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聖美さん

ちゃあさん(30歳)
準備を進めてきた自宅出産は、元旦の陣痛開始とともに夢と消えましたが、病院でフリースタイルでの出産を実現。胎児のゆず君は新生児孫三郎くんとして登場。にぎやかで楽しい4人家族です。



おたわむれ中
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すすめー
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★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

11月23日(日)  嵐を呼ぶ男
今日は小三郎がバイクの車検でお出かけしてしまった。お留守番組の私といくたんと孫三郎。ベランダのお花にお水をあげたり手を加えたり、散らかしたものを片付けたりするといくたんがいそいそとお手伝いをしてくれて、孫三郎がぐちゃぐちゃと荒らしてくれる。最近の孫三郎は鼻息もすこぶる荒い。ふごふご、ふんふんとよだれもどろどろ垂らして超スピードはいはいで迫ってくる。夜になっていとこの結婚式のご招待の電話があったのだが、その頃は孫三郎はどんなだろうといの一番に考えた。多分きっと、いや確実に絶え間なく歩き回っているだろう。その時誰が彼のお付のものになるか今からひっそりと策を練っている。
11月22日(土) 巡りあいにはハードルがある
ない、ない、ない。今年はコートを新調しようと巡ったデパートでため息。私の体は小さいのでコートだけじゃなくて何でもかんでもサイズがなくて悩むこと。ほかのものなら自分で手直ししたり多少大きくても上手く着こなせたりするけど、コートはやっぱりぴったりしたのが欲しいな。「お袖はまくっても大丈夫ですよ」とは言われても身丈が長くて格好悪いし、肩やわきの下がぶかぶかしてて、でぶりとしたイメージの着こなしでぜーんぜん大丈夫なんかじゃないよ。結局今日も巡りあえずに百貨店を後にした。春になるが早いかコートを手にするが早いかというところ。いつも思うんだけど、既製服をいつもこういう悩みなく買っていく人っているのかなぁ
11月21日(金) たまにだから意気込んじゃうんだろうな
今日は朝からお弁当作り。いくたんの保育園は給食だけど、月に一回スペシャルデーという日があってお弁当とおやつを持ってあちこちに散歩や遠足する日がある。今日がその日で朝からばたばたしてしまった。去年は仕事の日に二人分作ってたのに、作らない日々が続くとそれに慣れてしまうのね、弁当ひとつで朝から大忙しになってしまう。私の作るお弁当は基本的に質素。それは幕内秀夫さんの本をバイブルにしているから。そこに最近はなまくら流ずぼら派料理研究家奥薗さんのテクも加わってかなり手抜きなシンプル弁当になっているはずなんだけどなんでこんなに朝から鼻息荒くなってしまうのだ!でも「お母さん美味しかったよ」って笑顔で帰ってくるいくたんを見ると、来月もがんばっちゃうぞと盛り上がる。小三郎が炊飯失敗したご飯を小豆粥にした夕飯を食べながら今日の出来事を楽しく聞いた。
11月20日(木) 時間との戦い
今月の保育園父母会通信ができました。やっとできたぁ・・・というのが今回の感想。数ヶ月前までは座卓のまわりに原稿をぐわっと広げてさらさらっとできたことが、孫三郎がやんちゃになったことでできなくなっている。孫三郎がお昼寝したらやろうって思うとなぜだかその心伝わってしまうのか、まとめて昼寝をしてくれないのがここ数日のパターン。だけどだけど、今日は2時間近くも昼寝をしてくれたぞ。かくして今月号ができたのでありました。
11月19 日(水) 思いあふれる絵の世界
今日は保育園で絵の懇談会があった。子供たちが4月から描いてきた絵を並べて成長をみていくというもの。ペンを落としたり滑らせたりした1歳の絵から日常の風景を思い通りに描いた6歳の絵まで、たった数年でいやたった数ヶ月で変わっていく。保育園では「幼児期は思いのたけを絵で充分に表現させることで学童期に文章で語る力をつける」から無理強いをするのではなくて自由に絵をかく環境を作っているのだそう。それから絵とは関係ないけど、いくたんの3,4歳児クラスは今まさに唯我独尊自分が一番で喧嘩が絶えないそうで、でもそうして友達とぶつかりあっていくことで上手くいかないから一歩ひいたり優しさを身に付けたりと知識じゃなく体験していくものなんですと。親が「譲りなさい」と言って頭で教えても身にはつかないそうです。さて話は戻っていくたんの絵はというと、うさぎが多い。しかも怪我をしているのが・・・。私何かしちゃったかしら、と思うほど。で、「お、これ上手いうなぎの絵」と思ったら横に先生が書いてくれたいくたんのコメント。『うさぎが目から血を流して救急車に運ばれるところ』縦と横、見る方向が違ったのね。何枚目かで『お母さん』が登場して嬉しくなりました、お父さんがなかったから余計にね。最近になってお友達が表現されて、細やかにいつもお話ししている世界が描かれていました。これからも楽しませてもらいますわ。
11月18日(火) やんちゃになってきた
今日は手作りこんにゃくを美味しく食べる第2弾としておでんを作ることにして、午前中に外での用事を済ませて午後に家の用事をしながらおでんを煮込むというスケジュールを組みました。さくさくと事が進むように見えたけど午後になって停滞。このところ家の用事が滞りがちです。それというのも、孫三郎がにやりと笑って片付けたものをひっくり返す、放り投げるからです。とうとうきちゃったこの時期が。台所ではおぼんが飛び料理本が開かれ、部屋には倒れたゴミ箱と一面にゴミが散らばってます。それらを片付け次の作業、そして片付けまた次の・・・。延々と続く追いつ追われつの静かな戦い。いくたんの時は本棚をやられて今回はその対策をとったけど、やはり他に関心は向かうので「仕方がないよな」の一言である。それにおでんが美味しく煮えたのでまいっか。
11月17日(月) 垂れ目のちゃあ
友達に「孫三郎への対応が母じゃなくおばあちゃんの粋に達している」と笑われた。えー、そっかなぁ、あ、でもわかるなぁ。いくたんの時よりは格段に余裕があるし予測もたつからだろうな。それに彼はよく笑う。出掛けててもいくたんを連れている時にはなかった「かっわいいー」コールがよくかかる、多くは若い女性で学生の比率も高い。今日あった友達も「笑ったよー」と大喜び。そうなると私の目尻がでろりと下がっていく。それがおばあちゃんの感覚まで達するきっかけかしら。「何しても怒れないんじゃないのー」いやーさすがにやだやだ反抗期になったら、私も今のようではいられないであろうぞ。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
11月21日のちゃあさんへ
月に1回のお弁当・・・と言えば、So Da Tsu comでもおなじみの養老孟司さんの本「逆さメガネ」に記述がありました。養老さんが理事を勤める保育園で「月1回のお弁当はお母さんが大変だから2ヶ月に1回にするように」と役所からお達しがあったそうです。ちゃあさんのように、月1回だから・・・と意気込んでつくるママばかりだったら、そんな問題は出ないのに・・・と思ってしまいました。
(So Da Tsu com編集部)
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