ティナさん（39歳）
夫と、高校生になる長女アリサさん、3歳の次女チッチちゃん、義母との５人暮らし。お仕事は自営業の夫の事務、たまに料理関係の仕事。趣味は料理 毎日しないといけないし、仕事でもあるので趣味とはいえないかな。大好きなエアロビクスにも行きたいが、趣味を楽しむ時間なんて全くなし！ 今のところの楽しみは料理だけ。
新しいカメラでセルフタイマー試し撮り。もう妊婦にも飽きた！ 世間の人は秋服でも妊婦は夏と同じ服。だってあついんだもん。
チッチはじめてのお弁当。大好物のエビフライをメインに。お姉ちゃんが２段のお弁当箱をいつも持っているから、自分も負けずに２段のお弁当箱を選んだチッチ。
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★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 10月10日（金） 最後の検診 |
40週６日で、最後の検診。子宮口２㎝、赤ちゃんはややおりてきているとのこと。「（陣痛が）来そうな雰囲気はある」らしいが、来なければ14日に入院して、陣痛誘発することになった。アリサのときが、陣痛誘発をして（15年前は陣痛誘発剤はなざかり！）、微弱陣痛で苦しんだので、できるだけ、自然に陣痛が起こるほうがいい。おっぱいのマッサージと散歩。もうこれに限る！ 夜中にお腹の痛さで目が覚める。しかーし、陣痛には結びつかず朝を迎えてしまった。そうそう夕方、家に帰るといただきものの栗が。義母がくりご飯の準備をしてくれた。「明日の朝炊くからね」。もし明け方入院したら、食べられへんと思ったことが、陣痛を弱めたのかもしれない（笑）。ろくでもない食いしん坊妊婦であった。
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| 10月９日（木） 今日もなにもなく？ |
昨夜、夫が「ビール飲んでもいい？」と聞いてきた。もし陣痛が起こったら、病院まで車の運転をしなくてはいけないからだ。「絶対、大丈夫！」と答えるわたし。今から痛くなっても、朝までは間違いなく保つだろう。と思いながら、痛さで目覚めることもなく朝まで爆睡していたわたし。出産前は、身体を休めるようにできているのか、10時ごろになると眠たくなる。よく眠っているから気分すっきり。しばらく行っていない美容室にでも行こうかとも思ったが、面倒くさいなー。夕方まで事務所でお仕事。夜は、満月に近いお月様を見て「産まれておいでよ」と話しかけながら、散歩。これがどうでるのかどうか？
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| 10月８日（水） ２度目の注射 |
２度目の注射とＮＳＴ。ＮＳＴをとっていると赤ちゃんがやたら動くので、安静時の心拍が計れないと看護婦さん。動けるほど元気だから大丈夫ってところらしい。注射は効いているのかいないのか、わからないが、下腹部が痛くなることはある。ただ、子宮全体ってわけではないので、まだかな？ 近所の人も、家でも、保育園でも「まだ？攻撃」。（勝手なもので、普通に「まだなの、のんびり屋さんなのかも」と答えられるときと、イラっとして「予定日はあくまでも目安ですから」と返してしまうときとがある。）もう産まれるから、みんな待ってよ！
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| 10月７日（火） チッチ初めての遠足 |
お弁当を持って、バスに乗って、という初めての遠足。行き先は海遊館。じんべいざめにあいに行くのだ。よく迷子になるチッチは、先生の言うことを聞いて、ちゃんと帰ってくるのか心配。今日のお弁当を作れるかどうかハラハラしたけれど、まるで産まれる気配もなく、無事作り終えた。チッチが産まれた日は、なんと当時小学校６年生のアリサの遠足日でだった。お弁当を作ってあげることができなかった。チッチは、お姉ちゃんのお弁当作りを阻止したくせに、自分のはまんまと作ってもらっている。本当に、強者だ。
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| 10月６日（月） 極太注射！ |
今日から、子宮を柔らかくする注射がはじまった。とっても太い注射で、痛くないのに、注射を見ただけで痛そうに感じる。そのあと、ＮＳＴをとる。30分の間、お腹はただの一度も張らなかった。お腹の赤ちゃんは動き回っているのか、心拍高め。「元気ですよ」と先生。わたしの担当の先生は、この子宮を柔らかくする注射がお好みのようで、予定日を過ぎるとこの注射する人が多いらしい。注射をすると、（他の先生の患者さんにくらべて）ほとんど「陣痛促進剤」を使わなくても出産できて、陣痛時間も短いと、看護婦さんが言っていた。さ、わたしの場合はどうでしょうか？
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
今週のティナさんへ
「まだ？まだ？」攻撃に惑わされない、大物のベビーちゃんですね。ママのお腹の中がよっぽど居心地がいいのでしょうか？陣痛誘発使用も決まり、今週中にはまちがいなく出産ですね！ご報告をお待ちしています！！
(So Da Tsu com編集部）
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