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聖美さん

ちゃあさん(30歳)
1人目の出産でお産にはまり、2人目はどこまでセルフプロデュースできるかチャレ ンジ。理想的な環境の中で、夫の小三郎さんと2才10カ月になる長女いくたんと感動 を分かち合える“自宅出産”を予定している。ベランダ園芸が趣味。



★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

3月2日(日) もう少しもう少し
きつかったジーパンがはけた。ちょっとずつ産前の体に戻ってきているみたい。でもまだお腹はぽっこり。肛門引き締め運動とかいろいろやってはいるけれど、あと数ヶ月はかかるかな
3月1日(土) 生理中のような私
しょうもないことなんだけど、おむつ洗いのやり方で小三郎と喧嘩になった。小三郎はまめにおむつ洗いを手伝ってくれるのだけど、私がしょっちゅう細かなやり方を変えて横から文句を言ってしまうからだ。「じゃあ、もう洗わへん」と小三郎。「いいよ、ぜーんぶ私がやるから」と私。意地張りすぎたかな、と思いつつも、どうもこのところに出てきた産後の疲れと憂鬱が影響しているようでプリプリメソメソしてしまうのだ。その後すぐに仲直りしたものの、このところの私の心の状態はひと波乱巻き起こしてしまいそうです。
2月28日(金) こんな日もあるさ
今日はついてなかった。保育園への送り迎えに電車やバスを使うのだけど、どれに乗ろうにもことごとく一歩手前で発車してしまうのだ。しょんぼり。北風は冷たいし、いつもの倍以上時間がかかってしまうし、心も体もへとへと。こんな日は少しでも運を迎えるべく、開店早々の食品店に入って野菜といわしを買った。寒空にぴったりと、いわしを開いてみりん干しを作って夕飯のおかずにした。とても美味しかったから、ちゃらだね。
2月26日(水) 夜のお仕事
今日は私が二人をお風呂に入れた。いくたんはお湯を孫三郎にかけてくれたり私の手となって助けてくれる。ありがたや。赤ちゃんのお風呂って案外大変なんだよね。いくたんの時はいつも私が独りで入れていてへとへとになった。その頃の小三郎は毎日午前様で休日もなく働いていたのだ。私はその時産前のジーパンもゆるくてはけないほど痩せてしまったんだった。「今の仕事のままだったら私は体力気力共に二人を育てる自信がない。だから子どもを産み育てたいけれど、ためらっている」と小三郎に言っていたことを思い出した。今は小三郎の転職で彼が孫三郎をお風呂に入れることができる。ささいなことなんだけど、積み重なると負担感が大きくなるのね。独りでお風呂を入れられるグッズを買わずに、お風呂を入れる手を増やせて良かった。しかも、孫三郎は成長の度合いを日々小三郎に披露できて幸せね。
2月25日(火) おままごとって辛辣
突然いくたんの新作おままごとが始まった。指人形をズボンの中に入れて「赤ちゃんがいるの」と言うのだ。「まだ小さいから生まれないの」とも言っている。どうせだから、生まれるって言い出したら私はにわか助産士になってみようかな、なんて思っている。だけど、彼女の純真さに心痛むときもある。「赤ちゃん生まれるそうになったら病院行こう」って言うから。今回のお産では彼女が周りで見聞きして知っているのとは違う、もっと身近なお産があるんだよって伝えたくて自宅出産を選んだのに、私は彼女に刷り込み通りの病院でのお産を経験させてしまった。もちろん素敵なお産ではあったのだけれど、「病院」という場所のせいでお産が病気のひとつとして彼女に見えているとしたら…。私の体調管理不足を悔やむのはこんな時なのだ。そして、いくたんの時の助産院でのお産の写真を見せながら、お産は病気とは違って元気だったらいろんな選択肢がある、いろんなお産の形があるってことをつい説明してしまうのだ。
2月24日(月) 彼なりの決まりごと?
夜の9時からの頻繁授乳に続き、孫三郎のおきまりコース。同じく夜の9時から10時代の大量うんち。バフッという爽快な音によって導き出される大量のにくいブツである。小三郎が仕事から帰っている時に多いので、「おねが〜い」という私のセリフもおきまりコース。うふふ。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
3月1日のちゃあさんへ
産後数週間から1ヵ月頃のママはマタニティブルーになりがち。理解がある小三郎パパだから大丈夫だとは思いますが、妊娠・育児大百科も参考にしてくださいね。
http://www.sodatsu.com/
data/ency/0_year/
mama/mama01.html

(So Da Tsu com編集部)
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