カオルさん(31歳)
ニューヨーク市ブルックリン在住。在宅で翻訳とライターの仕事をしながら二人の男の子の子育て中。二人目は感激がうすいかと思いきや、うまれてみたらますますカワイイ! お兄ちゃんのジョ・オーも弟を溺愛中です。夫のJoは将来こども達とファミリーロックバンドをつくるのが夢。
兄につづき、女の子に間違われ…
幼稚園児用の教材
また氷であそんでまーす
ジョーからのバレンタイン・プレゼント
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★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!
2月20日(日)きょうのシスターズ |
太陽の光が射しているうちに公園へ(今夜は雪になるらしい)。一冴は靴をはいて歩くのが随分上手になった。時折立ち止まって枯葉をじーっと眺めたりしながら歩くのが楽しくて仕方がないようすで、そんな姿にシンプルに感動してしまう。その後、書店バーンズ&ノーブルへ行き、新しい絵本6冊とトレインセットのパーツを買う。今日は二人ともいい子で、また、いろいろな人に姉妹だと間違われ続けた日であった。ははは…。
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2月19日(土)ムズカシイ?プリK用教材 |
ジョーの実家近くにある、プリスクールからハイスクールまでの教科書を中心とした学習用教材が色々ある店に連れていってもらった。ジョ・オーに何かおもしろい教材を買ってやろうと思って、プリスクール(幼稚園)の算数、フォニックス(音声学)、つづり方、色…etcの教材をぱらぱらめくってちょっとビックリ。幼稚園でこんな高度な内容のもの習うのぉ? 小学生用には「批判的に意見を述べるための」教科書もあった。アメリカらしいなー。
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2月18日(金)ガッチャマンを歌う |
ジョ・オーが珍しく早く寝たので、今夜の一冴はのびのびと一人遊び。おもちゃのプレイボタンを押して、その音楽を聴きながらテーブルの周りをぐるぐる歩き、止まるとまた戻りボタンを押して音楽をかけ、また歩く…の繰り返し。その後、『ガッチャマン』(アメリカでは『バトル・オブ・ザ・プラネット』)のDVDを観ながら、「タッタター」と音楽に合わせて一瞬だけテーマソングを歌ったのでびっくり。
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2月17日(木)止まり木の小鳥のように… |
一冴がどこにでもよじ登るようになって困ってしまった。今日はなんと、“ソファの背もたれの上”にちょっこり小鳥のように、しかも正座して乗っていた。これは小さな一冴にしかできない芸当だな。…と感心してる場合じゃなくて、危ないよ〜。が、これがまた、ソファから下りる時には器用に足から床に着地して、ぜったいに頭から落ちないのだ。アクロバティック一冴。
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2月16日(水)いっしょにあそぼ |
この頃二人で一緒に遊んでくれるので助かる。どっちかというと、ジョ・オーの方が一冴に遊んでもらいたがっていて、一冴の方が「仕方ないなぁ、遊んでやるか」という感じだけど。主治医のDr.ウェビーが言っていた、“きょうだいのベストな年の差は2歳”というのはある意味うなずける気がする。兄弟で楽しそうに遊んでる姿は、ジョーいわく「世界で一番キュートなもの」だそうだ。
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2月15日(火)インスタントがお好き? |
近頃、一冴がちゃんとごはんを食べない。断乳の時期もそろそろなのに、まだまだおっぱいが主食と思っているようす。私も時間を決めずに欲しがる時におっぱいをあげてしまうのがいけないんだよなー。今日も、ルーから手作りした野菜たっぷりのホワイトシチューの献立だったのに一口しか食べず。仕方なくインスタントの離乳食『ひらめのあんかけ』をご飯にかけたら、これは食べた。ナゼ??
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2月14日(月)単に“一冴の誕生日の翌日”になった日 |
午前中にジョーから「ハッピー・バレンタインズデー! でもなんかヤだよねー、影が薄れるよねー」という電話。私もおとといまで覚えてたのに、昨日の一冴のバースデーで燃えつき、今朝になったらバレンタインのことなどすっかり忘れてしまった。そんな私とは裏腹に、帰宅したジョーの片手には大きなバラの花束とプレゼント。ゴメン、私プレゼント用意してないんだ。私自身がプレゼントということで…アハアハ。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
今週のカオルさんへ
ソファの背もたれで正座する一冴くん…すごいです! バランス感覚が良いのでしょうね。それにしても、小学生から「批判的な意見の述べ方」の教育ですか? 日本人が口下手なのは、民族性かと思っていましたが、子どもの頃からの訓練も違ったのですね。
(So Da Tsu com 編集部)
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