fun.:たのしー)、おかしいときは「イッツファニー(It’s funny.;おかしー)」、何かを飲んでいるときは「かんぱーい」とコップをカチカチいわせ、おなかが空くと口に何かを入れる真似をして「あむっ」と言う。今日は、日本のドラマを見ているときいきなり私を指差して「おかあさんっ」と言ってきた。どうせ言えないだろうと思って1、2回しか教えたことがなかったのに、フシギだ。
8月12日(火)べビちゃん見えた
ドクターでチェックアップの日。体重も減っているし、血圧もほんの少し低め。いくら気持ちが悪いと訴えても、Dr.ウェビーは「大丈夫、大丈夫。乗り越えられる」と言うだけ。でも、彼にそう言われると「そっか、前回も頑張ったんだし…」と思えるから不思議だ。へたに甘やかさないのは彼の作戦かも?べビちゃんは10センチを超えていて、ドクターご自慢のマシンで4Dの映像を見せてもらって私は思わず、「OH,No! That’s amazing!」と叫んでしまった。まだ10週ちょっとなのにこんなに手足や頭がはっきり見えるなんて!信じられない…と目を丸くしながらコーフンする私を見て、ドクターは物凄く嬉しそうに「これに投資した甲斐があったなぁ」と言っていた。いやほんと、あの一瞬だけは気持ち悪さを忘れてしまった。
8月11日(月)ツワッてます
先週からツワリがかなり辛くてもう泣きそうである。特に朝起きたときと夕方に真っ黄色の胃液を大量に吐くのが(きちゃなくてスミマセン)一番ツライ。これは経験した人にしか分からないだろうなぁ。ただ、仕事をしている間だけは集中しているせいか、気持ち悪さも少しマシになるから助かる。それに、ジョ・オーと遊んだり世話をするのも、前回ひとりで苦しんでいたときよりは気分転換になっていいような(大量のウンチのおむつ替えには時々オエッとなったりするが)。あぁ、それにしても早く終わって欲しいよぉ。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


編集部よりコメント
8月14日のカオルさんへ
大停電については日本でも大きく報道されました。暑い中、暗闇で、クーラーも使えず・・・さぞや心細いこと・・・と思いきや、ジョ・オーくんには楽しいイベントだったようですね。経験者のカオルさんには、今さら、かもしれませんが、「妊娠・育児大百貨」のつわり対策、参考にしてくださいね。 http://www.sodatsu.com
/data/ency/ninshin
/mama/mama03.html

(So Da Tsu com編集部)
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