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たまよさん

たまよさん(32歳)
フランス人のご主人ディミトリさん、4ヶ月の娘クロエちゃんの3人でパリ暮らし。映画配給会社でパリの映画情報を日本に配信していたが、現在は休業中。趣味はカフェ巡り。クロエちゃんのカフェデビューはなんと生後一週間のとき。夢はクロエちゃんと一緒に映画館に行くこと。



海藻きもちわる〜い
海藻きもちわる〜い

この砂熱いよ
この砂熱いよ

何して遊ぶ?
何して遊ぶ?

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

6月23日 ヴァカンスよまた会う日まで
パリまでTGVで4時間。あっという間に我が家です。さっきまで海の音を聞いていたのに不思議な気分。クロエは久々の我が家で安心してなじみのキッチンやおもちゃの確認作業をしています。ヴァカンス前はへっぴり腰で押していた押し車も片手でよそみしながらスイスイ。動物も昆虫も山も海も経験して真っ黒になってクロエの初ヴァカンスは無事に終わりました。今回の振って沸いたようなヴァカンスに加え8月にまた南仏に行くなんてフランス人化してきた自分を実感してます。
6月22日 盛りだくさんの一日
ヴィッドグルニエと呼ばれるガレージセールへ39度の猛暑の中でかけていきました。わたしのお目当ては土地のもの。バスク地方が近いのでバスク柄の生地とか、マリン柄の洋服とかあればいいなーと思っていたら、けっこう当たりでわたしにはル・ミノールの袖なしワンピ、クロエにはマリン柄のセーターを買いました。ディミトリは何処にいっても同じで相変わらずレコードやCDをサクサク。18時ごろから再び海に出かけました。昨日で水に慣れたクロエはどんな大波が来ても海のほうをまっすぐ見て海の匂いや色や風を体感している様子です。その後はムール貝を食べにタヴェルニと呼ばれるスペイン風大衆レストランへ。山盛り出てきて8ユーロ! 味付けはスペイン風でスパイシー、そのおいしいことおいしいこと。クロエに貝はまだ早いのでいわしのグリルを頼んであげました。もりもり食べてそのあとのデザートのソフトクリームもわたしのものを半分ぐらいペロリ!他のお客さんにも愛想を振りまいてヴァカンスを満喫している様子が伝わってきます。食事が終わって帰宅したのが夜の11時。ちょっと赤ちゃんを引っ張りまわしすぎたかなと反省。
6月21日 信頼感
そろそろヴァカンスの疲れが出てきてご飯を作ってこどもの面倒を見る以外は何もせずベッドの上でだらだら過ごしました。夕方から湖にでかけクロエと砂遊び。湖といっても海からつながっているので海チックな?湖です。砂浜の遠浅なのでクロエを抱いて徐々に水につけわたしの腰ぐらいある深さのところまで連れて行きました。はじめこそ怖がっていたものの浮遊感が楽しいようでさっきの怖がりがうそのように手で水面をパチパチたたいて遊んでます。クロエのわたしに対する信頼感を感じて湖の中でジーンと感動を静かにかみ締めました
6月20日 優雅な一日
朝早く起きて裏庭から湖を眺めながら食べるプチデジュネ(朝食)のおいしいこと。お昼になる前に今日はわたしとディミトリとでマルシェに買出し。後追いの激しくなったクロエはおいていけないのでまたまたディミトリの背中にくくりつけて中心地まで湖沿いにサイクリング。名物生ハム、鴨のコンフィとメロンとパエリア用の魚介類を買ってカフェで休憩。うちに戻ってみんなでサラダを軽く食べ、わたしは予約しておいたタラソテラピーへ! 渇き気味だったお肌はしっとりして、かさかさでひびのはいっていたかかともなめらかに復活しました。1時間ほど顔と肩と足の裏をマッサージしてもらって55ユーロ。たまにはこんな贅沢もいいですよね〜。
6月19日 海はひろいなおおきいな
オズゴールはヨーロッパのサーフィン大会が行われることでも有名です。だから波が高く海水浴には向いていないのですが、海を目の前にすると入らずにはいられません。クロエにとっておきの20年代風しましま水着を着せて、初めての海がトラウマにならないように徐々に砂浜から波打ち際に近づけようとすると、波を見ただけで怖がりつめまで立てて全身でわたしにしがみついています。あきらめて今日は砂浜で遊ぶだけにしてプラスチックのひとでや魚で砂型をとっていたらぷーんとあの匂いが!水着の中にうんこ。これだけは避けられない問題ですね。
6月18日 パパへの後追い
次々に寝る場所が変わるため不安なのか久々のパパに興奮しているのかクロエの後追いがディミトリにまで始まってしまいました。その上、パリからもってきてもらった日本が誇るおんぶひもでディミトリの背中にくくられてサイクリングしてるうちにパパへの愛情がますます増してきたようです。午後からみんなで湖にでかけ日向ぼっこ。
6月17日 いざオズゴールへ
今日は移動日。オディールのはからいでディミトリも合流することになりました。フランス中心部から大西洋側のスペインとの国境にある海沿いのヴァカンス地にフランス版新幹線TGVに乗って4時間弱、風景はうって変わって南国ムードたっぷり。家並みはフランスでもないスペインでもないまさにバスク風建築、菩提樹ではなくやしの木、松が庭を飾ってます。オディールの学生時代の友人、一人でヴァカンスを過ごしてると聞いたので、どんな変人かと思っていたらやさしい子ども好きの人でホッとしました。高級リゾート地でサガンの『悲しみよこんにちは』の舞台にもなったところに、7部屋もある別荘を持つ独身男性。人生はミステリーです。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。


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