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たまよさん

たまよさん(32歳)
フランス人のご主人ディミトリさん、4ヶ月の娘クロエちゃんの3人でパリ暮らし。映画配給会社でパリの映画情報を日本に配信していたが、現在は休業中。趣味はカフェ巡り。クロエちゃんのカフェデビューはなんと生後一週間のとき。夢はクロエちゃんと一緒に映画館に行くこと。



注射打っときましょう
注射打っときましょう

パパとブランコ
パパとブランコ

パパとシーソー
パパとシーソー

このテーブルおいちそうな色
このテーブルおいちそうな色

枯葉よ〜♪
枯葉よ〜♪

きみがおいしいねといったから11月8日はホットケーキ記念日
きみがおいしいねといったから11月8日はホットケーキ記念日

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

11月9日 赤ちゃんの行動には訳がある
昨夜は近所のなみさんのこどもたかちゃんを夜あずかりました。クロエは遊び相手がいるのでがんばって眠い目をこじあけてたかちゃんのお医者さんごっこの相手を務めて一時間半遅い22時に就寝。たかちゃんによるとクロエの耳の中にはぶどうとお肉がつまってるそうです! どうりで耳垂れがでるわけだ! プププ。習慣となった日曜日朝のガレージセール行きでは昨日の疲れでご機嫌斜め〜。観察していると他の赤ちゃんがみんな行儀のいい子に見えてきます。そんな中カフェでとなりあった男の子2歳半のママンは「この子に赤ちゃんを近づけないで。押し倒して泣かすから」とわたしに厳重注意。「どこの子も同じですよ」なんて調子を合わせてたらクロエがいきなり突き飛ばされて頭を打ってしまいました。そこで男の子のママンが一言。「この子いつもこうなんです。精神科に連れて行こうと思って」。小児専用の精神科医の話はこれが初めてじゃないけれど、原因は身近にあるのでは? と余計な勘繰りを入れてしまいました。でも原因が見当たらない場合は専門家に診てもらうしかないのかもしれませんね。いやしかし、母親が自分の子どもの行動の原因がわからないことがありえるのか・・・。
11月8日 ボーヴォワールに反論
クロエの化粧品、ポーチ好きが度を増すにつれ、「女は女に生まれるのだ」という私の確信を強固なものにしました。それまでは「女は女に生まれるのではない女になるのだ」というかの有名な言葉を真に受けて「そうよね。ピンク着せられてお人形さん与えられれば否が応でも社会が好む女にさせられるのよね」などと納得していたものですが、いつのまにかクロエが見よう見まねで口紅を塗る振りをしたり、ブラシを肌に当てたりしているのを見ていると、生まれ持った性差はあって当たり前だと思うようになりました。頭がよすぎて思想でがちがちになったおばさんの一言よりも動物に近い赤ちゃんの何気なしぐさのほうが説得力が100倍ありまする。
11月7日 鬱の次は軽い躁状態
夕方までかなりのローテンションで生活して、夕方から掃除(窓拭き含む)、洗濯、買い物とハイテンションでやることをやってしまいました。いつもながら鬱々した気分のあとにやってくる軽い躁状態。これで精神のバランスがまともになるひとつの過程なのですが、毎回生理のたびにやってくる精神の波乗り状態、女やるって疲れます。子育てとかに影響あるのかしらん。まぁ、プラスチックみたいなツルツルの人間なんていないですからねぇ、クロちゃんもいつかママンの気持ちがわかるときがくると信じて・・・。
11月6日 プチ鬱
午前中は翻訳の仕事、午後から映画でも見に行こうと思いましたが、洋服に着替えるのもお化粧をするのも面倒くさい感じ。来た来た、根を詰めて働いた後に来るプチ鬱状態。こんな日は無駄な抵抗をせずに、掃除も洗濯も何もかもうっちゃってゴロゴロするのが回復への早道。それでもいやおうなしに保育所へのお迎えの時間がやってきて、髪なんかといているうちにだんだん社会復帰しだしてクロエのチューや笑顔で癒されてプチ鬱脱出。
11月5日 ゲージュツと食欲の秋
今年の秋は見たい映画が目白押しです。『座頭市』がフランスで封切りになったので見に行きました。勝新原理主義者のわたしはてぐすね引いてあらを探してやろうとばかりに見ていたのですが、たけし、いいですね〜。はまり役!映画館で声を出して笑ったのってすごい久しぶりです。音楽も今回はおしつけがましくなくっていいじゃない、なんて思ってたら鈴木慶一でした。夜はクロエ相手に殺陣の練習。いけないママンですか? 日本映画を見ると日本料理が食べたくなるので今晩はオムライスを作りました。玉子焼きが苦手なのでベーコンとたまねぎと秋のきのこをたっぷり入れたチャップご飯の上に半熟目玉焼きをのせたらうちのおこちゃま二人に大好評
11月4日 風邪でダウン
今日はクロエを送り出したあと、風邪と生理でダルダルで意地汚くお昼まで眠ってしまいました。メールのチェックをすると新しい翻訳の仕事が入ってきました。お母さん、寝てばっかりじゃいられないよ!
11月3日 読書と食欲の秋
今日は午前中前任者に引継ぎをして終了。1月間のアルバイトも終わりです。午後から日本人街オペラに出かけて本を買いました。監督マイケル・ムーアの本とつい手に取ってしまった二谷友里恵の「楯」。この二つの本の選択、引き裂かれた自己を表してるようでお恥ずかしいのですが、楯は以外におもいしろかったです。母親モードで読んだので涙さえ流してしまったほどです。わたしがどうも郷ひろみがだめだった理由がわかりました(やっぱゴローでしょ)。子宮内膜症の痛みでのたうちまわっても、友里恵さんは郷に家から5分ほどの病院にも付き添ってもらえなかったそうです。夜風邪気味のわたしを無理やり病院に連れて行ってくれたディミトリに、普段は当たり前と思うところを、感謝の気持ちで韓国焼肉をおごりました。遅い夕食のため空腹と疲れでクロエがグズリだし、しまいには床にはりついて泣き出してしまいました。わたしとディミトリは「なんだかしぐさがこどもっぽくなったね〜」なんか言いながら焼肉をモグモグ、ビールをぐびぐび、その間はお店のオモニたちがクロエの面倒を見てくれて、これだから子供連れの外食はアジア料理に限るのです。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
11月6日、7日のたまよさんへ
プチ鬱とプチ躁状態、女はみんな経験することですよね。・・・ということは、女性(母親)に育てられた人たち(人類の大部分)は、他人の躁と鬱を経験済み・・・というのは、強引すぎる理論でしょうか?たまよさんの言うとおり、ツルツルの人なんていませんよね!
(So Da Tsu com編集部)
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