匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
早く一人で歩きたい。
夏日です。ホントに厚い！
お昼寝中
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 6月11日（日）裸だっていいくらい。 |
今日は、昨日に引き続き本当に夏日だった。テラスがあるエレーヌの実家では、アペリティフをみんなで取ったけれどとにかく日差しが刺すように暑い。ゆらうも最初はおしゃれに着込ませていたけれど、これではたまらないと靴を脱がせ、靴下を脱がせ、オーバーオールを脱がと、最終的にはパンツとタンクトップになってしまった。ゆらうにとって初めての夏を迎えるけれど、僕らだってばててしまう夏。いろいろ気をつけてあげないと。
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| 6月10日（土）親の心配、子知らず |
姉と、櫂君が実家に帰っているはずなので電話をしてみた。でも、久しぶりの実家なのにかなり沈んだ声。どうしたのかと聞いてみると、旦那さんが指を骨折したということだった。何も知らない櫂君はいつもの調子で、姉のうしろで騒いでいる。それにしても物心つかない時っていうのは本当に無邪気でいいなと思う。これがもう少し大きくなると、パパにそんなことが起こった日には姉にとっては二倍大変だったろう。
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| 6月9日（金）元気が一番とはいえ。。。 |
フランスの鉄道には子供連れ用のサービスがあって、これに入会している僕たちはゆらうと一緒に電車に乗る限り、切符が半額、しかも4人掛けにのんびりと座れる。でも今夜アラスに向かう電車では、そういった家族がほかにも二組いて、しかも子供たちの行儀が悪い！携帯で音楽をがんがん聴いたり、あっちこっちとちょろちょろして暴れたり。何で親が一言いえないのかと不思議でした。うちの子にはこうはなって欲しくないです。
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| 6月7日（水）帰ってきました。 |
うちの社長が仕事に復帰した。もちろん、完全回復とはいかないけれど、みんな揃って言う事は「一週間前に子供を生んだとは思えないほど元気。」赤ちゃんの写真も見せてもらったけれど、むくむくとしていてとてもかわいらしい女の子だ。ゆらうよりもすでに髪の毛が多い。とにかくママになった社長の顔を見るだけで幸せが伝わってくる。でも、日に日にその幸せが増していくことを彼女はまだ知らない。
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| 6月5日（月）マモンの休日 |
エレーヌがどうしても人ごみが多いところに行かないといけなかったので、半日ゆらうを一人で面倒見ることになった。1階に泊めてあるベビーカーのところまで彼を連れて行った時点で、早くもその大変さを実感。とにかく、手が何本あっても足りないといった感じだ。それでも、メトロに乗って友人のところに行って、コンポートをあげたり、あやしたり、男二人なかなかいい時間が過ごせた。本人も満更でもなさそうだった。エレーヌにとってもいい息抜きになった。
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