匠さん(30歳)
つい最近実の姉が男の子を産んだばかりですが、続いてうちも男の子ができました。
現時点ですでに出産について、いろいろな文化の違いが分かり始めました。外国での出産、子育てとはいったいどんな未知の体験が待っているのか、皆さんに紹介しながら自分も勉強していくつもりです。
画伯は夢中です
ゆらうの番犬（置物）
やる気満々
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★日記は、毎週水曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 5月20日（日）やっぱりいつものお店が一番 |
昼はゆらうと某うどん屋さんに行った。テーブル席は地下だけ。しかし空調が効いていないのか暑い。しかもいすはいわゆるスツール。つまり背もたれがついていない。ゆらうをひざに乗せての食事。箸さばきで玉子焼きを切ってゆらうに食べさせつつ、うどんをすする。もはやフランス人から見たら神業的な食事をしてトイレに向かう。そこがまたサウナのように暑い。店を出ると汗だくでふらふら。ゆらうがうどんを満喫していたのが唯一の救い。でも、子連れに優しいお店にしてください。
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| 5月19日（土）愛らしき二人 |
散歩の途中で公園に連れて行ってあげた。そこに一段低くなったところに砂場があって、ゆらうは必死に中を覗き込んでいた。すると砂場内からゆらうくらいの女の子が近づいてきて、二人でかわいらしいスキンシップを始めた。ゆらうは手を取ってキスしたり、女の子はゆらうの顔を両手で引き寄せてほお擦りしたり。僕や、女の子の両親だけでなく、周りに居たほかの親たちも、このバルコニー越しのロミオとジュリエットを彷彿とさせるスペクタクルに見入っていました。
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| 5月18日（金）ボンギャルソン |
今日から3日間エレーヌはまた展示即売会をする。よって、僕がアトリエで預かることに。洗える水性マーカーを持ってきたので、すぐにそれを取り出して渡すと必死になって絵を描き出した。しばらくは仕事をしている僕の足元でいろいろ描いていた。その後はボタンの引き出しの前でいろいろなボタンを出しては戻し、出しては戻し。午後もそんな感じで気がつくと引き出しの前で眠っていた。ベッドに入れてあげて、そのまま就業時間まで寝ていた。ほんと、いい子にしていました。
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| 5月15日（火）まだまだ足は届かず |
何を買うにしても、ゆらうのものとなるとゆっくり吟味してからでないとなかなか決めない僕たち。そして、今日は三輪車をついに買った。後ろにハンドルがついていて、親が後ろから押せるタイプ。これで近々公園に繰り出すだろう。家に着くなり組み立て開始。シートベルトも着いているしこれなら走行中に落ちることもない。ゆらうを試しに乗せてみるとうれしそうなこと。降ろしてからもずっと気になるようで自分で押したりしていた。週末晴れるといいね。
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| 5月14日（月）会社に行くのためらいます |
最近になってやっと、朝出かける僕に向かってゆらうが「行かないで〜。」と両手を伸ばしてぐずってくれるようになった。もちろん起きていればですけれど。日本に帰ったときに、ゆらうを両親に預けて何回か外出したけれど、僕たちが居ないからといって一度としてぐずったことはなく、うちの親は「ほんとに楽な子だね〜。」と感心していた。でも、本心としては「もっと寂しがってくれよ。親としてちょっと悲しい。」といった感じだった。そこに最近のこのリアクション。うれしいです。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
今週の匠さんへ
三輪車に乗ったゆらう君の得意そうな表情！すっかり男の子の顔ですね。
エレーヌさん一家の「車好き」という血筋を引継いでいるらしい!?ゆらう君。
初めての愛車を自在に乗りこなせる日が楽しみ！
(So Da Tsu com 編集部）
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