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カオルさん

カオルさん(31歳)
ニューヨーク在住。現在は在宅で翻訳とライターの仕事をしており、育児との両立で大忙し。夫のJoさんはアメリカ人で、仕事・家事・育児を全面的にサポートしてくれます。2001年11月15日にうまれたジョ・オーくんは只今やんちゃ盛り。既に日本語と英語を話すバイリンガルで、クルマと納豆が大好きな男の子です。



頼れるドクター、Dr. ウェビー
頼れるドクター、Dr. ウェビー

ダディのめがねだよー
ダディのめがねだよー

ん?なにか?
ん?なにか?

待合室にて
待合室にて

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

2月1日(日)レイジーママ
何度もトイレに起きていまいちゆっくり眠れず、またもや早朝起き。少し仕事をしてから、もう一度ベッドに戻った。ちょっと目を開けたジョ・オーが、「ママ、おっぱい…」と言いながら手を突っ込んでくる。もちろん飲まないで触るだけ。うーむ、ベビーが産まれたらこのおっぱいは君のものでなくなるのだぞ。残り少ない時間を思う存分甘えさせてあげたいけれど、もういい加減第二の断乳をしなくちゃなぁ。会社に行くというジョーを送り出してから、洗濯とキッチンの掃除。それだけで、またもやグッタリ…。ジョ・オーと昼寝をして、起きたらジョーから電話で「夕食にロティスリーチキンでも買っていこうか?」というので「異議ナシ」と答える。本当は美味しいハヤシライスを作るつもりだったのだけどね、疲れちゃってなんだかもうやる気なし。今日は胎動がかなり穏やかだった。早く出てこい〜。
1月31日(土)産後のための買い出し
来週、再来週には産まれるかも!(と願っている)なので、大量の食料品買い出しに行った。肉屋で大量に色々な種類の肉、チャイニーズマーケットで野菜、冷凍枝豆、あずきアイス、調味料、お菓子などなどをたっぷり。産後のために、これらの材料を使って来週から少しずつ料理をつくって冷凍しておこうというわけ。メニューは、スープ用肉団子、餃子、ハンバーグ、ビーフシチュー、カレー、パスタソース…あたりでしょうか(肉ばっかだな)。ジョ・オーを産んだ直後、何を食べていたのかなぁと思い出そうとするのだけど、まったく思い出せない。ジョーが、「おっぱいをたくさん出すために野菜を食べなきゃ」と言って、蒸してくれた野菜をぼそぼそ食べた覚えはあるのだけど…。はじめての子育ててでてんてこ舞い!大変すぎる!と思った覚えはあまりないのだけど、やっぱりそれなりに大変で、食べることなんてあまり考えられなかったのかもな。思い出したけど、ジョーは私の産後、一日も会社を休まなかったのだった。けれど、ひとりきりで大変と思った覚えもないので、結構手伝ってくれていたのかも(覚えていない)。ちなみに、今回は何としても産後1週間、会社は休むそうです。
1月30日(金)運動しなくちゃ…もう遅い?
仕事が忙しくて午後まで持ち越し、終わったときには疲れがドドーッとやってきた。これくらいで疲れちゃうなんて、本当に妊娠後期って感じだ。それにしても、今回の私はかなり運動不足である。ジョ・オーを妊娠している時にも仕事は在宅だったけれど、お産直前まで週に2,3回はマンハッタンへ行き取材で歩き回っていたのだ。しかも、洗濯はアパートの前のランドリーでやり、洗濯物を4階まで数回に分けて運んでいた。買い物はすべて徒歩で、ひとりで行っていたし(今はもっぱら車になってしまった)。前回より体重が増えているのも頷ける…。
1月29日(木)かなり柔らか状態
午前中は仕事。午後はドクターのところでチェックアップ。今日から35週目。NSTをした後、ベビーのサイズをチェック。ドクターがジョ・オーの産まれたときのサイズを訊くので、「37週と3日で3,300グラムでした」と答える。すると先週同様、「小さいおなかなのに(←まだこう言われる!)ベビーはなかなかのサイズだねー」とドクター。その後の内診(今回はじめて)では、「子宮口はまだ開いていないけど、かなり柔らかくなっている。40週まではまず行かないだろう」とのこと。おぉ〜。ってことは、もうすぐ、もうすぐ?!帰り道、ジョーに「なんでうちの子は皆、早く出てきて大きいんだろうねぇ」と言ったら、「カオルが待ちきれない性格なの、知ってるんだよ」と言われた。ははは…。ちなみに今回、ジョーは健診日すべてについてきてくれて今のところ皆勤賞!前回は会社の研修で学校に通っていたので、2回ほど欠席してしまったのだ。仕事もかなり忙しいのに、感謝、感謝である。
1月28日(水)痛い、痛い
昨日の夜はからだの痛みでツラカッタ…。先々週のぎしぎし痛がカムバックという感じ。腰のうしろと背中に加えて、今回は脚の付け根と腿の前の部分が痛いのなんの。一日中新宿中のデパートを回ってショッピングしまくった日の夜、という感じの脚のだるさと痛みなのである。実際はほとんど歩いていないのに。ジョーにかなり長い時間マッサージしてもらって、寝る前にはほんの少し楽になった。「こんなに強くやったら、病院へ行くまでに青あざだらけになって驚かれるかもよ」とジョー。妊娠前だったら、ぎゃ〜っと悲鳴をあげたくなるほど力強く揉んでもらっているのである。朝になったら、明らかにおなかの膨らみが下降していた。今回はかなりはっきりと。ベビーはぐんぐん出口に向かっている様子。
1月27日(火)病院見学
午前中は仕事。午後からは雪がはらはらと降るなか、今回のお産をする病院、スタテン島大学病院を3人で見学に行く。アメリカでは、普段の診察はドクターのオフィス、実際に産むのはドクターが所属する近くの大きな病院、ということが多いのである。さて、スタテン島はブルックリンから河を隔てたところにあるのだけど、我が家は幸い橋のふもと。車で15分弱で到着した。病院のオフィスで待っていてくれたDr.ウェビーが院内を案内しながら当日のリハーサルをしてくれる。前回とは違う病院だけど、2度目のお産になる私は余裕の心持ち。それにしても3年前、私たちがDr.ウェビーと出会えたことはかなりラッキーだったと思う。相当権威あるドクターでありながら、患者と同じ目線で物事を考えてくれ、どんな小さな質問にも納得がいくまで答えてくれるし、私たちを過剰に不安にさせることもなければヘンに期待させるようなこともしない。私など、ほとんど“お父さん”と呼んでしまいたくなるほど信頼しているし、近しく感じる存在なのである。ニューヨークで出会ったシリア出身のドクターと日本出身の私。こういう関係ってフシギなものだ。
1月26日(月)いくつになってもオトメ、なのに
悲しい…。お風呂の前に何気なく姿見でからだをチェックしたら、とうとうストレッチマーク(妊娠線)を発見してしまった。おなかの大分下の方に、うっすら赤紫色の線が3、4本。あぁ…やっぱりこのおなかの大きさに最後まで耐えられなかったか、私の皮膚よ。ジョーに報告したら、「ニンプなんだからあったり前じゃないか!」と平気な顔で言われた。わかってないよ、乙女心が…。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


編集部よりコメント
今週のカオルさんへ
「出産はまだまだ先・・・」と思っていたのに、いつのまにか「いよいよ」な雰囲気になってしまいましたね。本当に早いこと! 妊娠線、体の痛み、つらいこともいろいろ増えてきましたが、あと少し、頑張ってください!
(So Da Tsu com編集部)
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