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たまよさん

たまよさん(32歳)
フランス人のご主人ディミトリさん、4ヶ月の娘クロエちゃんの3人でパリ暮らし。映画配給会社でパリの映画情報を日本に配信していたが、現在は休業中。趣味はカフェ巡り。クロエちゃんのカフェデビューはなんと生後一週間のとき。夢はクロエちゃんと一緒に映画館に行くこと。



★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

1月4日 旅行記3
旅の最終日はディミトリちゃんのたっての希望で国立博物館にレンブラントの絵を見に行きました。わたしが見ほれてしまったのはレンブラントの大作よりも大航海時代にオランダが日本から持ち帰った刀や弓矢のカッコいいデザイン。あといつも食べているヨーグルトのトレードマークになっているフェルメールのミルクを注ぐ女性の絵。今日はクロエはいい子にしてくれていたのでみんなからにらまれることもなく済みました。またいつか来ようとディミトリと誓ってパリへの帰途に着きました。
1月3日 旅行記2
運河をぶらぶら歩いてアンネ・フランクの家へ。これが友人のアパートだったら運河沿いのステキなおうちで終わるのに、ここに8人が2年間物音を立てることも外出することも許されず住んでいたとなると大きな違いです。ブックショップで日本語版のアンネの日記が売っていたので良い再読のチャンスと思い購入。次はこの旅の密かな目的でもあるミッフィーちゃんのお店へ。ウサギ好きのクロエは残念ながらベビーカーの中でお昼ね中だったのでママン好みのものを購入。さっき冷やかしたアンティークショップといい、工業デザインのかっこよさといい帰りの荷物のことを考えなくていいんだったら(もちろん予算も)お買い物いっぱいしたかったな〜。
1月2日 旅行記1
ゴッホ美術館へ行きました。あまりに有名な作品ばかりで感動というよりも正直言ってなんていうんですか、見飽きたものばかりで返ってつまらないという発見?をしました。それと気づいたのは美術館にこどもをつれて来るとは何事!といいたげな視線を肩身が狭くなるほどなげかけられたこと。自己主張が激しくなってきたクロエのヒステリックな雄たけびにも一因があるのは確かですが、体とともに心が寒くなりました。気分を変えて恒例蚤の市へ。木のおもちゃが市場の半額ぐらいで売ってたのには感激。クロエ用の古着を買って、カフェ休憩を挟んでオランダ名物豆スープ、ニシン料理などをいただきました。
1月1日 BONNE ANNEE!
あけましておめでとうございます。今年も残りわずかですがよろしくお願いします。4日間のヴァカンスを過ごすためにオランダのアムステルダムへ来ています。今日はお昼の3時にホテルに着き、一服して雪降る街を市内散策。大小さまざまな運河が至るところにあり、街もこざっぱりしてステキ。同じヨーロッパでもラテンの国から来ると北欧の街は外国に来たという情感をおぼえます。クロエは寒すぎてベビーカーに乗るのを拒否、だっこはママンの役割と決めているようで半日ずっと抱っこをしていました。夜はインドネシア料理のバイキング。植民地時代の名残でオランダではおいしいインドネシア料理が食べれるのですよ!
12月31日 メトロ名物
パリのメトロの名物といえばアコーディオン弾きにならんで人々の物乞いの姿です。最近多いのはこどもの写真を持って「わたしは職なし家なし、妻(または夫)は病気で寝込み、食べるものに困る有様。どうか1歳半の娘の食事を買うためにおめぐみを〜」というもの。こどもを持つまでは「働かざるもの食うべからず」ぐらいの気持ちで完全無視だったのですが、人の親になってからというもの、人生何が起こるかわからないと、自分の姿を物乞いの人たちに重ねて、わずかばかりのお金をあげるようになりました。でも「メルシー」の一言がない人も多い! 「うまいことだまされたかも」なんておもうおいらはまだまだ人間ができていません。年の瀬だというのに今日までお仕事。明日から4日間オランダでヴァカンスです!
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
今週のたまよさんへ
あけましておめでとうございます。オランダでお正月を過ごされたなんて、ステキです。美術館巡りに美味しい料理、ショッピング・・・今年もおしゃれな一年になりそうですね!
(So Da Tsu com編集部)
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