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たまよさん

たまよさん(32歳)
フランス人のご主人ディミトリさん、4ヶ月の娘クロエちゃんの3人でパリ暮らし。映画配給会社でパリの映画情報を日本に配信していたが、現在は休業中。趣味はカフェ巡り。クロエちゃんのカフェデビューはなんと生後一週間のとき。夢はクロエちゃんと一緒に映画館に行くこと。



骨付き肉!
骨付き肉!

何食べてるかって?
何食べてるかって?

寝てもさめてもパパ!
寝てもさめてもパパ!

ば〜っ
ば〜っ

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

1月17日 自分ひとりの時間が欲しい
今日は朝ディミトリにクロエの子守を頼んでひとりで映画を見に行きました。ソフィア・コッポラが東京で撮った『lost in translation』、一見おしゃれ映画ですが、内容はクラッシックなラブストリーで、懐かしい東京、京都の映像とともに大いに楽しみました。20そこそこの娘と老境に差し掛かった俳優の一週間そこそこの恋模様、結婚してこどももできた今、自分を投影してしまうのは悲しいかな、美しく若い娘さんよりも家族にふりまわされる老俳優の方。映画が終わったあと、階下のカフェでエスプレッソを5分でのみ、昼食の買い物をして帰宅。は〜、目と目が合って誰かと恋に落ちる暇もありゃしない。
1月16日 お母さんもまだまだ女の子
友人の智子さんのおうちへお邪魔しました。そこへ共通の友人マリリンもやってきて久しぶりのガールズトーク炸裂。話題はファッションから最近観た映画の話、ヴァカンスの話、友人の噂話、仕事の話と、4時間ぶっ続けておしゃべり。その間クロエは電話で遊んだりお菓子を食べたり、お昼寝したりと退屈もせずいい子にしててくれました。
1月15日 減点パパ
保育所にクロエを迎えに行くと、タイツ姿でまるでダンサーのよう。おもらしでもしたのかしらん、と保母さんにきくと、朝来たときからこの格好で「パパがすいません、スカートはかすのを忘れましたって言ってましたよ」。だーっ、ディミトリのやつやってくれます。最近の朝のお世話は私の仕事の関係でディミトリにお願いしています。洋服のコーディネートが悪いのまでは目がつむれても、スカートのはかし忘れは理解不可能です。ハナ垂らしてるし・・・。夜中、耳垂れ再発でまた機嫌が悪く何回も起こされました。
1月14日 おませさん
朝急いでいて、ブーツを履かせるのが面倒だったので、ちょっと前にはいていたマジックテープのくつをクロエに履かせようとしたら、「プチ、プチ」(ママン訳 それはもう小さすぎる)と言ったので感心してしまいました。最近のブームはかばんにいろんなガラクタを入れて南女持ち(甲南女子大学のお嬢様のバッグの持ち方)しておでかけすること。そしてパパを独り占めすること。わたしが挑発してディミトリに触ろうモンなら「ふがふが」言って怒ります。
1月12日 紅白シャンソン合戦
友人に借りた『紅白歌合戦』の録画ビデオを堪能いたしました! 日本にいたころはなぜこの番組がブラジルに移民した人やハワイの日系人の心を打つのかまったくわからなかったのです。しかし、唐ゆきさんならぬ、パリゆきさんになったいま、日本の歌の心を打つこと打つこと。クロエをかまいながら観ていたので、大半は聞き流してしまいましたが、思わずハートを持っていかれたのはTAKIO(だれ?!)の『ソーラン節』と和田アキコの歌った『古い日記』、いや〜歌って本当にスバラシイですね〜。
1月11日 わんわんとの距離感
パリの道の上の犬の糞の多さは今では周知の事実、このことを裏付けるように犬を散歩させている人も子どもを連れて歩いている人と同じくらい多いのです。クロエも犬を見つけるたびに「わんわん」と言いながらあとをつけます。そのくせ犬が自分のほうをじっとみつめたり、うれしがって飛びかかろうとすると怖くて大声で泣き出してしまいます。わたしは小さいころから犬やネコをひっきりなしに飼っていたのでどうしたら動物とうまく付き合えるかわかったつもりでいます。でもことがクロエのことになると心配性のお母さんに早代わり。数年前テレビのドキュメンタリーで見た、飼い犬に頬から口にかけてかまれ傷跡が痛々しく残っている少年の顔がモワーンと浮かび上がり、必要以上に犬がクロエに近づくことを好みません。動物好きな子に育ってほしいものの、万が一が怖いジレンマに陥ります。みなさんはどうしているのでしょうか。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
1月11日のたまよさんへ
ワンちゃんとのお付き合い、本当に距離感が難しいものですね。飼い主に「子供がさわっても大丈夫?」と確認すること、犬の表情を親が見ていて、ちょっとでもうなるようならすぐに離すこと・・・自衛策はそれくらいでしょうか? 動物好きな子供に育ってほしいですからね!
(So Da Tsu com編集部)
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