匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
細身のジーンズ増えてます
獲物を狙う響生
なぜか爪先立ち
寝起きにすぐ絵本
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!
2月11日(日)エネルギーのはけ口 |
ゆらうの運動量がかなり多くなってきている。こうやって休みの日に一日彼と過ごしていると、それを実感することになる。本当に朝から晩までいたずらを繰り返し、とどまることを知らない。去年は、飛行機内では眠っているか食べているかの彼だったが、今年はそうも行かない。機内をはいはいしまくったりすることになるのだろうか?夜のフライトになるので、ひょっとしたら眠っているかもしれない。エレーヌはしきりに気にしているが、僕はかなり楽観的だ。成るように成れ。これも経験。
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2月10日(土)フランスの環境問題意識 |
三人でのんびりと散歩。ショーがあったり、エレーヌの販売会があったり、アラスに行ったりとなかなかゆっくりと過ごせなかったこの数週間。こんな当たり前のことがすごく楽しく感じる。パンを買って食べ歩き、カフェに行ってのんびり。日本と同じく、フランスも今年の冬は暖冬という言葉がぴったりだ。過ごしやすいことは確かだが、地球環境を考えればこれほど不気味なこともない。こんな当たり前の平和がゆらうの世代、その次の世代にも続くようにしなければと実感する。
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2月6日(火)数々の単語 |
実家に電話すると、姉と櫂君が帰っていた。時差の関係で、日本時間だと朝の8時9時になってしまうので、櫂君はまだ寝ぼけていることが多いが、今回は声を聞くことができた。うちの母に「おいちー」「ぽっぽ」「じいじ、ばあば」と知っている言葉を立て続けに言わされていたが、それでも甥っ子がこうやって成長していることを実感するのは心和むものだ。その櫂君にもあと3週間ほどで再会することができると思うと、楽しみで楽しみでしょうがない。
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2月5日(月)恩師との再会 |
大阪で服飾を勉強していたときの恩師にあった。かれこれ12年ぶりになる。40を超えているはずだけれど、12年前とぜんぜん変わっていなかったので驚いた。僕に関する先生の意見はなかったが、当時20歳だった僕しか知らない先生にとっては、ずいぶんと変わったと思ったに違いない。滞仏9年目。結婚もしたし、ゆらうも一歳半になる。来月に帰国した際に大阪で再開することを約束してお別れした。恩師に会うという体験は初めてでしたが、なかなか良いものですね。
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