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8ヵ月
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匠さん

匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。


一日一足
一日一足編んでいます

モンブランこれがモンブランです

ねんね
ねんねしちゃいました

シェッシェルとレレット
シェッシェルとレレット

★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

8月19日(土)新たなる情熱
お昼にシェッシェルとレレットがアラスに帰っていった。シェッシェルは最後まで「俺のボールだぞ」とゆらうに言い続けていた。実は、昨日シェッシェルがゴルフの練習をしているときに、ためしにボールを握らしてみら、両手のボールを二度と放さない。今日もボールをちらつかせると、歩行器に乗ってすごい勢いで迫ってきて奪うように握る。ベビーシートに乗っているときも、両手にボールを握ったまま眠っていた。何がそんなに気に入っているんですかね?
8月17日(木)チーズ、バター、ハム、クリーム…
今日のお昼は、みんなでかなり標高の高いところにあるレストランに行った。今にもハイジがヤギとともにひょっこり現れそうな風景を眺めつつの食事。でも、地方柄料理はかなりこってりしている。いわゆるサヴォア風です。シェッシェルもレレットも、こうやって僕たち三人を食事に連れて行くことを楽しみにしているようだ。もちろん僕たちだってうれしい。ゆらうだって喜んでいるはずだ。でもこれだけ重いお昼を食べるとその後がつらい。早くもおなかがもたれ始めている。
8月16日(水)三代目
エレーヌのおじいちゃん(シェッシェル)とおばあちゃん(レレット)が昨日別荘に着いた。早速、今日のお昼はみんなでレストランに。ゆらうにとっては曾おじいちゃん、曾おばあちゃんになるわけだけれど、祖父母とでさえあまり多くの時間を過ごせなかった僕としては本当に彼はラッキーだと思う。言い換えれば、曾孫と接することができる二人もラッキーなわけです。とにかくかなりアクティヴなこの二人。ヴァカンスの良いスパイスになりそうです。
8月15日(火)10日の成果
ムジェーヴに着いて今日で10日。エレーヌも言っていたけれど、この10日でゆらうはかなり成長したと思う。下の歯が二本見えてきたし、カカもトイレでするようになった。歩行器での移動の早さには目を見張るものがある。それから精神面の発達。特に僕がうれしいのは、僕の後ろを歩行器で追いかけて来てくれたり、向かって来てくれる事。しかもニコニコしながら。僕と彼との間の距離がかなり縮まった証拠だ。残りの10日でまたどんな成長が見られるか?
8月14日(月)オールインワン
日本の実家に電話をしたら、姉と櫂君が里帰りしていた。おまるのことを話すとみんなかなり驚いていた。姉によると、櫂君がゆらうと同じぐらいの時に挑戦したそうだけれど、櫂君はまったく受け付けなかったようだ。ゆらうは、今日もいつものごとくご飯の後トイレに連れて行くと、座ると同時におしっこをして僕に引っ掛けた。その後カカをして、げっぷまでした。後ろにいたエレーヌは「全部一気にやるんだね!」と笑った。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。



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