たまよさん（32歳）
フランス人のご主人ディミトリさん、4ヶ月の娘クロエちゃんの3人でパリ暮らし。映画配給会社でパリの映画情報を日本に配信していたが、現在は休業中。趣味はカフェ巡り。クロエちゃんのカフェデビューはなんと生後一週間のとき。夢はクロエちゃんと一緒に映画館に行くこと。
歯が二本生えたよ
拾い物その二 すわり心地はどうかな？
拾い物その一 ポコポコポコ
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★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 5月2日 ラリラリラ〜 |
パパ、マンマ、チャーチャンに加えて今日新語ラリラリが誕生しました！ 特に意味はない様で機嫌のいいときにラリラリ言っています。Rの発音がまるでフランス人のようです。友人の前で二人でラリラリ言っていたら「すごい！ そんな言葉まで真似できるんだ」と感心しています。いいえ真似しているのはお母さんの私なのです。
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| 5月1日 思わぬ拾い物 |
今日はメーデーで保育所はお休み。ディミトリが拾い物をして来ました。普段なら私と彼の間で捨てろ捨てないでひと悶着あるところですが、今回はタムタムと子供用の籐椅子で「でかしたぞディミちゃん」。タムタムは最近音のなるものに興味を示しだしたクロエにぴったりです。さっそくクロエの前で叩いてみるとすぐに真似してポンポコリン。かわい〜。
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| 4月30日 好き嫌い？ |
こんなに小さい赤ちゃんでもすでに好き嫌い、性格の合う合わないがあるみたいで、保育所の先生の中でも好きな先生にはニコニコ愛想がよく、苦手な先生には声をかけられても知らんふりをしています。こちらも余計な勘繰りをして「あまりかわいがってもらってないのかな？」とか思ってしまいます。男女間の恋愛をのぞいては好きも嫌いも両思いしか存在しない、つまりこちらが苦手意識を持っている人は相手も同じ気持ちというのは真理ですから。
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| 4月29日 子守唄 |
ほんの一週間前まではクロエを寝かせるのは簡単でした。目をこすりだしたら、ベッドに連れて行き、オルゴールメリーをかけ、おしゃぶりをしゃぶらせ部屋を暗くするともうおやすみモード。最近は自分の部屋に連れて行かれただけでギャオギャオ泣いて抵抗し、有無を言わせず寝かせようものならベッドの柵につかまり立ちして大泣きの日々です。危ないのでこちらも降参して寝かしつけをするようにしました。一番効き目があるのはやっぱり揺らしながら子守唄を歌ってあげることです。親も子も好きな子守唄ナンバーワンは『竹田の子守唄』。新生児のころから繰り返し歌っていたので、これを歌うとクロエはうっとり目を閉じてわたしの美声に聞き入ります。そして『五木の子守唄』、そのうち自分の歌いたい歌を歌う一人カラオケタイムに突入。思い出す歌は古い歌ばかりです。
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| 4月28日 人見知りとまねっこ |
後追いが始まり、人見知りも始まってきました。うちによく遊びに来るお友達でも抱っこされて笑顔になるまで10分ぐらいかかります。それでもわたしが視界から消えるたびにびいびい泣いて、母親の私としては「しめしめ、この瞬間を待っていた」という優越感たっぷりのひととき。大人の物まねも始まり、この前はバイバイをしようとうでを上げていました。早く『おつむてんてん』がやりたい！
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
5月1日のたまよさんへ
ディミパパ、ナイスジョブ！ の拾い物ですね。こんな素適なタイコやラタンの椅子が拾えるなんて、やっぱりパリはひと味ちがいますね！
(So Da Tsu com編集部）
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