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たまよさん

ティナさん(39歳)
夫と、高校生になる長女アリサさん、3歳の次女チッチちゃん、義母との5人暮らし。お仕事は自営業の夫の事務、たまに料理関係の仕事。趣味は料理 毎日しないといけないし、仕事でもあるので趣味とはいえないかな。大好きなエアロビクスにも行きたいが、趣味を楽しむ時間なんて全くなし! 今のところの楽しみは料理だけ。



本当に子どもだましのコーナーにすっかりだまされて、満足のチッチ
本当に子どもだましのコーナーにすっかりだまされて、満足のチッチ

なにを隠そうわたしもスヌーピーの大ファン!
なにを隠そうわたしもスヌーピーの大ファン!

パパにだっこしてもらっている。このとき時計は12時前。
パパにだっこしてもらっている。このとき時計は12時前。

金魚すくいはやめて、ヨーヨーつり。生き物は世話するのツライから。
金魚すくいはやめて、ヨーヨーつり。生き物は世話するのツライから。

盆踊り おばあちゃんとパパと。この3人性格ソックリ!
盆踊り おばあちゃんとパパと。この3人性格ソックリ!

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

8月17日(日) 発掘作業開始
9月の連休まで出産準備を置いておくのは、なんぼなんでも無謀かもと思って、今日は、チッチのお古を押入より発掘することにした。ちゃんと真っ白にして片づけてあったはずの肌着類は、「なんでや、黄ばみだらけ」。これは漂白するしかない。「枚数はそこそこあるけれど、やっぱり、1枚くらいはサラ(新品)を用意してあげてもいいかな」。でもね、もう、産むこともないし、もったいないとも思う。男の子らしいから、「ピンクのクレージュのマントなんかは、どうしようか」。などと一人でブツブツ言いながらの作業。ベビーベッドを出し、組み立てるにはまだ早いので、部屋の隅に置いておく。予定日まであと1ヶ月半しかない! あせる気持ちとどうにでもなるわいという気持ちとが交錯している。実のところ、どうにかなるやろうとは思っているが。今日は、天気も悪く、発掘作業のみで終わってしまった。まだ、黄ばみ漂白したり、お布団だしたり、そうそうわたしの入院準備もしなくては。
8月15日(金) お盆休み最終日
朝まで降り続いた雨がやっとやんだ。朝、テレビをつけるとニューヨークでは停電だとか。カオルさん大丈夫かな、と思いながらテレビを見続けていた。今日は、とりあえず雨はやんでいるが、ぬかるみの中「リスのいる公園」には行きたくないので、近くのデパートでやっているスヌーピーの催しに行くことにした。小さな特設会場内には、子ども向けの展示がいっぱい。「スヌーピー」と大声で叫ぶとスヌーピーが出てきたり、チャーリーブラウンと一緒にスクールバスに乗れたり、と子どもだましなんだけれど、チッチは子どもだから「だまされて」大喜び。1時間半ほど遊んでやっと会場を出た。夜中、寝言で「スヌーピー」と叫んでいたほどだから、よっぽど楽しかったのだろう。3日とも完全に休養とはいかなかったが、リフレッシュはできた。さ、明日からがんばってお仕事。懸案事項もひとつ、この3日間のうちに、チッチのお古も使えるかどうかチェックをして、赤ちゃんのためのモノを仕入れに行きたかった。9月の連休でなんとかカタをつけたいが、それまで、お腹にとどまってくれるだろうか。万が一はやく産まれてきたら、服もない、ベビーバスもないぞ。
8月14日(木)お盆休み2日目 朝から雨
異常気象なのか、今日は涼しい。汗かき妊婦が、汗もかかない。おっぱいとお腹の境目のビチョビチョゾーンもすっきりサラサラだ。このままいけば、秋においしいお米や果物が食べられないということがあるかも。それは困るけれど、涼しいのは本当に助かる。今日は、春に出かけた「リスのいる公園」に行く予定だったが、朝からの雨で中止。「行きたい!」とチッチは泣いているが、まとまって降っているので、絶対無理。お昼まではゆっくり過ごして(休みの日でもないと凝った料理ができないので、久々に煮豚を作っておく)、午後ちょこっと事務所でお仕事。夫は、よっぽど疲れているのか、夕食終了後の7時前からぐっすり眠っていた。外は雨が降り続き、気温は20度ちょっとしかない。クーラーなしでゆったり過ごせた「秋の夜長?」だった。
8月13日(水) お盆休み1日目
なんとかお盆の3日間だけは休めそう。といっても完全に休みではないのだけれど。チッチの保育園が休みなので、いろいろと遊びに時間をかけられそうの3日間だ。今日は、夫の友人宅で、3家族が集まってお昼ご飯を食べながら、大騒ぎ。チッチを含めて3歳児が3人、1歳児が1人いればにぎやかにぎやか。3歳児の中でチッチが一番はやく生まれているのだけれど、チッチが一番小さい。まるで食べさせていないみたいやんか!わたしのスイカ腹から、それぞれのお産の体験を語り合う。「朝起きて、うんちしたいと思ってたら、陣痛やって、入院してから3時間後にはスポっと生み終わって分娩室から出ていた」という超安産体験を聞き、びっくり。そんなに簡単に産まれてくるのだろうか? 勇気づけられるような、不安なような。100人いたら100パターンのお産ストーリーがあるのよね。お産が近くなって、しかも3人目と経験済みなのに、やっぱりこわい、大丈夫かな、できるかなって思ってしまう。夜は、うちの町内会主催の盆踊り大会だ。夜店で、ヨーヨーつりや輪投げができて大興奮。家を出たり入ったりしながら、12時近くまで、遊んでいた。盆踊りといえば、「河内音頭」だ。エヤコラセードッコイセーと踊るのだ。残念ながら、よく踊りを知らないので、輪には参加できなかったが。わたしの一番の楽しみは終わってからの抽選会。結局なんにも当たらず。妊婦ってくじ引きとか懸賞とか当たりやすいって聞くけれど、今回の妊娠中はなーんにも当たらない。どないなってるねん。わたしは、1等のテレビを持って帰る気持ちマンマンやったのに。かすりもしないんだもんね。5等の洗剤すら当たらない。いっぱい遊んだ1日だったけれど、くじ引きが当たらず、最後に気の悪い1日だったぞ。
8月11日(月) 夫の友人が逝く
今日の夕方近く、夫の友人の訃報が届いた。夫より若い30歳前半だ。病気で入院していることは知っていたけれど、まさか・・・。ショックで何も手をつけられない状態だったが、なんとかやらないといけないことと夕食の準備をしてからお通夜に出かけた。奥さんは、気丈にふるまっていたけれど、どんなに悲しいか、そして夫の友人も奥さんと小さな子どもちゃん二人を残して、さぞかし心残りだっただろうと思うと涙が止まらない。わたしが5歳のときに父が亡くなっているので、子どもながらにお父さんがいなくなったということの寂しさはよくわかる。天国で、奥さんと子どもちゃんたちを見守ってあげてね。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

8月17日のティナさんへ
予定日まで1ヵ月半。2人目以降のお産は早まることが多いようなので、「とりあえず何とかなるだけ」の準備は早めにしておいたほうが良さそうですね。
(So Da Tsu com編集部)
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