旅も後半です。病院で貰ったシロップが効いたのか、奏くんの風邪は大事に至ることなく。ただ、鼻が詰まって息がしづらいらしく、ずうっと「パッ」「パッ」と口呼吸をしてました。ホントごめんなんですが、その姿が可愛くてちょっと笑えました。。。もちろん、旅先でもヨダレは全開。たくさん持っていったはずのスタイもお洗濯が間に合わず、ホテルのタオルを首に巻いて過ごしました。ていうか、このスタイ代わりの首タオル、意外といいかも。濡れてきたらタオルの位置をずらせば取り換えなくてもまた使えるし実用的。お洒落には欠けるけど(笑)。

前半は台風だったり、さすがに赤ちゃんを遅くまで外に連れ出すことはできないので、観光よりもリゾートホテル内で過ごすことも多かった今回の旅行。伊豆今井浜のホテルが快適だったので、今回も東急リゾートに泊ったのですが、お部屋のベッドにベッドガードを付けてくれたり、オムツ用バケツやバスチェア、バンボをレンタルしてくれたり、プールサイドやビーチまでバギー乗り入れオッケーだったり、赤ちゃん連れにはありがたいサービスがたくさんでした。これまで旅行といえばコテージや旅館、コンドミニアムなんかを好んで泊ることが多かった私たちですが、やっぱ子どもが小さいうちは大型ホテルが快適なのかもなー。ホテルの前、東洋一の美しさと言われる与那覇前浜、イムギャーマリンガーデン、吉野海岸などなど、宮古島の海をたっぷり堪能しました。奏くんは波打ち際で寄せる波に果敢に挑んだり、プールで遊んだり、砂浜でハイハイの自主練習に精を出していました(笑)。

夜便で東京へ。奏くん、私に抱っこされたかと思えば旦那さんの膝に行ってみたり戻ってみたり、テンション高め。と思いきや離陸とともにミルク＆おっぱいを咥えるとすぐに夢の世界へ。こんなことなら、意外と余裕でイタリアにも行けるのかもしれない、という私に旦那さん苦笑い。私的にはイタリア新婚旅行は譲れません。。。とはいえ、ある程度大人と同じ食事ができるようになってからじゃないと海外旅行は大変かなーとも思いました。離乳食完了っていつ！？

三連休の渋滞を避けて金曜日の夜のうちに山梨へ。毎年恒例、ワインのお祭りです。それにしても奏くん、あちこち連れまわされ、いろんな人に抱っこされ。ふだんの日中は私とふたりで過ごし、夜は旦那さんとお風呂に入ったり遊んだり。週末はいろんなところへ出かけたり、両方のおじいちゃんおばあちゃんに可愛がってもらって、、、奏くんはどんな気持ちで毎日を送っているのか聞いてみたいです(笑)。日曜日は、自由が丘のイタリアンで、旦那さんのお父さんの喜寿を家族揃ってお祝い。「よく食べるわね〜」と、モリモリと離乳食の食べっぷりを披露していました。