匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 2月23日（木）遂にひきました。 |
エレーヌが遂に風邪を引いてしまった。年数回風邪を引く僕に比べて、やはり若さでしょうか？ほとんど風邪を引かない彼女ですが、やっぱり疲れていたんじゃないかと思います。明日からまたアラスのほうに行くので、マモンがいる向こうではゆっくりさせてあげたいです。仕事はしていないとはいえ、僕とおんなじリズムで生活するのは、かなり疲れるでしょう。唯一、るらうが良く寝てくれる子でよかったです。
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| 2月22日（水）気になる言葉。気にしすぎ？ |
ゆらうの検診の日。唯一気になることは、ゆらうの肌荒れはミルクアレルギーではないか？という先生の言葉だった。もちろんエレーヌが口にする乳製品に対してだ。クリームをまめに塗るようになって、よくはなっているし、かゆがっている様子もないので大丈夫だとは思うけれど、やっぱりこういう言葉には敏感にならずにはいられない。日本に帰ったときに、皆さんにアドヴァイスいただいたクリーム試してみるつもりです。
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| 2月21日（火）身近な疎外感 |
明日滞在許可証の更新がある。フランス社会は書類書類。何でもかんでも、これでもかという数の書類を必要とする。フランス人と結婚していたって、そう簡単ではない。これって育児日記と関係なさそうですけれど、実際ゆらう君にとっても何かと付きまとってくる問題です。日本人は二重国籍が認められていません。これは海外に住む邦人にとって、いろいろな意味で負担になっています。
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| 2月20日（月）特権と特券 |
日本滞在時のプログラムを作り始めた。三週間弱とはいえ、だらだらしていたらあっという間に過ぎてしまうだろう。新幹線乗り放題のジャパンレールパスを買うつもりだ。これがあれば、西は鹿児島まで行ける。今回は博多あたりまで行くつもりだ。前回は一人だったこともあり、大阪から広島にお好み焼きを食べに行くというようなことをしたが、今回はゆらう君もいる。無理のない計画が必要だ。
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