カオルさん(31歳)
この春、ニューヨークから東京に移住。夫のジョーが日本に来るまで子どもたちと実家に居候の予定。夫と協力して二人三脚の育児もよいけれど、ここでたくさんの人に囲まれてする育児も悪くないなぁ、と思い始めているところ。あいかわらず翻訳と文筆業を家でやってます。
Four generations!
おもちゃを買ってもらったのだ
カニ、おいし〜
浜辺で拾っちゃったよ
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!
7月10日(日)ナイス・ブラザー |
まだ多少痰がからんでいるけれど、すっかり熱も引いて元気そう。いつも通り、ジョ・オーと走り回って遊んでいる。それにしても、おとといからジョ・オーは、一冴の様子をチェックしては飲み物やシャーベットをこまめに持っていってあげたり、あやして笑わせようとしたり。お兄ちゃんらしくなったもんだなぁ、となんだかしみじみ。
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7月9日(土)アクティブな毎日には病もつきもの? |
薬が効いたのか、昨日よりは楽そうな一冴。ドクターのオフィスには可愛らしいプレイルームがあるので、今日はジョ・オーも連れて行ったら二人で喜んで遊んでいた。日本に来て以来、ジョ・オーも一冴も体調を何度か崩しているので、母は、「日本の空気が合わないんじゃ…」という。けれど、NY時代より外出する機会がずっと多くなり、その分色々な人にも接するわけで、当然ウィルスをもらう機会だって多くなるわけだ。
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7月8日(金)一冴、はじめての病気 |
昨日の朝から一冴が発熱。夜中に39度以上になり、喉もゼロゼロといい出したので、朝からドクターのところへ連れて行く。うまれて以来、予防接種以外でドクターにかかるのは初めて。結果、いま流行りの気管支炎だとわかった。帰ってからもいつもより元気がなく、よく眠れなさそう。コンスタントに抱っこして欲しがるので、ほぼ一日中10キロの一冴を抱っこし続け、夜には腕がジンジンしびれた。
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7月7日(木)今ごろ夜泣き…? |
昨日の夜中、一冴が突然起きてびゃ〜っと大泣き。実はおとといの夜中にも同じことが起きた。立って抱っこして子守唄をうたっても、飲み物をあげても食べ物をあげても、まったく泣き止まず。それどころか、声の音量は大きくなるばかり。熱はないんだけどなぁ。結局、最後は泣き疲れて眠ってしまった。私も寝不足。そういう日に限って急ぎの仕事も山ほどあり…。
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7月6日(水)ダダ、おめでとう! |
今日(現地時間5日)はジョーのバースデー。若そうにみえるけど(頭の中身が?)、なんと40回目の誕生日である。留守電に、ジョ・オーと一緒にハッピーバースデーソングを吹き込む。その後電話で話したら、そろそろさすがに離れ離れの禁断症状が出てきて、最近気分が落ち込みがちなんだそうだ。日本に来たら、まずはカオルの顔をじーっと見たい、という。何を置いても子供の顔を見たいのがフツーの父親なんじゃないのぉ?
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7月5日(火)まだ8ヶ月あるけどね… |
見学に行ったS幼稚園より、ジョ・オーを来春受け入れられることになった旨、連絡が来た。あ〜、よかった。あんなに楽しみにしていたヨーチエンに入れなかったら、本当にがっかりさせてしまうところだった。ここは園の方針で、通園バスなし&お弁当持ち。しかも一冴も年中から入園させようと思っているので、来年からは朝がかなり忙しくなりそう。送り迎えはボクがするってジョーは言ってるけど。
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7月4日(月)ひいおばあちゃん孝行 |
昨日から新潟県に旅行に来ております。家を新築中のため、祖母は海辺にあるお年寄りがステイするホテルに滞在中。誰にでもなつく年齢の一冴を抱っこしたお年寄り達は皆、ものすごく嬉しそう。我が祖母も昨日は私たちのホテルに宿泊して、たっぷり一冴を堪能。微妙な年齢のジョ・オーは常にはずかしそうにして祖母を遠巻きにしていたけれど、時々おずおずと飲み物をついであげたりして。92歳の祖母がたいへん嬉しそうだった2日間だった。
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