匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
足マッサージ
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 1月21日（土）日の下の笑顔 |
今日はショーも近いことがあって休日出勤。それでも10時からだったので、朝はゆっくりとゆらう君の顔を見ることができた。朝見る彼はとてもにこやかで、ちょっとしたことでニコニコ笑っている。夜むすっとしているわけではないけれど、やっぱり疲れもあってかこれほどは笑わないのが常だ。それにしても明るいところで見る息子の笑顔はいつにも増してまぶしいものだ。これで休日出勤も乗り越えれそうだ。
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| 1月20日（金）もち肌の悩み |
検診に行って生きた。二回目のワクチンを打って、再びすごい剣幕で大泣きしたそうだ。エレーヌにはとても見るに耐えないものだったらしい。毎度のことだけれど。でなければ万事順調。体重も身長も確実に増えている。ただ肌は結構敏感肌のようで、お風呂もぬるめにして、毎日入るのは避けたほうが良いとのこと。確かにモチモチしたピンクの肌。これはもうエレーヌ似です。
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| 1月19日（木）実用的プレゼント |
昨日マモンが持ってきてくれたベビーチェアーがサロンにおいてある。うちの甥っ子の櫂君もそんなのを持っていて、うちの母が「社長いす」と読んでいたのを思い出し僕もそう呼ぶことにした。起きている時はそこに座らしておくと、興味深そうにきょろきょろしているそうだ。確かにベッドと違って、自分の周りにあるものが見れるのは単純に考えてはるかに面白いだろう。この社長いすなかなか重宝しそうだ。
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| 1月18日（水）誇りある義務 |
マモンとアリーヌが買い物にパリまで来た。建前上は「妊娠しているアリーンに付き合って」とはなっているが、やはり孫の顔が見たかったのだろう。マモンは何も買わずに帰っていったようだ。それでも、娘二人と孫とでの買い物は、なかなか楽しいものだったと思う。来週月曜日にはうちの会社のショーも見に来ることになっている。こうやって、義父、義母に子供の顔を見せてあげるのも大切な僕の仕事だ。
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| 1月17日（火）また難題 |
“ゴットファーザー”これは映画のタイトルだけでなく、実際両親に何かあったときに親代わりとなる男性を意味します。フランスではこのゴッドファーザー、ゴッドマザーを選ぶことが義務付けられています。フランス語名はパレン、マレンといいます。僕たちもこの二人を近々選ばないといけません。兄弟や親戚間で選ぶのが通例だけれど、パレンとなると三姉妹から選ぶわけにいかない。誰にしよう？
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| 1月16日（月）気になる |
帰ってきて一日中楽しみにしていたゆらうの顔に見入る。しかし右目のまぶたが若干赤くはれている。特に痛そうな感じはないがやはり気になる。目やにも少し出ているし。赤ちゃんのこういう微妙な変化にもいちいち気になってしまうのが親心。金曜日には検診があるしそのとき先生のアドヴァイスを請うことにして、それまで様子を見てみよう。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
今週の匠さんへ
椅子に座って視点が変わると、京美の対象もどんどん増えてくるんでしょうね。「ゴッドファーザー」＝第２の親。決めるのは大変そう。よく小説などで出てくる「名付け親」とは違うんですね。
(So Da Tsu com 編集部）
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