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聖美さん

ちゃあさん(30歳)
準備を進めてきた自宅出産は、元旦の陣痛開始とともに夢と消えましたが、病院でフリースタイルでの出産を実現。胎児のゆず君は新生児孫三郎くんとして登場。にぎやかで楽しい4人家族です。



破かれちゃった灯ろう(いくたん作)
破かれちゃった灯ろう(いくたん作)

破かれちゃった灯ろう(ちゃあと小三郎合作)
破かれちゃった灯ろう(ちゃあと小三郎合作)

焼きそば売りの小三郎おじちゃん
焼きそば売りの小三郎おじちゃん

笑いながらあとずさり
笑いながらあとずさり

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

7月20日(日) 夏まつり
いくたんの保育園関係の団体の夏まつりがありました。保育園父母チームは焼きそば担当。お店をきりまわしたり子どもたちをみたり、時間時間でできることをやって楽しく過ごしました。小三郎の売り子が評判が良く、いくたんはそんなお父さんの姿を見て嬉しそう。私は文化祭を思い出してウキウキしながらの焼きそばパック詰めが楽しかった!孫三郎は私がお店番の時間にぐっすり寝ていてくれました。楽しく終わって帰ろうとしていたら、皆で出展してほのかな明かりをともしていた素敵な灯ろうが破かれていたのです。「何で破かれちゃったの」と悲しそうないくたん。「鬼さんの仕業かな」というので「そうかもね、心に鬼さんがいたのかもね」と答えるしかありませんでした。
7月19日(土) しょっちゅうあったら困るけど
昨晩、小三郎が泥酔状態の昔からの友人を連れ帰ってきた。酔っ払いが一泊するのはたまにあることなので、いつものようにごろ寝して頂いて朝が来た。我が家で二日酔いの朝を迎える客人はかわいそうである。なにしろ、ガンガン響く頭にいくたんの甲高い声で「おっちゃんあそぼーよー。ねぇ、この本読んでー」とくるのだから。私は「まったくしょうがないねー」と言いながら酔っ払い二人と我が子二人の計4人の子どもたちの寝顔を見るのが面白い。たまにしかないこのイベントを密かに楽しみにしている。
7月18日(金) 前進したら本当の前進
孫三郎がいくたんのギャグに声をあげて笑うようになった。いくたんも嬉しくなってかなりしつこく続ける。孫三郎は笑いながらいくたんのそばに近づこうと体を動かすも、なぜか後ろにさがってゆく。面白いのでそのままにしていたら、ケタケタ笑い声をあげたまま後ろ足で上手に戸を蹴り開けて、押入れの中に入っていってしまった。
7月17日(木) ずつー
久しぶりに頭痛。あれこれ緩和策を試したものの夜になってひどくなり、寝るのが一番と早々に布団にはいった。夕飯はうどん。机の上に小三郎の分のかけ汁と具を置いて、うどんは冷凍庫の中。メモもないから、彼には夕飯がなんだかわからなかったそうで、インスタントのノンカップ緬を食べたそうな。うーん、リーチってところ!
7月16日(水)  母は体力もちません
昨晩ろくろく眠れずへとへとの私。熱にうなされて怖い夢を見ては起きるいくたん。その合間におっぱいで起こす孫三郎。極めつけは午前4時からの孫三郎ショー。なぜか最近彼は午前4時から一時間ほどを使って寝返り、ずりばい、はいはいの練習にいそしんでいる。一人でやってくれれば私も眠っていられるのだけど、柱で頭を打ったり(しかも必ず数回続けて)方向転換が思うように行かなかったりで私を起こす。泣くだけならまだしも、髪をひっぱったり凶暴だ。そういう訳で今日はいくたんと一緒に休むことにした。だけど悲しいかな、昼間は子どもたちは元気なのだ。私ひとりが眠っていて二人は遊んでいた模様。隠しカメラがあったらさぞかし滑稽な風景だったんじゃないかと思っている。
7月15日(火) 支えあっているよう
いくたんが熱を出して「家に帰る」と泣き出したと保育園から電話がありました。お昼前に連れて帰ってきて孫三郎とともにゆっくり寝かせました。元気がなくて静かないくたんをまだ発疹が残るけど元気な孫三郎が励ますかのように笑顔をふりまいてました。
7月14日(月) あってよかった
たまにいくたんがおっぱいを飲む。飲むというより舐めてたしなむ程度なんだけど、ここ最近女同士のバトルに似た喧嘩をしてしまうので、そんな気まずさがあるときに「おっぱいちょっと飲んでもいい?」と甘えられるとふっと心のわだかまりが溶けていく。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
7月18日のちゃあさんへ
孫三郎くんの後退ハイハイ、写真では真顔なだけに「この後、笑いながら押入に入ってしまったのね〜」って笑ってしまいました。早朝レッスンの成果をみんなに見せてくれたのでしょうか? 毎日できることが増えて、一日も見逃したくない時期ですね!
(So Da Tsu com編集部)
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