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聖美さん

ちゃあさん(30歳)
1人目の出産でお産にはまり、2人目はどこまでセルフプロデュースできるかチャレ ンジ。理想的な環境の中で、夫の小三郎さんと2才10カ月になる長女いくたんと感動 を分かち合える“自宅出産”を予定している。ベランダ園芸が趣味。



ふてくされいくたん
ふてくされいくたん

お医者さんごっこをしているいくたんと小三郎
お医者さんごっこをしているいくたんと小三郎

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

11月3日(日) いくたん七五三
いくたんの七五三。私の実家近くの神社にお参りにいきました。毎年良く晴れる日とあって人、人、人。何をするにも順番待ちでいくたんは飽きてしまった。着物もきつかったらしく、食事中にはすっかりふてくされて寝たふり。そんなものかと思っていたけどやっぱりやっぱり予想通り。一緒におめかしして楽しめるのは7歳の時だろか。
11月2日(土) 面倒みられるなっつーの
朝いちの美容院。いつもなら洗濯からゴミ捨てから全て小三郎に任せて美容院に行くのだけど、今日の彼は二日酔いで動けなくなっている。いくたんの着替えはよろしく、と出掛けたら本当にそれだけで、ご飯も用意してなかった。いくたんは1人で食卓の上のお芋とレーズンの煮物とみかんを食べていた。ムッとしたけど、小三郎は反応なし。半日布団でうなってた。午後、私が買い物に行っているときに小三郎はいくたんに「にゃんこちゃんごっこ」をされていたそうな。いくたんのペットの猫の真似して面倒みてもらったそうな。ちょっと複雑、と小三郎。
11月1日(金) いろんなお産があるんだよ
保育園の帰り道、いくたんが言った。「ともちゃんの赤ちゃん痛かったかな」保育園のお友達のともちゃんに弟が産まれたことを言いたかったらしい。さらに「お母さん病院でネンネしていたの?」ゆっくり話を聞くうちに、いくたんの入院中の点滴の嫌な記憶と重なって、お産は痛くて病気と同じようにするものみたいになっている。テレビでもたまに見るし。確かにいろんなお産があるけれど、ともちゃんとともちゃんの弟、いくたんは同じ助産所で産まれたことを話し、帰ってからいくたんが産まれたばかりの写真を彼女に初めて見せた。病院の洋服ではなくてTシャツの私と小三郎が畳の布団に座って臍の緒がついたいくたんを抱いている写真。いくたんは驚いていたけれど、嬉しかったのかな。何度も何度も見ていた。ゆずが産まれるときはそばでよく見ていてね。
10月31日(木) 続おっぱい話
昨日にひきつづきおっぱいの話。いくたんは退院してから看護師さんの口真似をする。完全看護の夜の様子がわかってきてせつなくなった。さらに、いくたんの質問にとまどった。「いくたんも赤ちゃんのときにミルク飲んだの?」いくたん、つい最近まで「おっぱいおいしい」って飲んでたのに。「赤ちゃん産まれたらおっぱいまた飲みたい」って言ってるのに。彼女の中で混乱が起こっているようだ。ミルクの子もおっぱいの子もいるけれど、私はおっぱいにこだわっていたんだけどな。ゆずのお産をきっかけにいくたんと語り合うことが増えそうだ。
10月30日(水) おっぱいばんざい
すごい発見をした。おっぱい(授乳)は肩こりを治すようだ。発見過程…歯が痛いときに偶然肩と首を触る→コリを発見しマッサージ→さらに肩こりに効くお灸をする→歯の痛みがすっかり無くなる→以前肩こりでいつも肩がはれていたことを思い出す→いくたん出産後の授乳の度に肩から腕がしびれていたことを思い出す→そのころから肩のはれがなくなった→ゆずを妊娠するまでいくたんはおっぱいを飲んでいた→その頃は肩のはれはなかった→もしやおっぱいは肩こりを治すのか!ゆずが産まれたら立証できるのか!
10月29日(火) 小三郎バースデー
今回のバースデー、本当は東京ディズニーランドで祝う予定だった。一ヶ月以上前からいくたんと二人で準備していたのだけど、全てキャンセル。残念だけど、また計画すればいいのだし。いくたんが病院食から解放されたのだから、我が家の味を楽しもう!それよりこれからやることいっぱい。私はお産、いくたんは喘息治療、小三郎は職探し。(小三郎は今月で今の会社を退職する予定。まさかいくたんの入院と重なるとは思わなかったけど)ということでみんなで陣痛くぐりぬけます!!最後に…ハッピーバースデー小三郎!!
10月28日(月) いくたん退院
先週の日曜日の夜から入院していたいくたんが、やっと今日退院してくる。大学病院の小児病棟の柵付ベッドの中で、1人の夜を幾晩も過ごしたいくたん。「お母さんと一緒にいたいの」って面会時間の終わりにいつも言ってたね。そうだね、助産所生まれのいくたんは、産まれてすぐから私と一緒のお布団で温まってきたんだもの。たった一人は寂しかったね、辛かったね、ごめんね。今日からまた一緒のお布団で寝ようね。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
10月28日のちゃあさんへ
いくたんの退院おめでとうございます!「お母さんと一緒にいたいの」と言う子ども を病院に置いて帰らなければならない母のつらさ、もらい泣きしそうでした。母と娘 の絆がさらに深まったことでしょう。
(So Da Tsu com編集部)
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