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聖美さん

ちゃあさん(30歳)
準備を進めてきた自宅出産は、元旦の陣痛開始とともに夢と消えましたが、病院でフリースタイルでの出産を実現。胎児のゆず君は新生児孫三郎くんとして登場。にぎやかで楽しい4人家族です。



コツコツ体操してまーす
コツコツ体操してまーす

やっぱり芋はうまい!
やっぱり芋はうまい!

しゅっぱぁつしんこー
しゅっぱぁつしんこー

ドライブ準備
ドライブ準備

カメラマンはいくたん
カメラマンはいくたん

★日記は、毎週月曜日に更新されます。どうぞお楽しみに!

11月30日(日)  いろんな家族のかたち
離婚問題で揺れていた友達から電話があった。今日夫が家を出ていき、近いうちに正式に離婚すると。私たち夫婦とはお互いに結婚前から仲良くしていて、結婚、出産、とほぼ同時期に一緒に歩んできた夫婦。どこかでボタンの掛け違いがあったんだと思うんだけど、そのずれを掛け直す事が出来ずに今日に至ったのだ。そして二人にとって大事な子どもは母親と今までどおり暮らしていくことになる、父親がいないということを除いては。すぐに会える距離に住んではいないからいつでも電話してきていいからね。これから親子二人の生活が暖かいものになりますように昔大好きだった歌を贈ります。(題名は忘れ、歌詞はうろ覚えで1番2番ごちゃまぜになっちゃいました)家族の食卓に湯気たてて寄りそう/泣き顔、叱る声、優しい思い出/明日の朝目覚めることが楽しみならいいね/幸せなんてほんとはありきたりさ/続くよ続くよ
11月29日(土) ちゃあジジの口承文藝
今日は民俗学の講義の日。年配の先生が「こちらに参加されている方々とは違って、学部にいる学生とは言葉に世代間の断絶を感じる」と話しを始められた。その例えのひとつで「昔、お客さんがこられたから水菓子を買ってきてくれと学生に2000円を渡してつかいにだしたらなんとアイスキャンディーを山ほど抱えて帰ってきた」という話をされた。教室にいらっしゃる多くの、先生と同じ世代の方々が大きな笑い声をあげた。私もにこりと笑いながら水菓子って水羊羹のことでしょうと思っていたら・・・な、なんと水菓子とは果物、つまりフルーツのことだった。ああ、恥ずかしい。(家に帰って小三郎に問うてみたらやっぱり彼も私と同じ答え。アイスよりはましかしら、いや目くそ鼻くそ、五十歩百歩)そんな切り口で始まった授業、主に口承文藝の話で、その後も私には笑えない例えが何度かありました。さて、口承文藝、つまり口伝えで伝わる言葉やお話などは案外覚えているものです。昔話を改めて子どもに語り始める時に忘れているものって不思議と本で読んだものだったりして、私の場合唯一しっかり記憶に留まっていたのはおじいちゃんから何度も聞かせてもらった桃太郎ただひとつ。これだけでも断絶させてはいけないと奮い立ったのはいいのですが、おじいちゃん流桃太郎は別名「エンドレス桃太郎」とも言い、なんとなんと終わりがないのです。きじと猿と犬が延々とキビだんごをもらいにくるストーリー。12匹くらいが登場する頃には私は眠ってしまって、鬼が島で戦う場面もその後も知りません。先生、すでに断絶されている気配がありますが、これをそのまま伝承してよろしいものでしょうか・・・。
11月28日(金) 体が動き歌ってしまう
