匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
マモンありがとう！
涼しげじゃないですか？
お外でコンポット
奥にいるのがフロリオン
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 5月28日（日）感謝しています。 |
日本に二週間遅れて、フランスでは今日が母の日。今年はマモンに加えてエレーヌも祝ってあげないといけない。いつもどおりレストランに行って、ぶらぶら散歩、と何も普段と変わらない日曜日を三人ですごしたけれど、天気も良かったしとてもリラックスできる一日だったと思います。帰ってからは、僕が隅々まで家の掃除をしました。そのとき今日ぐらいは言わなければ良いのに、台所の汚れについてくどくど言ってしまい後悔しています。
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| 5月27日（土）僕たちができること |
今日は午後から会社に出勤した。うちの社長が遅くとも二週間もすれば出産を終えている。なんでも赤ちゃんが降りてくる気配がまったくなく、おそらく帝王切開になるとのこと。そうなると一週間は会社に来れないと言っている。（僕はそれでも早すぎると思う。）と、言うことで今できるだけ仕事を進めておく必要がある。社長にも出産時や、その後数日間くらいは仕事のことを考えずにゆっくりしていてもらいたい。
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| 5月26日（金）夢と消えた4連休 |
昨日の祝日を使って連休を取っている会社が多いためか、パリはものけの空といった感じだった。出勤、帰宅時に街中をぶらぶらしてみてもいつもに比べて明らかに人が少ない。フランス人は連休となるとすぐ旅に出る。うちの会社も例外ではなく事務所は誰も出勤していなかった。でもアトリエは別。残念ながら四連休を利用してアラスでゆっくりすることはできなかった。ゆらうも、パピーマミーと楽しい時間がすごせたのに。
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| 5月25日（木）自覚の表れ |
今日は昇天祭という祝日だった。僕らはエレーヌのいとこのフロリオンのコミュニオンもあってアラスに昨日から来ている。まあ、日本の七五三みたいなものだと思ってください。このフロリオンも前はゆらうに対してなんとなくよそよそしかったのに、今日の彼はゆらうのことを「エルネスト」と名前で呼んだりと、自分がいつまでも子供でないことを意識しだしたようだ。それもそのはず、僕らが選んだゴッドファーザーはこのフロリオンです。頼りにしてるよ。フロフロ！
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| 5月24日（水）便秘にならない程度に… |
一足先にアラスに着ていたエレーヌとゆらう。ゆらうの曾おばあちゃんにあたるレレットに会いに行ってきた。このレレット、前回ゆらうがチョコをおいしく食べるのに気を良くしてかなりのチョコを買い込んでいたらしい。もはや「マミーショコラ」を自称している。僕がいない間に、みんなでゆらうを甘やかしている。そういえば、僕も甥っ子の櫂君に、姉に隠れてこそこそとお菓子を上げたりしてたっけ。これもかわいいからこそですよね。
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| 5月23日（火）今の日本では無理ですか？ |
空手10段の日本人の方がパリに指導に来ているということでうちのクラブも参加しました。普段は全米で指導をしているとかでややアメリカナイズされたものでした。和気藹々としたものでしたが最後に突きを気合を込めてやりました。嫌いな方もいらっしゃると思いますが、僕はこのやや日本軍隊教育的（武士道？）な所かなり好きなんです。こういう精神って日本人独自なものだと思うし、教育にも上手く取り入れれるんじゃないかと思います。
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