匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
レストランの芝生にて
う〜ん。渋い！奮
どこどこ？
チョコ食べたー
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 4月8日（日）ゆらうだけじゃなく、僕たちも |
今日はパック（復活祭）。この日は庭に卵や、ベル、ウサギの形をしたチョコを隠して、それを子供たちが探すのがお決まり。場所はシェッシェルたちの別荘の庭。別荘自体が不思議の国の家みたい。庭はかなり手入れが行き届いている。そこに早めに着いていたパパとマモンがチョコを隠しておいてくれた。ゆらうはパパに手を取ってもらってチョコを見つけていく。そのたびに「キャッ！」とかわしらしく叫ぶ。天気も最高に良かった。「パックって楽しいな〜。」って初めて思いました。
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| 4月7日（土）ドライブしたいね |
夕方にトゥケに着いた。ここはフランスでも屈指のリゾート地。免許がもう手の届く範囲にある僕が気になるのはかっこいい車たち。不思議なものですね。半年前まで全然興味なかったのに。ともあれ、手が届かないと分かっていてもそんな高級車を見ている僕。でも、ゆらうもかなり気になっているようだ。生まれてこの方、車になんて興味ゼロだった僕。うちの家族もそんなにこだわりはない。でも、エレーヌ側の血筋はかなり気合が違う。彼の目はかなり本気だ。血筋ですね〜。
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| 4月6日（金）悪い気はしないです |
今日から週末にかけて天気は快晴。温度もかなり上がるようだ。明日からトゥケに行くこともあってか、フットワークが軽い。昼ごはんも、自転車を飛ばしてラーメンを食べに行った。ゆらう大好き「餐場店長」が「今日は一人？」と残念感たっぷりに聞いてきた。週末はそんなわけでパリを留守にするので、ここに食べにもこれない。ありがたいことですが、餐場店長みたいなゆらうのファンがいたるところにいる。男性が多いことも特徴のひとつ。天狗にならないと良いんですが...
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| 4月4日（水）やっぱりね |
シェッシェルとレレット（マモンの両親）がパリに来た。ジャガー（車）の新作発表会があってそれに招待されている。シェッシェルはすでに一台ジャガーを持っていて、その乗り心地のよさを身をもってムジェーヴで体験している僕は、ぜひ見に行きたいと思ったけれど仕事がある。しょうがないのでエレーヌとゆらうに僕の分まで楽しんできてもらうことにした。でも、もともと車なんてどうでもいいエレーヌは上の空。ゆらうはお昼寝でぐっすり。結局誰も見ていない！やっぱり自分で行くべきだった。
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| 4月3日（火）素敵になること |
今朝は三件面接が入っていた。面接といっても僕が受けるわけではない。僕が面接するほうだ。研修希望者の履歴書の束を整理して、めぼしい学生に電話をかける。そして、やっと今日みたいに面接を行う。三人とも溌剌としていて健全な感じで好印象だった。いつも思うのは「子を見れば親が分かる」という言葉。しっかり教育ができている子達は本当に一目で分かるものです。僕の面接も、もっぱらそこが焦点。能力は二の次。果たしてゆらうはどう育っていくのやら。
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