ちゃあさん（30歳）
１人目の出産でお産にはまり、2人目はどこまでセルフプロデュースできるかチャレ
ンジ。理想的な環境の中で、夫の小三郎さんと2才10カ月になる長女いくたんと感動
を分かち合える“自宅出産”を予定している。ベランダ園芸が趣味。
ゆずを写した（？）本
焼き芋ができるまでワーカーさんと遊ぶいくたん
ジオマグで作った象
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★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに！
| 11月24日（日） 何倍なんて想像できない |
ステキな写真集があったことを思い出した。胎児の様子を撮影したもの。いくたんに見せたら興味津々。「これ、ゆずちゃんの写真？」だって。そうかもしれないね、こんな風に私のお腹の中にいるんだろうね。0.11〜0.12ミリメートルの卵子が、ほんの十月十日で48〜53センチメートルに成長するなんてすごいことだ。長さで約400０倍ってことは体積ではその３乗だから…と小三郎。う〜ん。夜中のトイレで起きたときにお腹が大きくなっていると感じるのは、間違いじゃないのかな。それにしても、この写真はどうやって撮影したんだろう…。
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| 11月23日（土） にぎやかですみません |
午後、近所の子どもが我が家に遊びにきてにぎやかだった。私と小三郎は年賀状の下準備をしていたものだから、台所に避難。私も小三郎も邪魔されると「外で遊べ！」なんて怒りながらも、子どもたちの遊ぶ声を楽しく聞いてた。それにしても小学生のお姉ちゃんはパワーがある。くっついて遊んでいたちびたちは、昼寝をしていないから疲れてしまってちょっとしたことで泣き出す。いくたんはお姉ちゃんが帰ってから、倒れこんで寝てしまった。
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| 11月22日（金） 汚し屋逆転 |
このところ家事を小三郎にお任せしちゃったら、すっかりのんびりしてしまう。今まで部屋を汚すのは小三郎だったのに最近は私のほうがひどい。散らかっているのはあれもこれも私のもの。仕事から帰ってきて、きれいに掃除された部屋を見て反省してしまう。休みの日には片付けますからお許しを。ゆずの洋服も増えるんだもんね。要らないものは早速捨てます。
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| 11月21日（木） 焼き芋デー |
今日はいくたんの保育園の焼き芋大会。いくたんの保育園はワーカーズコレクティブという組織で運営していて、正確には『子どもミニデイサービスまーぶる』という。一軒家での保育で外で思い切り遊ぶ時は近所の公園に出掛け、こういう行事でも外に飛び出していく。今日は近くの野外活動センターに行った。親子参加もOKなので家族３人での参加。小三郎は小さな子どもたちに囲まれてしまった。いつも人見知りする子が始終小三郎の側を離れないのにはびっくり！いくたんは焼き芋が焼けるのが待ち遠しかったみたい。何度も焚き火を見に行っていた。お日様が出てポカポカ暖かくて、心もポカポカになって気持ちのいい日でした。
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| 11月20日（水） 陣痛の時の過ごし方 |
マタニティクラスを受けてからイメージをしていたことがある。それは陣痛の時の過ごしかた。クラスの中で陣痛から出産までの出来事や感情をカードで整理しながらパートナーに伝える、という時間があったからだ。いくたんの時は陣痛の一番強い時間に一人だったような覚えがある。小さなソファーに小さな私はぴったりおさまり、小さくなって痛みを逃して乗り越えた。今回はどうしよう。日曜日には「小さなダンボールに入りたい」と言ったのだけど、全く逆のパターンで身体を解放してみるのはどうだろう。だってリラックスできる環境を求めて自宅を選択したんだし、あれこれ試してみないともったいないもの。などと小三郎に早速伝えてみました。
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| 11月19日（火） なんでお尻？ |
いくたんと二人でのお風呂。小三郎が主夫となった最近、私の出る幕が減っているので、ほんと久しぶり。いくたんは「なんで赤ちゃんはお尻から出てくるの？」と始まった。「じゃあどこから出てくるといいかなぁ？」「おめめ」「え〜、お母さんの身体の中を赤ちゃんがはいあがってくるの？」そして私も小三郎同様に「やっぱり一番近い出口はお尻だよ」という結論になった。いくたん、疑問を解決しながら段々とお産が楽しみになってきたみたい。ゆず専用のハンカチとか準備している。
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| 11月18日（月） 子どもが二人？ |
日曜日の興奮からか、仕事から帰ってダウンしてしまった。夕食のあとすぐに布団にはいった。保育園へのいくたんのお迎え、夕食の準備など全てを小三郎に託して。とうとしながら二人の声を聞いていた。「いくたん、なにすんねん、こわすなよー！！」「やめてよー」ジオマグで遊んでいたんだって。
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★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。
編集部よりコメント
11月24日のちゃあさんへ
胎児の成長、こうやって数字にしてみるとすごいインパクトですね！ 十月十日で、
長さにして4000倍ですか？ 妊娠線やつわりに苦しめられるのも当然・・・と納得し
てしまう勢いですね。
(So Da Tsu com編集部）
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