匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
これがカグール
一人で座ってる？
アラスにて
これで5ユーロ（650円）
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 4月22日（土）カグール |
昨日からアラスにきている。天気も良いし、パパがテラスにブランコをセットしてくれたので、みんなでのんびりした。それでもまだ少し肌寒かったので、ゆらうにはカグールというものをかぶせた。エフワンパイロットみたいなこの被り物。もちろんいろいろな色があるんですけれど、フランスに来て初めてこれを見た時から、自分の子供にかぶせたかった。本人は明らかに嫌がっているけれど、これがかわいい。もうすぐシーズンオフ。もうちょっと我慢して！
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| 4月21日（金）まだまだ辛すぎ |
昼休みにみんなで近くのインド人街に行ってカレーを食べた。いろいろなカレーを選べて、ヨーグルトソースと、ダルというスープがついて5ユーロだからかなり安い。人が食べるものに何でも興味を持つ響生だけれど、さすがにこれは少し早すぎる。でも、テラスで研修生たちとわいわい賑やかに食べているのを見て、本人もまんざらではなかったようだ。もう少ししたら、日本のカレーから始めましょう。
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| 4月19日（水）雄たけび |
エレーヌをピザ屋に誘った。アパートのすぐ下のピザ屋で、キッチュな店内と、場所柄のせいかいつも客がいない。赤ちゃんずれにはうってつけだ。着くと思ったとおり二組居るだけ。最初は静かにしてたゆらうだが、突然「ぎゃー！」と叫んだ。びっくりしたのは定員とお客さんたち。家でも時々やるが、今夜のは飛びぬけて大きな叫びだった。目を丸くしていた周りをよそに本人は、この叫びにご満悦そうだった。
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| 4月18日（火）次に期待 |
エレーヌが作ってくれた布団にゆらうと寝ころがっていると、小さな手が僕のTシャツをすごい力で引っ張っている。ゆらうが必死にこっちに寝返りを打とうとしている。考え方によっては、僕に抱きつこうとも取れる。この行為がたまらなくかわいかった。一度だけじゃないんです。何回も難解も挑戦してくるんです。そのうち寝返りが打てるようになったとき、いったいこの行動はどういうステップを次に踏むのか？楽しみです。
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| 4月17日（月）チョコ祭り？ |
昨日は、パック。日本語で復活祭、英語でイースターの日でした。でなぜか今日が休みなんです。振り替えなんですかね。詳しく説明できなくて申し訳ないんですけれど、何せこの日は子供にとってはうれしい日なんです。チョコを家中に隠して、子供たちが探すんです。日本のヴァレンタインみたいにチョコメーカーは必死なんですけれど、僕らにとってもなんとなく楽しい気分にさせられます。今年は無理だけれど、来年は賑やかにやりたいです。
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