HomeNewsDiaryDataStudySensesShoppingCooking
5ヵ月 コミュニケーション 胎児の状態 ママの状態 月齢別大百科 この時期のお世話 サポーター先生のページへ
応援メッセージへ
カオルさん

カオルさん(31歳)
ニューヨーク在住。現在は在宅で翻訳とライターの仕事をしており、育児との両立で大忙し。夫のJoさんはアメリカ人で、仕事・家事・育児を全面的にサポートしてくれます。2001年11月15日にうまれたジョ・オーくんは只今やんちゃ盛り。既に日本語と英語を話すバイリンガルで、クルマと納豆が大好きな男の子です。



ふたり揃って
久々にふたり揃って(ジョ・オーまた裸!)

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!


8月1日(日)頭がオーバーヒート
引越しや仕事や家族の将来のこと、色々なことを一度に考えていたら、頭がパンクしそうになってなんだか何もする気がなくなってしまった。というわけで、半日ジョ・オーを外に連れ出してお疲れのジョーに、昨日に引き続き夕食を作ってもらってしまった。「カオルは頭が良すぎて、何でも考え過ぎるからよくない」のだそうだ。頭が良いかどうかはともかく、もっと楽に(“楽”しくの意味も込めて)生きなきゃという気がする今日この頃。
7月31日(土)忙し過ぎるぞ、現代人
暑い〜。一日中、エアコンのきいた部屋のなかでジョーの溜まりに溜まった新聞を片っ端から読んだ。ある記事によれば、「文学離れが進んでいるが、そればかりではなく、アメリカの約半数の人がいかなる分野の本もまったく読まないという現状」であるそうだ。大学生は教科書を読むのに忙しく、母親達は子供に本を読む時間はあっても自分の本を読む時間はない。それくらい、現代の人びとの生活は忙しくなってしまっているらしい。少しくらい他のことがおろそかになっても、本を読む時間くらい取りたいもんだよね。
7月30日(金)こりゃ大変だ、とわかる時
引越し先(といってもまだ確定してないが)の仕事先をリサーチしたいと、夜ジョーが書斎のコンピュータに向かっている時。ジョ・オーは何度もリビングと書斎を行ったり来たり。ジョーに話しかけたり、「ボクもコンピュータいじる〜」と泣きついてみたりする。ジョーは集中できず、カオルは一体昼間どうやって仕事してるんだ!?と終いにはなぜか私に怒りの矛先が。「仕事の間だけでもベビーシッター雇いなさい。仕事が半分の時間で終わるから」だって。私の大変さ、今頃わかりました? でもどうもベビーシッターは苦手。
7月29日(木)娘も応援しちゃう父の選挙
ボストンで行われた民主党大会をTVで観る。日本人であっても、今住んでいる国の政治の行方の方が気になるもの。日本の年金問題云々と言われても、どうも私にはぴんと来ない。で、大統領候補ジョン・ケリー氏のスピーチ。本人が出てくる前に、二人の娘が子供時代の父との思い出なんかを聴衆の前で堂々と話し、「父こそがアメリカ大統領になるのにふさわしいのです!」と力強く演説する。すごいなー、家族総出である。こういうのは日本ではちょっと考えられないよね。
7月28日(水)かわいい子には旅をさせよ?
今日会ったジョーのクライアントの2歳半の息子さんは、もうおむつが取れているという。すごい! プルアップス(パンツ型おむつ)をはいてはいるがそれはあくまでもお漏らし防止用で、トイレで用を済ませてはご褒美のシールを壁に貼っているらしい。なんでも、泊りがけのサマーキャンプがもうすぐあるので、それに向けて集中トレーニングしたのだそう。ひゃ〜、私なんて色々心配過ぎてジョ・オーを泊りがけの旅に一人でなんて送り出せないよ。するとジョーも、「ボクもできないな…」という。過保護で心配性な親の私たちである。
7月27日(火)NYにサヨナラできるか
引越しに乗り気でない(ように見える)ジョーに私から言いがかりをつけ、小さなケンカ。「やっぱりニューヨークから離れたくないんでしょう?」、「他の場所に移りたいって昔から言ってたのはボクの方じゃないか」。ニューヨークに未練があるのは、もしかして私の方なのだろうか。ジョ・オーや一冴が将来、イェール大学(ボストン)やコロンビア大学(ニューヨーク)に通いたいと言ったら、やっぱりこっちにいる方がいいのかも、な〜んてあまり要らない心配をしてみたりする今日この頃。
7月26日(月)やってくれました
一冴を抱きながら長い文章をだらだらと打っていたら、手足をバタバタし始め、バンッ!とキーボードを一打。一気に打ったものが全て消えた…。泣きそうになった。がっかりして数時間書き直すことも出来ず。はぁ〜。一冴を叱ることはできません。抱きながら仕事をしてた私のせいです、はい。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


編集部よりコメント
7月30日のカオルさんへ
他人を家に入れる、まして、大切な子どもを預けるとなると二の足を踏んでしまうのはよくわかります。アメリカでは、シッターさんは普通のことなのでしょうか? 信頼できる人がいたら、頼んでみるとカオルさんも気分的にラクになるかもしれませんね。
(So Da Tsu com 編集部)
Footer
日記 Top pageHome
(c) 2004 So Da Tsu com All rights reserved.
ゆっきーさんの日記 あっちんさんの日記 まだむユキコさんの日記 ティナさんの日記 バックナンバーへ ココさんの日記 四葉さんの日記