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聖美さん

ちゃあさん(30歳)
1人目の出産でお産にはまり、2人目はどこまでセルフプロデュースできるかチャレ ンジ。理想的な環境の中で、夫の小三郎さんと2才10カ月になる長女いくたんと感動 を分かち合える“自宅出産”を予定している。ベランダ園芸が趣味。



★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

1月12日(日) お姉ちゃんには負けるもんかぁ
小三郎といくたんと病院へ行った。ミニ小三郎はおっぱいを飲みながらよく寝てしまうのだけれど、耳元でこうささやくと目を覚ましてがぶ飲みを始める。『いくたんが早く帰ってこないかなって待ってるよ。がんばれ』
1月11日(土) ちょっとずつ体重増加
少しずつ太ってきたミニ小三郎。今のところの目標は今年の西暦2003(グラム)。彼はまだ明治時代を過ごしている。平成までも遠い道のりだ。いっぱいおっぱい飲んでくれ。
1月10日(金) 子育て大先輩に支えられてます
病院まで毎日通院するのは案外しんどいもんだ。電車とバスを乗り継ぐには体力もなく、ワーカーズコレクティブの送迎サービスを使っている。運転手の皆さんはお話好きな方が多く、毎日身の上話を聞いている。子育てって山坂いっぱいなんだなと思う。「今思えばあの頃はね…」って私も皆さんのように今回のことを話せる日がくるんだろうな。
1月9日(木) 初めが肝心なんですよ
授乳室で感じること。おっぱいを上手にあげることができるようになってくるとお母さんの表情が変わってくる。だけどそうなるには手取り足取り教えてくれる存在が必要だ。悲しいかな、この病院にはおっぱい指導に熱心なスタッフとそうでない方々が入り乱れていて、入院中のスタッフとの巡り合わせで退院後がだいぶ違うような気がする。たった4、5日、されど4、5日。初めでつまづいて泣いているお母さんに出会ってきた私としてはここでしっかりトレーニングしてあげて欲しいなと切に願う。そして、ついつい横にいるお母さんに抱き方やおっぱいのくわえさせ方をアドバイスしてしまうおせっかいをしてしまう私。
1月8日(水) ほとんど乳牛に近い
今日からは午後2回しかミニ小三郎に直接授乳ができない。入院中にできる限りの冷凍母乳は絞ってはいたけれど、まだ量は少ない。おっぱいが出なくなることが今は一番不安。冷凍母乳を搾乳するのに友達からセット一式頂いて、昨日から早速絞っている。いくたんで覚えてしまったおっぱいの楽チン&ぐうたら&幸せが搾乳の熱意につながっている。
1月7日(火) ただいまと遅めのバースデー
退院の日。ミニ小三郎と離れるのは寂しいけれど家ではいくたんが待っている。小三郎と家に帰るといくたんは照れくさそうに、そしてうれし泣きしそうな顔で「なんで入院してないの」と言った。あまのじゃくなところは私にそっくり。いくたんも寂しいのをガマンしてたんだね。夜、お産のどたばたで忘れられていた私のバースデーをお祝いしてくれた。小三郎が私が欲しかったCDをプレゼントしてくれた。バースデー当日は本当にすっかり忘れ去られていたけれど、これでチャラってことにする!
1月6日(月) やっぱり訪れたか
産後のブルーが早くも訪れた。明日は私だけの退院。ミニ小三郎としばしお別れと思うと寂しさもつのる。他にもちょっとしたことで悲しくなってメソメソ。そして「これは産後のホルモンの乱れのせい」と客観視している自分が面白い。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
今週のちゃあさんの日記はお休みです。
新生児の「ミニ小三郎」くんのニックネームは、「孫三郎くん」に決定しました。 これからも4人家族になったちゃあさんを応援してくださいね!
(So Da Tsu com編集部)
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