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7ヵ月
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匠さん

匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。


プレゼント
これ、プレゼントでもらいました

ピエス.モンテ
これがピエス.モンテ

ベビーチェアー
木製のベビーチェアー

紫外線対策
大事な紫外線対策

★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

6月18日(日)凍りつく一瞬
遂に迎えたバテム。式自体は、形式的なものなので何事もなく終わりました。家に帰ってからは、みんなでお祝いの食事。ドラジェ(砂糖でコーティングされたチョコ、アーモンドなど)があって、ちょっとだけと思ってこれを舐めさせていると、チュルッという音とともにゆらうの口の中に消えていった。幸いエレーヌと妹のルーシーが隣にいてくれて、すぐに指を突っ込んで出してくれたけれど、本当にヒヤッとする一瞬でした。
6月17日(土)縁起でもないけれど
昨日仕上げた白い甚平を試しに着せてみた。マモンも、エレーヌも「かわいいー!」と連呼していたけれど、日本人の僕が見るとあるものを連想させる。全身白の着物に包んだゆらう。そう、さむらいの切腹のときの白装束に見える。まあ、この白装束に、教会というミスマッチ。不謹慎ではありますがなかなか面白い組み合わせ。和紙で包んだナイフでも持たせたいところですが、こんな大事な日にあまりにも非常識だと反省すべきでしょう。
6月16日(金)自分ですでに満足
日曜日にバテムが迫り、まだ彼の甚平が仕上がっていない。しかも今夜の電車でアラスに向かうとなると、仕事を切り上げたらすぐ縫いに取り掛からないといけない。ミシンでてきぱき縫ったので思ったよりも早く終わることができた。最後に残るのは、股下のスナップ付け。一日中かかる式ではないのでオムツを換えるとしても一回か二回だろう。それでも唯一残った手作業をしっかり仕上げた。なかなかの出来栄え。日曜日が楽しみだ。
6月15日(木)集会参加
夕方六時から、うちのアパートの居住者の集会があった。仕事で行けなかった僕に代わり、エレーヌとゆらうが出席した。お題によっては住民どうし白熱する場面もあったらしいが、もともと恥ずかしがり屋のエレーヌは何も喋らなかったらしい。がっ!その彼女のひざに座っていたゆらうが、大声で叫ぶ。ほとんど喧嘩腰だった人たちもそれで和やかなムードに。子供の癒し効果は絶大です。
6月14日(水)この仕事請け負います!
幼児洗礼(バテム)が日曜日に迫って、いろいろと忙しくなってきた。通常、男の子も、女の子も、レースやらシフォンやらの長ったらしいドレスを着せるものだけれど、うちはやっぱりそうは行かない。かといってこれといったものも見つけれなかったけれど、昨日たまたま着せた甚平を、白いコットンで作ろうということになり、仕事以外では服を作らない僕がやることに。簡単なものだけれど、やはりいつにも増して気合が入ります。
6月13日(火)着こなしています
三月に日本に帰ったときに買った甚平があったのを思い出し、エレーヌが彼の膨大なコレクションの中から引っ張り出してきた。お風呂上りに試してみると、サイズはもうぴったり。外国人の方なんかが浴衣なんか着ていると、なんとなくうそっぽい感じ(失礼ですが)がするんですけれど、さすがは半分日本人のゆらう。なんとなく古風な感じもかもし出し、かなり決まっている。和洋折衷を地で行く男だ。
6月12日(月)フランス鉄道事情
昨日パリに帰ってくる予定が、鉄道会社のせいで狂ってしまい、今朝パリに着いた。僕の仕事があるので、アラスでは6時起き。気持ちよさそうにぐっすり眠っているゆらう君を起こすのが本当につらかった。昨晩わざと朝日が差すところにベッドを置いておいて、自然に目が覚めるようにしていたにもかかわらず、起きる気配はゼロでした。よくうちの母親が「起こすほうも辛いんだよ。」と子供の時言っていたけれど、今その気持ち本当に良く分かります。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。



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