このところ我が家で流行っている唄と体操がある。それは「コツコツ体操」。テレビ朝日で朝の10時からやっている番組の冒頭で流れ、整体師風のおにいさんと看護婦さんのようなお姉さんが唄に合せてする体操です。体操もさることながら、その唄がインパクトあって「だからコツコツコツコツ〜鍛えまっしょ〜。コツコツコツコツ〜守りまっしょ〜。コツコツコツコツ〜骨骨骨骨〜。コツコツコツコツ約200本〜。ビタミンDとカルシウム〜骨に効っくぅ」などという歌詞で、メロディーも非常に覚えやすい。だから聞いてしまった日は一日歌いつづけてしまうのです。それで、ふんふん鼻歌にしてしまって、いつの間にか小三郎もいくたんも覚えてしまいました。孫三郎は体操もできます。この番組、司会がみっちょんです。で、唄は大江千里さんみたいなんです。だから私にとってはちょいと学生時代にタイムスリップしたようでもあるのです。朝から懐かしさに浸っていては危険とは思いつつ。
11月27日(木) 産後一ヶ月を凝縮したような一日
朝から起き上がれなかった。昨日の不調がそのまま残っている。小三郎が「いくたんの保育園の送りしようか?」と言ってくれたのでここは甘えることにした。昼間ぐっすり眠った。孫三郎とふたりでのんびり。静かな部屋にコンコンコーン、トントンと近所の家を建てている音だけが響いて心地好い。夕方、小三郎が早く帰ってきてくれてお迎えもしてくれた。充電OK。明日ははりきりまっす。
11月26日(水) おいしいよ
雪化粧という南瓜を買った。とても美味しい。レンジでチンとするだけで、なんの味つけをしなくてもほくほく甘いのだ。ユニクロのショップで売っていた。体調がイマイチだったから、チンでできてこんなに美味しい夕飯の一品はピカピカ光り輝いた。そしてあっという間に食べ尽くされた。また買いに行こうっと。
11月25日(火) いらんもんはいらんのじゃ
このところ孫三郎がご飯をよく食べる。おっぱいをいつものように飲んでいる上に、固めのおかゆをいくたんと同じ量だけぺろりと食べてしまう。だからぱつぱつの体になってきた。食事は8割ご飯(我が家流は麦、きび、あわ入り)で、あとはおかずにある芋や根菜で柔らかく煮てあるものを取り分けている。芋はなんでもよく食べる。根菜は大根が美味しいみたい。お豆はどうかなぁって思っているのだけど、昨日金時豆の煮たのを皮をとってあげたら大喜び。ひとつだけだよってあげたんだけど、「うごーふごーんーんー」って身を乗り出して豆を取ろうとする。「だめだってば」とおかゆを口に運んだらなんと彼は口を開かないだけでなく「ぷー」と吹き飛ばしてしまった。なんてことだ。
11月24日(月) 奪われるものかぁ
「おっぱいあげるのってええなぁ。」と突然小三郎。ちょっと前に孫三郎を抱えてまたもや自分のおっぱいを吸わせていたのは見ていたのだけど、何を突然一体。「幸せなんやろーなー。自分のエキスを出してんねんで。初めておっぱい吸われたときってどんなやった?」「覚えてない。っていうか産んだーという感動のほうが大きかったような、いくたんのときはおっぱい出るかなってドキドキのほうが強かったような。うーん」「えー、なんで覚えてへんのー。俺やったらおっぱい出たら絶対涙流して感動するわ。男は産むということがないからかなぁ。ああ、乳くらいは出したいよなぁ。」そういって遠い目をする小三郎。自分の乳首を息子に吸わせてはしゃいでいる彼とにこにこして時折目をあわせながら吸い付いている息子(将来後悔するだろな)に本当に父子授乳が実現しそうな気配を感じて恐れおののいている私である。
★ここにはサポーターのアドバイスが入ります。

編集部よりコメント
11月24日のちゃあさんへ
父子授乳にあこがれる小三郎さんの心の叫び・・・わかるような、わからないような・・・。母は、出産から続けて自然に授乳に移行するので初めての授乳の記憶なんてあまりないのが普通ですよね。小三郎さんのように、熱心なパパだと、ママの授乳に対する心構えも変わってくるものでしょうか?
(So Da Tsu com編集部)
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