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★Liccaさんの『無痛分娩』(硬膜外麻酔)出産ドキュメント★

 


 二人のツーショット

分娩台で点滴を受ける

先生がマーク

注射

 管を通す

ベッドでくつろぐ

産まれました
 

2001年5月24日(木)
9:00AM
6時起床。今日は予定出産当日。司は幼稚園へ。Toshiに出産準備用品を持ってもらい、9時に田中ウィメンズクリニックに到着。もう、体が重くって早く産みたい! 手続きをして、部屋にアロマを焚いてスタンバイOK。2回目の無痛分娩なので、緊張もありません。「3人目は女の子が絶対欲しい」なんて、余裕なこと考えています。
10:00AM
歩いて分娩室に入る。分娩台に横になり、点滴開始。硬膜外麻酔は、局部麻酔なので 脊髄を囲む硬膜の外側の硬膜外腔へ麻酔薬を注入するだけなんです。全身麻酔と勘違いしている方が多いようですが、フランスやアメリカではこの方法での出産が一番ポピュラーなんですよね。それでも、私は注射が大キライなのです。
10:10AM
ペンで麻酔を打つ場所をマークしています。やはり、田中先生は経験とテクニックが素晴らしい! 硬膜外麻酔での無痛分娩が、一番安全であるという先駆者だけに、麻酔ポイントがパーフェクトです。
10:15AM
横隔膜外麻酔の注射をさしたところ。まったく痛くありません。横向きになるのですが、その寝方を上手にしないと、注射もうまくいかないので、先生は私の寝方のセッティングに時間をかけました。
10:23AM
注射をさした部分から管を通し、硬膜外まで届かせます。これは、注入した箇所の神経が支配する部分だけを選択的に無痛状態にし、痛みはとれても運動神経はあまり麻痺しないのだそう。血圧が下がるまで分娩台で待機。
10:42AM
ストレッチャ−で病室まで運ばれ、このまま、陣痛がくるのを部屋で待ちます。まったく痛くありません。Toshiは、今日仕事ですが、出産までには間に合うとのことです。この出産法は、自分で産む日も選べるし、だいたいのお産時間も予定がつくので忙しい私達の生活にはぴったりです。

12:30AM
分娩監視装置の最新機器で、赤ちゃんの心音や、お腹のハリが詳しく出るのです。これはいままでの、お腹に巻いて調べるタイプのものではなく、膣に挿入するタイプです。ハリは感じるのだけれど、痛みはまったくありません。
15:15AM
2:30にハリが強くなってきて、2:55に少し痛み出したので痛み止めの薬を出してもらいました。15:00 子宮口、全開。分娩台へ移動して、いきみは2回で出てまいりました。



 
 
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