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聖美さん

ちゃあさん(30歳)
準備を進めてきた自宅出産は、元旦の陣痛開始とともに夢と消えましたが、病院でフリースタイルでの出産を実現。胎児のゆず君は新生児孫三郎くんとして登場。にぎやかで楽しい4人家族です。



しっかり目と目が合っている・・・なんてこった!!
しっかり目と目が合っている・・・なんてこった!!

いたずら開始
いたずら開始

傷物の9ヶ月記念日
傷物の9ヶ月記念日

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

10月5日(日) そんなあほな
小三郎が乳おやになっちゃった?孫三郎ってば父親がふざけて「おっぱい飲む?」とだしたおっぱいに吸い付いてしまった。それが数日前のこと。調子に乗った小三郎はそれから毎晩のように孫三郎に加えさせている。孫三郎もなぜか吸い付いている。その姿は本当に授乳が成立しているようで、本物の乳を持つ母親の私は危機感と嫉妬をもって「もうやめなよー」と言っている。ああ、本当に乳のでる父親になっちゃったらどうしよう・・・。
10月4日(土)  学生気分
今日は大学時代を思い出した。市民講座の講師が文学部の先生で中国文学と日本文学を持ち出しての講義だったからだ。詩を低い静かな声で訥々と詠まれると「似たような先生いたよなぁ」と感慨深く、一方で舟を漕いでいる方々の背中を数えたりして。先生の声や話しかたは子守唄と紙ひとえだもんな。先生は古事記や万葉集をすんなり読み下していたが、ちょうど古事記を検証する本を読んでいたこともあって随分懐疑的に聞いてしまった。だから「なぜ」が増えて調べる楽しみも増えた。実家に置いてきた資料を取りに行きたい気分。
10月3日(金) 酔っ払い談義?
夜、子供たちが寝静まってから小三郎と二人でビールタイム。今日の話題は不遇なもの。話の発端は昼間に友達と盛り上がったカブトムシの話。虫嫌いのAさんが虫好きの息子のために、カブトムシを飼いはじめてかいがいしくお世話をしていた。ある日玄関で虫かごの掃除をしていたらカブトムシのメスが脱走。それに気付かず玄関のドアを閉めたとき、なんとカブトムシがドアに挟まってしまったというのだ。ちょっとつぶれたカブトムシ。それこそまさに虫の息で、それから数日して死んでしまった。そのカブトムシは幼虫を一匹残していき、彼女は「頬ずりしたいほどかわいい」と成虫になるのを夢見て飼っている。そんな話。盛り上がったのはつぶしちゃうというくだり。かわいそうなんだけど笑ってしまうのだ。あんまりにもよくある話だからか。小さい頃のそういう話は私も小三郎も尽きなくて、かわいそう度合いを競うように話し続けた。
10月2日(木) 親の欲目ともいう
孫三郎9ヶ月目。恒例のスナップ写真撮影をした。少し丸くなったかな?小三郎はのぞみの広告のトキオの松岡くんに似ているって言う。何言ってんのよって言いながらも将来の姿を想像してニヘニヘしている私。ああ、やはり親ばか。
10月1 日(水) 楽しいよ
電車の中で若い男の子が孫三郎を見て「かわいいですねー」と声を掛けてくれた。嬉しかったなー、いえ若い男の子と話が出来たことじゃなくて、赤ちゃんに関心をしめしてくれたことがね。手や髪の毛を触って「柔らかいんですね」と言った後、「夜なき大変じゃないですか?」ときた。うーん、よくある質問だ。世間でいう夜なきというのとは違うのかもしれないけど赤ちゃんが夜泣くっていっても、おっぱいが欲しくて泣くだけだからおっぱい飲んだら満足して寝てしまうし、私は全然大変じゃないですよー。子育て楽しいですよー。というような話をした。いつか父親になるかもしれない人に、子どもの話をできるのって本当に嬉しい。子育てって、子どもに育てられたり、考えさせられることや自分の価値観をひっくり返されちゃうことやもろもろ全てがぎっしりと素敵なエッセンスとして詰まった宝箱を開くような楽しく心躍る経験なんだよね。
9月29日(月) 傷だらけの弟
孫三郎の目の端に傷を発見。ひっかいたような傷で、孫三郎の爪あとにしては太すぎる。ぶつけて切った傷にも見えない。とすると犯人はいくたんか。さっきから何度か、いくたんのおもちゃに孫三郎が手を出して「だめー」とおもちゃを取り上げたりタックルしたりしていたからその時かな。「いくたん、この傷どうしたか知ってる?」「知らなーい」「そっかぁ。」怒ることもできないし、真相はナゾのまま。でもちょっと聞こえたんだよな、孫三郎を泣かせた時に「あ、目のところ・・・」とつぶやいたいくたんの声が。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
10月5日のちゃあさんへ
小三郎パパの「乳おや」っぷり、お見事です!そして母親の特権を奪われたようなちゃあさんの気持ち、よくわかります。きっと、世の父親たちは、「乳おや」への憧れがあるのでしょうね。
(So Da Tsu com編集部)
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